ブラウザの匿名ブラウジングモードは思ってるほどセキュアでないかも知れない。ある研究者によって、ブラウザ最大のセキュリティ機能を最悪のプライバシーハザードに変えうる、Super Cookieという概念が実証されたのだ。 Cookieはブラウザとサーバー間でやりとりされるメッセージで、Webサイトをリクエストした際にやりとりされる。次回ユーザーがそのWebサイトに戻ってきた時、Webサイトはユーザー側に前回の情報を保存されてるCookieから読み取る。匿名ブラウジングモードでない場合、CookieによってWebサイトはユーザーの足跡を記録し、追跡することができる。匿名ブラウジングモードとは、言ってしまえばCookieのやりとりをしないという事だ。 テクノロジー・ソフトウェアのコンサルタント、サム・グリーンハルは匿名ブラウジングモードにおいてもユーザーの追跡が可能な「HSTS Super Coo
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