蒲田。 かつてニフティ本社が大森にあった時、乗り越して着いちゃった時以来、行ったことがない。 そこに温泉宿があるという。大田区に温泉があるのは結構有名だが、温泉宿もあるとは! 行ってみたいなあ。そうずっと思っていた。 最近ツライ。 東京に住んでても、東京に泊まりに行ってもいいじゃないか。 そう思ってエイヤー、とトラベルサイトでカード決済した。
ガイドブックに頼らずに、地元の人にお薦めの場所や穴場を聞いて周る旅はたのしい。 どんなところにたどりつくか分からないドキドキと、地元の人しか知らないような情報が得られて嬉しいからだ。 今回やってきたのは、城下町の面影を色濃く残す秋田県角館。「みちのくの小京都」とも呼ばれるまちを、地元の方に行き先を決めてもらいながらまわってきた。
「銀座ブラジル 浅草店」という喫茶店を発見して感動したことがある。銀座なの?ブラジルなの?と思ったらどちらでもなく浅草だったという感動。 新潟には「ラフォーレ原宿」の支店があって、「ラフォーレ原宿・新潟」というらしい。いっしゅん原宿?と思うが即座に否定されて新潟と判明する心のうつろいが好きだ。 そんなふうに一瞬どこだか分からなくなるお店をめぐってみました。
立体交差好きとしてはいちどは見に行かねばならぬループ。岩黒島という瀬戸内海に浮かぶ小さな島にそれはある。 うだるような夏の日におとずれたその様子をご報告したい。
全国の藤原さん憧れの地である、「藤原京」。無論、ぼくも藤原なので例外ではなく、こっそり「オレの都」だと思っている。 名前がステキなだけでなく、藤原氏の始祖、藤原鎌足の名前の元になった土地である。藤原さん(や佐藤さんや伊藤さんなど)のルーツだ。 そんな夢の様な場所にとうとう立ち寄る機会に恵まれた。藤原京の今をレポートします。
以前より気になっていた道がある。長野県上田市から静岡県浜松市へと続く、国道152号線だ。 ある日ぼんやり地図を眺めていると、南アルプスに沿って南北に伸びる152号線が目に留まった。 他に主だった道路のない南アルプス沿いというだけでもかなり印象的だったのだが、よくよく見ると、その途中の二箇所が途切れているではないか。 調べてみると、どうやらそこは、いまだに道路が作られていない、未開通区間のようである。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:ネギ・生姜・春菊のみじん切りは、何にでも合う万能薬味 > 個人サイト 閑古鳥旅
日本一低い山と称する場所に行って最近記事を書いたが、他にどうしても寄ってみたいところがあったのだ。それは竹田城跡である。 のっけから自分の記事そっちのけでどうかとも思うが、画像検索でその物凄さを確認してほしい。 ほら、すごい。これは行かなきゃ、と思うでしょう。まさに“日本のマチュピチュ”、天空の城だ。 這うようにして行ってきました。 (乙幡 啓子) 知らない電車は楽しいな 以前ネットかテレビかで竹田城跡を初めて見たとき、ここは日本かと疑った。ほえぇー!と、声がもれた。自分は城マニアではないのだが、ぜひその場所に実際に立たなければ、体感してみなければと胸に誓った。それから幾星霜(そんなには経ってない)。 ちょうど四国方面に向かう取材があったので、しめたとばかりに旅程を組んだ。
5月3日、埼玉県の加須市で第4回加須市民平和祭りが開催された。 このお祭りの目玉はなんといっても全長100mのジャンボこいのぼり。 ニュースでも放送されたから、テレビなどで見た人も多いかもしれない。 映像で見てもあまりのでかさに笑えるジャンボこいのぼり。 しかしでっかいものは間近で見るともっと大きく見えてもっと面白いから、 これは実際に見に行きたい。 そしたらやっぱりでかくて面白かったです。
旅をするときガイドブックを参考にする事は多い。 でも、街を一番よく知る地元の人たちに穴場やお薦めの場所を聞きながら周ったら、思わぬ新しい発見があったり、より良いものに感じる気がする。 そんな「地元の人頼り」の旅をしに、山梨県の甲府にやってきた。
前回に引き続き、韓国に行った時の話題! 韓流ドラマにもK-POPにも興味ゼロなボクにとって、韓国といえば焼肉! というわけで、美味しい焼肉を食べたいと思っていたところ、韓国の中でも特に焼肉屋が集まった「焼肉村」という場所があるという情報をゲットしました。 韓国では「牛肉を食べるならココ!」といわれているらしいのですが……。 今回、食うのやなんやらで夢中になってしまい、全然写真を撮ってなかったので、主にイラストでお伝えします。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:氷の迷路に寺、地獄……これがハワイだ!(韓国の)
まずは長崎は西海市にある虚空蔵山展望台。 展望台にとって必要なのは本来「高さ」くらいで、「見た目の強さ」は要らない要素だが、なのに時々妙に強そうな塔があるのが面白い。 上の写真などファンタジーの世界だったら序盤の山場、「仲間が何人か亡くなるのは覚悟しろ!」くらいの塔である。(いやそこまでではないかもしれないけど)
2013年春、西武鉄道の大株主である外資ファンドが西武秩父線を廃止にするかも知れないというニュースが流れ、それは大変だ!何とかせねば!と思ったけど僕には打つ手がない。とりあえず西武秩父線の各駅で降りて周辺に何があるのか見てくることにした。 という記事を先月に書いたのだけど、西武秩父線にたどり着く前にページが尽きてしまったため、今回が後編である。いよいよ西武秩父線に突入、終点の西武秩父まで向かいます。 前編はこちら→「僕たちが東吾野駅で降りて幻の石塔を見つけるまで」
地元の人に穴場を聞きながら周る旅、第7弾目は茨城県の水戸にやってきた。 今回もいつものようにガイドブックは持ってきていない。さすがに地図くらいは駅で手に入れようと思っていたがそれもウッカリ忘れてしまった。 もう、全てを水戸の方々にお任せしよう。 毎度ながらどんな旅になるかドキドキである。
ガイドブックは持たず、地元の人に穴場を聞きながら周る旅、第6弾目。 今回は長野県の第二の都市、松本にやってきた。 初めて来たのだけれど、想像以上に観光地化しててキレイな町だ。 観光案内もとても充実している。でもあえて、そこには載っていないような、地元の人ぞ知る場所に行きたい。
北海道は函館市の名所として知られる五稜郭。まるで五芒星のような縄張りが特徴的な、日本には数少ない西洋式のお城である。 しかしご存じだろうか。五稜郭は函館のみならず、長野県にも存在するという事を。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:これといった見所が無い町の、アド街っぽいランキング > 個人サイト 閑古鳥旅行社 Twitter
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