はじめに 本連載では、インフラの構成をコードで管理するための便利なツールを使って、インフラを構築するための手順をご紹介します。今回は、Vagrantというツールを使って、ローカルマシンに仮想環境でWebアプリケーションの開発環境を作って、開発チーム内で統一した開発環境を構築する方法について説明します。 対象読者 本記事は、次の方を対象にしています。 コードを使ってインフラの構成管理をしたい人 ネットワークやLinuxの基礎知識がある人 Webシステムの開発環境を構築したことがある人 なぜ、コードでインフラの構成管理をするの? 業務アプリケーション開発者のみなさんは、前任者が作った既存システムにバグがあり、それを修正することき、「設計書の内容と、ソースコードの中身が違う!?!」というシーンに出くわすことはありませんか? Excelの設計書とソースコードを交互ににらめっこしながら、関係者に仕様
2. Japan Java User Group はじめに •JavaOneで感じたアーキテクチャのトレンドを 紹介 –Javaに閉じる話ではありません •バズワード多めでお送りします –バスワードはトレンドを表現するキーワード –「だいたい」で使います •具体的な実装系の話は出てきません 1 3. Japan Java User Group 世の中の流れ •IoT(Internet of Things) –あらゆるモノがインターネットに接続し、あらゆる コトがインターネットを通じて発生する –デバイスの多様化と大量化 »PC、タブレット、スマホ、ウェラブル »Kiosk、自動車、家電、テレビ »タグ、カード、センサー –経験の一体化 »多様な入り口から同じデータにアクセスする »流通で言うとオムニチャネル 2
第12回【Trema編】動画放送局をIPマルチキャストで作ってみよう! Trema プロジェクト,高宮安仁,@yasuhito,すぎょうかずし,千葉靖伸,鈴木一哉,小出俊夫,@effy55 2012-05-16 第11回【Trema編】実践あるのみ! 生活ネットワークをOpenFlowに移行しよう Trema プロジェクト,高宮安仁,@yasuhito,すぎょうかずし,千葉靖伸,鈴木一哉,小出俊夫,@effy55 2012-04-11 第10回【Trema編】Tremaプロジェクトの深層に迫る! Trema プロジェクト,高宮安仁,@yasuhito,すぎょうかずし,千葉靖伸,鈴木一哉,小出俊夫,@effy55 2012-03-14
2年くらい前に技術評論社さんから「チーム開発に役立つツールや方法論をまとめた本を書かないか」とお声がけいただきました。 それから構想1年(ぼんやりしてた)、執筆に1年かけて(週末がなくなった)、ようやく4月16日に発売できそうなところまで来ました。 今印刷所でゴインゴイン刷っていると思います。 技術評論社さんのページを見てもらうと、表紙画像もアップされてますね。 http://gihyo.jp/book/2014/978-4-7741-6428-1 Amazonさんにもページができていますが、まだ表画像はアップされてません。 チーム開発実践入門 ~コラボレートを円滑に行うツール・方法論 (WEB+DB PRESS plus) 作者: 池田尚史,藤倉和明,井上史彰出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2014/04/16メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 目次もま
Immutable Infrastructure の有用性 - Togetter の流れの勢いで、インフラ系技術の流れ とか Rebuild: 25: Immutable Infrastructure (Naoya Ito, Gosuke Miyashita) とかで言ってたような、冪等性とか依存関係とかを考慮しないシンプルな Configuratin Management Tool である configspec をつくってみました。rubygems.org にもアップしてます。 この手のツールに自分が望む要件は以下の様な感じ。 冪等性とかどうでもいい まっさらな状態からのセットアップでしか使わない 依存関係とかどうでもいい ファイル名順、上から書いた順で実行してく 対象サーバに余分なものをインストールしたくない 対象サーバに SSH さえできれば OK シェルスクリプトよりは抽象度を高め
Dockerは同社が3月に発表したオープンソースの仮想化ソフトウェア。ハイパーバイザを用いる従来の仮想化ソフトウェアとは異なり、Linux OS上にコンテナと呼ばれるアプリケーションごとに隔離した空間を提供することで仮想マシンを実現します。 すでに稼働しているOS上にコンテナを立ち上げるため、迅速かつ軽量にコンテナが起動できる点や、物理マシン1台に付きOSの実行イメージが1つで済むためメモリやCPUの利用効率が高い点などが利点です。 コンテナ型の仮想化技術は最近急速に注目されており、Dockerはその中でもっともよく知られたソフトウェアの1つ。 Dockerのブログにポストされた記事「DOTCLOUD, INC. IS BECOMING DOCKER, INC.」によると、同社は引き続きdotCloudのサービスを継続するものの、Dockerのビジネスにフォーカスしていくと説明しています。
「Vagrant」って何ぞ?(・o・):Vagrant開発者 Mitchell Hashimoto氏に聞いた 仮想の開発環境作成ツールとして人気が高まっている「Vagrant(ベイグラント)」。その開発者であるMitchell Hashimoto(ミッチェル ハシモト)氏が来日するとの情報を聞き、2013年7月12日、VOYAGE GROUPで行われたミートアップに駆け付けた。 「Vagrant」とは Vagrantとは、違う環境に移行可能な開発環境を簡単に構築・管理し、配布することができる開発環境作成ツール。「ほんの数行書くだけで開発用の仮想マシンを構築できる」という優れものだ。 Vagrantのビジョンは、「開発者とシステム管理者にとって最高の『開発フロー』を提供すること」。Vagrantをダウンロードして「vagrant up」と入力し、実行するだけでそれが可能となる。 システム管理
「Vagrant」は仮想環境をプログラミングするツール。同一環境をどこにでも、いくつでもすぐに作成可能。Vagrant meetup 2013 「Vagrant」(ベイグラント、ベーグラント)は、仮想環境をプログラミングするツール、と言えます。一般にWebアプリケーションの開発、テスト、本番運用などのための環境を用意するには、仮想マシンを起動し、OS、WebサーバやPHP、Rubyなどをインストールし、ChefやPuppetなどでアプリケーションをデプロイするといった操作が必要でした。 毎回操作してこれらの環境を作るのは面倒ですしミスをする可能性もあります。かといってあらかじめ仮想マシンとしてまるごと用意しておくと、少しでも環境が変わるたびに仮想マシンを最初から作り直す手間がかかりますし、配布も面倒です。 Vagrantはこうした問題を、仮想マシンのテンプレートとそれを構成するためのコンフ
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