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今日はシリーズCのファイナンスとして43億円の資金調達が完了したリリースを出しました。企業としてはもう一段上のステージを目指そうと思います。このブログを更新することはもう滅多になくなりますので、これまで何を考えてやってきたかを改めてまとめておくことにしました。 外貨を稼ぐロールモデルを作る 2010年頃から「外貨を稼げなければ日本の企業は未来がない」と考えるようになっていました。日本の人口は減少を続けていて、国内の産業が縮小していくのは確実だからです。一方で、企業としては短期的に見れば国内にリソースを集中したほうが効率的ですし、東京の出来上がってるエコシステムに乗っかったほうが成功確率は高いのは間違いないです。 経営判断としてはそれが『正解』であること、経営者としてそれを求められていることも本当はよく理解していました。 ただ、同じレールに乗ればこれまでと同じ場所に辿り着くのは見えていたから
2015 年 1 月 30 日に Viling Venture Partners で行ったグロースハックに関する講演資料です。 『君にグロースハックはいらない』というタイトルは別にグロースハックを dis っているわけではなく、いずれ必要になる方法がまとまっていると思います。ただ 74% のスタートアップの死因が premature-scaling という報告もあるように、あまり初期においてスタートアップが (細かなテクニックなどを中心に膾炙してしまっている) グロースハックの手法に力を入れてスケールしてしまうと、意味がないどころか自分の首を絞めるだけなのでは、という考え方を中心にまとめています。Read less
昨年2014年は、とある事業主のEC事業の立ち上げに携わりました@unificatです。 法人設立・EC Cube構築・配送業者・決済代行業者・etc...初めてやる事を手探りで色々やりました。まぁ「全部やりました」と言っても過言ではないかと思うくらい色々やりました。 他にも商品の仕入れとかもありますが、本記事ではオンライン上で物販をおこなうEコマースの立ち上げについて触れてみたいと思います。 ちなみに技術に関するネタは全然ないので、技術的な内容を期待した人はごめんなさい。 1.サーバの選定・準備 サーバはレンタルサーバの中で探しました。リリースしてもまだ小規模なので、トラフィックが増えたり、複雑な事をし始めたらVPSや専用サーバを検討すればいいかなと思いました。 なによりWebデザイナーという立場でサーバ周りまで手を出すと、正直リリースまで時間が掛かりそうだと感じたからです。 選定の結果
この記事はモバイルアプリスタートアップのSonarを立ち上げたBrett Martinが、数百万ダウンロードを稼ぎTechCrunch DisruptやAd:Tech Best Mobile Startupに選ばれ数百のメディアに取り上げられるなど一見大成功に見えた中で、失敗に終わったことを振り返った記事「Postmortem of a Venture-backed Startup」の翻訳記事です。凄く良かったのでご本人に直接翻訳記事をアップしていいかどうかお伺いし、以下のように快諾頂けましたので翻訳記事としてアップします。 @yuichikory for sure! — Brett Martin (@brett1211) 2014, 12月 21 ==============以下、翻訳============== 知らない人たちのために説明すると、Sonar Media Inc. は世界
SNSの利用やマーケティングにも便利なサービスを提供している「Buffer」は情報の透明化に力を注いでいることが知られています。そんなBufferはなんと自社の売上額やコスト体系、そして利益率などを詳細に分解してブログで公開し、企業の営業活動で最も繊細ともいえる部分をさらけ出しています。 Transparent Pricing: What Your Money Goes Toward With Buffer https://open.bufferapp.com/transparent-pricing-buffer/ ◆Bufferと、そのビジネスモデルとは? Bufferはアメリカ・サンフランシスコに拠点を構える企業で、FacebookやTwitter、Google+、LinkedIn、App.netなどのSNSに対して日時を指定して一括投稿を行うことを可能にするウェブサービス「Buffe
トレタCOOのkengochi氏がUIデザイナーについての記事を書いてた。 UIデザインの価値 | Parallelminds BASEでも、ずっとこの辺の職種も募集していて、来月1人入るんだけど、実はUIデザイナーの募集はすごく困っている。 というのも、今、BASEでほしいUIデザイナーとは、 ・いわゆるWebデザイナーではないし、 ・いわゆるフロントエンドエンジニア(JavaScript実装特化型)の人でもない。 というところ。まさしくkengochi氏が書いてる「のりしろ」重要 じゃぁコアスキルって何?ってのを、経験者採用の理想を言えば、 1.D.A.ノーマンの本ぐらいは読んだことがあって、ユーザインターフェースを意識しながらユーザビリティの高い設計ができて 2.ビジュアルデザインのスキルもあって、カッコいサイト、サービスが作れて、 3.ちゃんとユーザーさんのことを意識できて(つまり
