アメリカのIT大手グーグルは、提携する報道機関の記事を使用料を支払ったうえで配信するサービスについて、日本にも拡大することを目指して一部の報道機関と協議していると明らかにしました。 グーグルはことし10月「グーグル・ニュース・ショーケース」と呼ばれる新しいニュース配信サービスを始めました。 提携する報道機関が「パネル」と呼ばれるページに発信したい記事を掲載するもので、グーグルは記事などの使用料として今後3年間で10億ドル、日本円で1000億円余りを支払うことにしています。 これについてグーグルは4日、NHKの取材に対し、具体的な媒体名やサービスの開始時期は明らかにしなかったものの、日本の一部の報道機関とも提携を目指して協議していると明らかにしました。 このサービスをめぐってはドイツやブラジルのほか、カナダやフランスなど、7か国、およそ400の報道機関がすでに提携を始めています。 グーグルが
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