蒲田。 かつてニフティ本社が大森にあった時、乗り越して着いちゃった時以来、行ったことがない。 そこに温泉宿があるという。大田区に温泉があるのは結構有名だが、温泉宿もあるとは! 行ってみたいなあ。そうずっと思っていた。 最近ツライ。 東京に住んでても、東京に泊まりに行ってもいいじゃないか。 そう思ってエイヤー、とトラベルサイトでカード決済した。
学生時代、教科書にアンダーラインを引いたり、大切なことをメモしたりした。あるいは付箋をはったり、ページの隅を折ったりなど、新品の教科書はだんだんと自分仕様に変わって行くわけだ。 これは教科書に限った話ではない。ガイドブックにもメモを残す人もいる。今回は約50年前のガイドブックに書かれたメモを頼りに、そのお店を訪ねたいと思う。
大学のサークルやゼミ、あるいは初めて入った会社などで、しみったれてはいるけれど、妙におごりたがる先輩はいなかっただろうか。 基本的にはケチだけど、俺についてこい気質という、相反する要素を持ち合わせた愛すべき先輩の姿は今いずこ。 ということで、しみったれのおごりたがりの先輩と、それについていく万年金欠の後輩の関係を、男四人で再現してみることにした。
1台しか停められないコインパーキング、見たことあるだろうか。 と問いかけてみたものの、みなさんにどれほどピンと来ていただけるのか自信がない。ぼく自身は「ああ!あるねえ!そういえば!」って感じだった。なんかすてきだよねえ、あれ。 とにかく文字通り、1台分のスペースしかないコインパーキングのことだ。今回は、第一人者とともにめぐってみた様子をレポートしよう。 (大山 顕)
先日月島を歩いていたときのことだ。 看板をみて私は叫んだ(心の中で)。 「は!肉のたかさご!ここにあったのか!」 って、肉のたかさごって、なんだっけ。 (田村 美葉) 焼き豚とローストビーフの店、肉のたかさご なんか前にガイドブックで見て、行きたいなーと思ってた店?だっけ? と記憶を1秒でたどって思い出した。ああ、都営大江戸線のアナウンスだ。 「月島、月島、焼き豚とローストビーフの店、肉のタカサゴへお越しの方はこちらでお降りください」 私は毎日、大江戸線で通勤しているのだが、同じ大江戸ツーキニストの皆さんにおかれては、一瞬であのなじみ深い女性アナウンスの声で再生されたことと思う。それくらい、この種のアナウンスの刷り込み効果はすばらしい。 ちなみに私の思い出のアナウンスは、地元は金沢の北鉄バスで流れる「レルルミエールユワサ前」だ。バス通学していたのは小学校の6年間だけだが、いまだにはっきりと
田舎から上京してきて早二年。 土地勘もなにもまったくなく、右も左も分からないまま 携帯の乗換案内に身を任せて電車に乗ってた上京当時に比べると だいぶ地理に詳しくなってきた。 つもりだったが、最近「西東京」なる地域ものがあることを初めて知って愕然とした。 西?東京?えーと東の京都で東京だからその西というと京都? それとも中をとって愛知あたり? そんなモヤモヤが頂点に達したので、 実際にどんなところなのか見に行ってきた。 (小柳 健次郎) とってものどか 事前に調べたところに寄ると、西東京とは保谷市と田無市が平成13年に合併して出来た 比較的新しい市であるそうだ。 ということでまず保谷駅にやってきた。 池袋駅から西武池袋線で約20分と、都心から案外近い。
この絵を見てほしい。絵の上手下手はおいといて、子供のころのデパートのイメージってこんなのではなかったろうか。デパートいえば「ビル」はもちろん、「アドバルーン」そして「観覧車」。実際デパートの観覧車は乗った覚えはないけれど、ちょっと古めのマンガのイメージが刷り込まれてるのか、なぜかコレだ。実際こういうデパートは今現在あるのか?特に見たいのは「観覧車」!なのだけど。 (大坪ケムタ) 窓の色が昭和っぽさをアップさせる デパートといえば観覧車、までいかなくてもちょっとした「屋上遊園地」は自分が住んでいた田舎のデパートにもあった。ゲームセンターらしいゲームセンターがない地方では、そういった所は重要なのだ。しかし、観覧車は見たことがない。アニメ「サザエさん」あたりでも数年前までこんなだったような気がするんだけどなあ。 ということで関東近辺の観覧車のあるデパート及びそれっぽい商業施設を探してみると、3件
