Over the years, Flutter has attracted millions of developers who built user interfaces across every platform. Flutter began as a UI toolkit for mobile - iOS and Android, only. Then Flutter added support for web. Finally, Flutter expanded to Mac, Windows, and Linux. Across this massive expansion of scope and responsibility, the Flutter team has only marginally increased its size. To help expand Flu
Linux Daily Topics “ロシアのトロールどもに告ぐ、この変更が元に戻ることはない” ―Linus、ロシア系メンテナーの"追放"を認める 開発中の次期カーネル「Linux 6.12」の4本目のリリース候補版となる「Linux 6.12-rc4」は、スケジュール通りに10月20日に公開されたが、その前々日となる10月18日、カーネルメンテナーのGreg Kroah-Hartman(GKH)はいつもとは雰囲気が異なるパッチをカーネル開発者のメーリングリストに投稿した。 [PATCH] MAINTAINERS: Remove some entries due to various compliance requirements. -Greg Kroah-Hartman Remove some entries due to various compliance require
自作のRuby gemをHacker Newsにて紹介したところ、一晩でGitHub repositoriesに100以上のstarsが付いて驚いた。また、リアルタイムでは見逃したのだがHacker News Rankingで数時間1位におり、20時間ほどトップページに載っていたらしい。2024-05-26現在は落ち着いて195pt。 投稿はこちら Show HN: PBT – A property-based testing library for Ruby | Hacker News。 2024-05-22のdaily rankingでは11位だった。 何について投稿したのか pbtという自作のテストツールで、property based testingを並列実行するというアイデアを実証したもの。このツールについてはRubyKaigi 2024で発表したので興味があればそちらの記事もご
Markdown形式でメモを作成できるサービスのObsidianが使用しているObsidian Canvasファイル形式を「JSON Canvas」ファイル形式としてオープンソース化することを発表しました。 JSON Canvas — An open file format for infinite canvas data. https://jsoncanvas.org/ Announcing JSON Canvas: an open file format for infinite canvas data - Obsidian https://obsidian.md/blog/json-canvas/ 仕様についてはjsoncanvas.orgに記載されています。サイトにアクセスするとこんな感じ。右下の「Toggle output」をクリックしてみます。 右側にJSON Canvas形式
AWSが長い間、最高のオープンソースプロジェクトを取り込み、常にそれらのコミュニティに還元することなく再利用し、再ブランド化することで非難されてきたことも周知の事実だ。 AWS gives open source the middle fingerOSSというのは、不思議なソフトウェアだ。世界中で何百万人もの人が一円にもならないのに開発に協力し、コミッタと呼ばれるエンジニアキャリアをOSSに賭ける人々が現れ、多くのユーザがユーザ会を組織し、時には大規模なイベントを開く。MicrosoftやGoogleといった大企業もOSS支援を表明している。GoogleにいたってはandroidとKubernetesという重要なOSSを世に送り出した企業でもあり、その貢献は計り知れない。 そんな中、OSSに対して敵対的、とまでは言わないにしても非常に冷淡な態度を取る企業がある。それがAWSである。本稿では
Redisよ安らかに眠れ: Garantia Dataが引き起こしたオープンソースの歴史上最大の強盗とは オープンソースRedisの歴史について、事実をはっきりさせましょう。 TL;DR 2024年3月20日Redis社は、これまでオープンソースとして開発してきたRedis 7.4ソースコードのライセンスを、Redis Source Available License (RSALv2)とServer Side Public License (SSPLv1)のデュアルライセンスに変更すると発表しました。この変更によりRedis社の許可なくRedisを用いたマネージドサービスなどを提供することができなくなります。 2009年1人の情熱的なエンジニアAntirezが作り出したRedisですが、2013年のGarantia Data社の介入により様々なドラマが勃発し2020年にAntirezはIP
GitHubでマルウェアを仕込んだリポジトリを本物に見せかけて拡散させる手口が横行し、10万を超す感染リポジトリが見つかっているとしてサイバーセキュリティ企業が注意を呼びかけている。攻撃は今も続いており、何も知らない開発者がこうしたリポジトリを使えば、マルウェアに感染してパスワードなどの情報が流出する恐れがある。 サプライチェーンのセキュリティ対策を手掛ける米Apiiroによると、GitHubのリポジトリを狙う「リポコンフュージョン(取り違え)攻撃」は2023年11月ごろから激化したという。 攻撃者は、開発者をだまして悪質なコードやファイルをダウンロードさせる目的で、正規のリポジトリのクローンを作成。そこにマルウェアを呼び出すコードを仕込み、同一の名称でGitHubにアップロードする。次に自動化の仕組みを使ってそれぞれを何千回もフォークさせ、Web上のフォーラムなどで宣伝しているという。