システムをリリースして無事運用に乗った後も、様々な要因によりシステムを拡張する必要が出てきます。今回は、システム拡張の要因、及び基本的なシステム拡張の方法を具体例を挙げつつ説明していきます。 初めに これまで4回に渡り、インフラ運用に関する入門的な記事を書いてきました。それらの内容を実施して、システムが安定運用に乗ってきたと仮定します。業務系のシステムであれば、そこでインフラ担当の仕事は大体終わりとなり、オペレーターなどに主要な業務を引き継ぐことになると思います。それに対してRettyのようなWebサービスの場合は、システムが軌道に乗った後も継続的なシステム拡張が発生することが一般的です。 本記事では、まずどのような事をきっかけ・要因としてシステム拡張が必要になるのかについて説明します。次に、Rettyのシステム構成を簡単に説明し、システム拡張が必要となる各種要因に対して、どのような方針で
起業してアプリを出す。 一言で言ってしまえば簡単なんですけど、最初のそのアプリリリースの時に失敗する人が少なくない気がします。 僕の観測範囲だけでも、独立してアプリを出そうとして開発に失敗、「作り直し→リリース延期」となるケースを定期的に目撃しますので、それなりにそういう失敗をする人はいるんじゃないでしょうか。これが20代の若手が失敗したというならまだ分かるんですが、経営者としてすでに十分な実績のある、僕自身も尊敬するような方がその陥穽に陥ったりしていますので、これはもう能力とか才能の問題でなくて、むしろ「知識」の問題なんじゃないかと思うんですね。 そういう僕も、kiznaというアプリを出そうとして落とし穴にはまってしまい、結局日の目を見なかったという苦い経験をしていますので、こういう経験はちゃんと共有して、無駄な犠牲者が出ないようにすべきだと思うわけです。 というわけで、初めてアプリを出
本記事はY Combinatorによる、『How to Start a Startup』をSam Altman氏に許可をもらって翻訳したものである。オリジナルはこちら CS183Bへようこそ。私は、YcombinatorでPresidentを務めるサム・アルトマンです。実は、9年前は私もスタンフォードの学生でした。起業するために退学して、そのあと数年は投資家として活動しています。 Ycombinatorに入ってからの9年間はどうやってスタートアップを始めるかというテーマだけ教え続けています。実際のところ、教える内容の殆どはスタートアップに専門的な知識だったり、実学的なものばかりです。ただ、残りの30%ほどのことは誰にでもあてはまり、非常に役に立つ知識です。そこで、その30%だけでも多くの人に役に立ててもらおうという目的でこのクラスを開講しました。 今までYcombinatorで長く教えてき
Tempus, a genomic testing and data analysis company started by Eric Lefkofsky, who previously founded Groupon, debuted on Nasdaq on Friday, rising about 15% on the opening. The company priced… The tech layoff wave is still going strong in 2024. Following significant workforce reductions in 2022 and 2023, this year has already seen 60,000 job cuts across 254 companies, according to independent lay
「地域」と「業界」に事業拡大のチャンスがある 藤田功博氏(以下、藤田):仲さんは、こうやっていろんなWeb業界の人に使われるサービスになってくる中で、次のチャレンジというか、現状の課題というのはどういうところにあるんですか? 仲暁子氏(以下、仲):課題は、まずはWeb業界の中でも、まだまだ全然広げられる余地はあるのかなと思っていて、例えば今ユーザーベースでいうと10万弱なんですけど、これはまだ、あと2、3倍にはなるのかなというふうに思っています。あとは地域と業界で広げられるのかなと思っていて。 藤田:地域と業界。 仲:一応、今英語対応はしていて、東南アジアとかにたまに行って、そっちのスタートアップにも営業とかしているんですけど、最近東南アジアはかなりスタートアップがふえてきているので、そういったところでも使っていただくと、日本と同じくらいの規模のマーケットはまたあったりするのかなというので
By Philippe Lewicki 現在地の郵便番号を入れるだけで近隣の店舗をマップ上に表示させられるウィジェットサービスが「Storemapper」で、欧米を中心に500以上のブランドがウェブサイト上に配置してユーザーの利便性を高めています。設立者のTyler Tringas氏が2011年に立ち上げた時は単なるサイドビジネスとしての位置づけだったサービスは2年後はビジネスの主軸に置き換わったのですが、その試行錯誤の経緯がTringas氏のブログで詳細に公開されています。 Storemapper: Bootstrapped to $50,000/year in 2 years (with live metrics) http://tylertringas.com/storemapper-store-locator-bootstrapped-to-50k ◆サービスを始めたきっかけ St