先日開催された東京マラソン。 3万6千人が出場し、216万人が声援を送ったそうだ。 今年で開催5回目になるが、すでに東京を代表する一大イベントといっていいだろう。 東京マラソンのキャッチフレーズは「東京がひとつになる日。」だが、たしかに一年でいちばん東京に住んでいるんだということを意識する日だと感じる。 ちょうど青森のねぶた祭りや徳島の阿波踊りのような位置づけになっているのではないだろうか。 そんなお祭りのような東京マラソンに、僕も出たい。 (工藤 考浩)
洗濯乾燥機をてきとうにつみあげたようなふしぎな形のビルが、銀座と汐留のちょうど境目のあたりにある。 この万博のパビリオンみたいなビル、実は現役のマンションだ。 「中銀(なかぎん)カプセルタワー」というビルなのだが、建築分野では超有名な建物で、設計者はあの黒川紀章。 このたび、中をちょっとだけ見せてもらえることになった。
都内につながってるビルが増えている。 古いビルに新しくのっかってみたり、ビル同士を連結して小粋な空間を作ったりしている、ビルたちのことである。 つなぎ目、おもしろいよね、と思って観察していたところ、つなぎ目はつなぎ目でも、おもしろいつなぎ目もあれば惚れ惚れするつなぎ目もあり、イマイチなつなぎ目すら、あるということが、わかった。 そんなわけで、筆者選りすぐりのビルのつなぎ目アワードをここに開催したい。 (田村 美葉) のっかりつなぎタイプ いったいなんの話を始めたのかということを、手っ取り早く知っていただくために、東京駅まん前のこの2つのビルからご紹介しよう。 丸ビル兄弟。まじまじと眺めると、やはり変わったビルである。低層部分と高層部分が別ジャンル。これが、今回紹介したいつなぎ目ビルの第一分類、のっかりつなぎタイプだ。どうしてこうなっちゃったかというと、地上8~9階建ての制限があった旧ビルの
観光地に行って記念写真を撮る時、ピサの斜塔を支えたり(こちら)タージ・マハルをつまんだり(こちら)した、浮かれた記念写真を撮るという文化がある。 あれ、楽しそうなのでぼくもやりたい。
富士そばは東京を中心に展開しているそばのチェーンである。 社長が作詞した演歌が店内で流れていたり、チェーンなのに店ごとに独自のメニューがあるなど突っ込みどころが多いチェーン店だ。独自メニューだって、モーニングでトーストを出すなどそば店の範疇を軽く超えてくる。(いまはやってない) そしてついにプリンを始めたというのだ。 富士そばでプリンだ。 食べに行かなければならないだろう。
東京都足立区梅島に足立区の区役所がある。以前から足立区の学校給食はスゴイのだと聞いていた。聞いていたが、僕はもうオッサンなので給食を食べる機会がない。 ところが、足立区の区役所にあるレストランで給食と同じメニューを出しているというのだ。それは食べに行くしか無いだろう。 足立区役所に行ってきました。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:ハッピーターンの粉を作りたい > 個人サイト keiziweb DIY GP
東京の西部に、保谷(ほうや)という駅と谷保(やほ)という駅がある。 似た地名でもたとえば田川(たがわ)と川田(かわた)とかだったら、近くにあっても特に関連を深く考えることもないだろう(というか両方すぐ水に浸かりそう、と思うけど)。だけど「保&谷」の組み合わせである。この2つの地域、ほとんど同じと言っていいんじゃないかと思った。 そこで、両方の駅のまわりを歩いて、なにがちがうのかを探ってみた。
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