永享五年(1433)閏七月二十七日条 (『図書寮叢刊 看聞日記』4─204頁) 廿七日、晴、朝両頭小蛇一方入頭穴之間不見、尾方有頭、両頭初而見、希有事也、 「書き下し文」 二十七日、晴る、朝両頭の小蛇一方の頭を穴に入るるの間見えず、尾の方にも頭有り、両頭初めて見る、希有の事なり、 「解釈」 二十七日、晴れ。朝、頭の二つある小蛇が頭の一方を穴に入れていたので、見えなかった。尾のほうにも頭があった。両頭の蛇を初めて見た。珍しいことである。 Leap July 27, sunny. In the morning, a small snake with two heads inserted one of them into a hole. Its tail was also a head. I saw a two-headed snake for the first time. It is unu
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