何か会社のことを綴るとポエムと揶揄されるからか、単純に忙殺されているのかCEOであるところの@keikuboが特段発信をしないのでそっとこの1年どうだったかを社員1号*1として個人の日記を書いてみようと思う。 文字ばっかりでびっくりしたので写真を後から添えた。 サービスとしてのWebPay 正式リリース後、何度かの料金改定、Ruby, PHP, JavaScript(Node.js), Java, Pythonの5言語に対応した公式ライブラリの公開、審査の短縮やオペレーション化..をもろもろやってくるうちに、段々とユーザもついてきて、云億のお金が僕達のつくった仕組みの上を通りすぎていくことに身震いしている。 「お金扱うのなんか怖くない?」と誰もが尋ねてくれるけど、まさにそう思ってるし、お金の計算の段では毎度ピリピリとした空気で画面に向かい合って、何度もそれが正しいか、カード会社から受け取る
さて、前回のエントリに続いて新規事業、スタートアップネタです。 スタートアップや新規事業に取り組むに至っては社内、社外を問わず仲間を集めてチームビルディングを進めないといけないのですが、新卒、中途を問わずどういったバックボーンの人たちと一緒にやるのがいいのでしょうか? また、僕らはどういうキャリアを目指すのがこのめまぐるしく変化する時代に一番安定した生活を送れるのでしょうか。 1.エリート型スキルと、プロフェッショナル型スキルの時代が同時に終焉しちゃった WebやITがビジネスを加速させると言われて久しいです。大前研一御大のこれからのビジネスパーソンは「IT」「英語」「財務」が必要なスキルである。という話を聞いてからもう20年近い月日が経とうとしていますね。 この考え自体は本当に的を射ていると僕自身も思いますが、真に受けてしまうと困る点があります。 一つはこれら三つのスキルには終わりがあり
FINDJOB! 終了のお知らせ 2023年9月29日にFINDJOB!を終了いたしました。 これまでFINDJOB!をご利用いただいた企業様、求職者様、様々なご関係者様。 大変長らくFINDJOB!をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。 IT/Web系の仕事や求人がまだ広く普及していない頃にFind Job!をリリースしてから 約26年間、多くの方々に支えていただき、運営を続けてまいりました。 転職成功のお声、採用成功のお声など、嬉しい言葉もたくさんいただきました。 またFINDJOB!経由で入社された方が人事担当になり、 FINDJOB!を通じて、新たな人材に出会うことができたなど、 たくさんのご縁をつくることができたのではないかと思っております。 2023年9月29日をもって、FINDJOB!はその歴史の幕を下ろすこととなりましたが、 今後も、IT/Web業界やクリエイティブ
2020年8月31日(月)をもちまして、nanapiに関わるすべてのサービスは終了いたしました。 nanapiは、2009年のサービス開始より「みんなで作る暮らしのレシピ」という考えのもと、ユーザーの皆さまに生活に関する様々な「ハウツー」を投稿していただく投稿型ハウツーサービスとして運営してまいりました。 約11年間にわたって皆さまからご支援をいただきサービスを継続できたこと、nanapi編集部一同、心より御礼申し上げます。 掲載されていたコンテンツなどのnanapiについてのお問い合わせは、nanapi@supership.jp までお願いいたします。 長きに渡りnanapiを応援してくださり、本当にありがとうございました。
今日は、Yahoo!JapanからYahoo!ウォレットFastPayという、ほぼWebPay互換のAPIを持つと思われる決済サービスが発表されて、いろいろな方から「提携おめでとう!」とか「これって・・・WebPay・・・!?」とか「WebPayとFastPayってどんな関係?」なんて質問がたくさん来たので答えておくと、単なる競合だよ!一切関係なし!期待させてごめんね! ちょっと遊んだ感じだと、今のところただのモックだろうけどexpire_timeがあるところを見るとStripe互換ではなくてWebPay互換のサービスみたいだね。 もともと僕は、仕様が複雑でセキュリティも低く価格は不透明なんていう最悪な気分になる日本のカード決済業界に嫌気がさして、APIがシンプルで使いやすくて、セキュリティを最新技術で高く保てて、価格もとにかく最安価格を交渉なしに提供してもらえる決済サービスが欲しいと思っ
freeeの代表を務める佐々木大輔です。「経営者が創造的な活動にだけフォーカスできる」ことを目指して、全自動のクラウド会計ソフト「freee(フリー)」、青色申告ソフト「freee(フリー)」を開発しています。 freeeは、簿記の知識がなくても使える会計ソフトで、銀行口座やクレジットカードを同期すれば、自動で帳簿・仕訳を行います。また、クラウド型の会計ソフトなので、いつでも、どこでもネットとパソコンさえあれば使えるのが特徴です。青色申告や法人決算に対応し、1600以上の金融機関の口座との自動同期をカバーしています。 freeeが「爆速で改善する」ためにやった、SNSとの付き合い方 freeeは2013年3月19日のリリース以来、ユーザーに育てられてきました。正直なところ、実際にリリースをするまでは会計のクラウド化や自動化といったコンセプトが新しすぎたのか、いろいろな人に紹介をしてもあまり
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