いい感じのオープンソース・ソフトウェアを書いて、それを元に起業することを考えてみたことがある人は結構いるようだ。実際に僕はここ1年半ほど、自作のオープンソース・ソフトウェアを元にビジネスを立ち上げようと試行錯誤してきた。その経験についてここでシェアしてみようと思う。 あらすじ薄々予期していたことではあったけれど、結論から言うと、そんなにはうまくいかなかった話ということになる。要点をまとめると次の通りだ。 「moldリンカ」というオープンソースのツールを開発して、それを元にビジネスを行おうとしていた そこそこ稼ぐことはできたものの、大きなリターンを得るのは難しかった ほとんどの企業はオープンソースを大々的に活用していても「無料のソフトウェア」にはお金を払うつもりはないし、払いたくても社内制度上できない 大きなリターンを得たいのならば、自作のオープンソース・ソフトウェアを元にサービスを立ち上げ
シェアウェア(という表現はおいておいてのやつ。https://anond.hatelabo.jp/20230124045812)の記事が面白かったので、自分の得意分野の領域でいろいろ紹介します。 基本的に、SaaSのサービスは便利だけど、あれもこれもと契約していったらサブスク破産するので、 ものによってはセルフホストした方がいいと思ってる派。 Dropbox/GoogleDrive/box代替 NextCloudもともとownCloudっていうDropbox代替があったんだけど、そこから分派して今も機能開発が続いている。 興味深いのはLAMP構成なので、VPSや自宅サーバーじゃなくても、レンサバで動くのがいいよね。 データ保存領域はオブジェクトストレージ(S3互換)も利用できるので、例えばWasabiなんかと契約してお安く済ませてしまうのも全然アリかと。 Trello代替 Wekan最近は
2年半近く趣味として個人開発してきたiOS・iPadOS向けの日本語キーボードアプリ「azooKey」をオープンソース化しました。ライセンスはMIT Licenseです。 azooKeyは2年前からApp Storeで無料で公開し、開発を続けてきました。日本語対応のiOS向けキーボードアプリには、Simeji、Flickなど多くの先輩がいますが、標準キーボード志向で高機能なOSSとしては初めてのものではないかと思います。 技術的な特徴 azooKeyの技術的特徴としては、変換エンジンの独自実装、ライブ変換のサポート、独自に調整した辞書、強力なカスタマイズ機能などがあります。 IME開発の特色は幅広い技術的課題を扱えることにあります。競プロ的なアルゴリズムとデータ構造の問題もあればNLP的な話やGUIのデザインの問題もあり、めっちゃ楽しいです。 なお、azooKeyは全てSwiftで実装され
序 2023-01-12にLinux界隈に激震が走ったらしい。 Linux環境(Unix環境を含む)の日本語入力を支えていた、Mozcdic-UTプロジェクトが終了したからだ。 まず、前提として私の立場を明確にしよう。 私は2017年から、従来のMozc-UTに代わる新しい(ライセンス上の懸念のない)Mozc辞書として誕生したMozc-NEologd-UTのFcitxバインディング、fcitx-mozc-neologd-utのAURパッケージをメンテナンスしてきた。 その後新生Mozc-UTが誕生してからはfcitx-mozc-ut-unifiedとfcitx-mozc-ut-unified-fullというふたつのパッケージを加え、計3つパッケージをメンテナンスしてきた。 その後、mozcdic-ut自体がfcitx4をサポートしなくなったこと、fcitx5は既にメンテナーがいたことから私
F5、NGINXの開発チームをロシア国外へ移転させたことを報告。開発を立て直しリリースサイクルも元通りに NGINX(エンジンエックス)はオープンソースで開発されているWebサーバとしてもっとも人気のあるソフトウェアの1つです。その開発者であるIgor Sysoev(イーゴリ・シソエフ)氏がロシアの首都モスクワに住んでいたことなどにより、NGINXの開発はロシアの首都モスクワを中心に行われていました。 そのロシアは現在、ウクライナへの武力侵攻に反対する西側諸国による厳しい経済制裁下にあり、多くのIT企業もロシアにおける活動を停止しています。 2019年にNGINX社を買収し現在NGINXの開発元となっているF5も、ロシアにおける営業活動とNGINXオープンソースプロジェクトへの貢献を停止したことを、3月15日付けのブログ「Standing Firm in Support of the Pe
2022年04月25日 NDLラボのGitHubから、次の2件を公開しました。ライセンスや詳細については、各リポジトリのREADMEをご参照ください。 NDLOCR 国立国会図書館(以下、「当館」とします。)が令和3年度に株式会社モルフォAIソリューションズに委託して実施したOCR処理プログラムの研究開発事業の成果である、日本語のOCR処理プログラムです。 このプログラムは、国立国会図書館がCC BY 4.0ライセンスで公開するものです。なお、既存のライブラリ等を利用している部分については寛容型オープンライセンスのものを採用しているため、商用非商用を問わず自由な改変、利用が可能です。 機能ごとに7つのリポジトリに分かれていますが、下記リポジトリの手順に従うことで、Dockerコンテナとして構築・利用することができます。 リポジトリ : https://github.com/ndl-lab/
2022-03-03-WAR.md https://zverok.space/blog/2022-03-03-WAR.html 翻訳 ハリコフのRubyistからRubyコミュニティへのお願い 2022年3月3日 やぁ、僕はVictor Shepelev。ウクライナのハリコフに住んでいて、TwitterやGitHubでは@zverokというIDで活動している。 僕がRubyを書き始めたのは2003年からで、いくつかのライブラリやRuby Changelogのメンテナだ。国際的なカンファレンスや/r/rubyなんかで君たちと会ったことがあるかも知れない。今年、僕はRubyコミッターに申請して、嬉しいことに承認された。僕が取り組んでいるのは(いくつかの小さな機能追加と共に)Rubyドキュメントの改善だ。僕のRubyに関する作業の一覧はここで確認できる。 東ヨーロッパ出身であることや、短気な性分
OSS「faker.js」と「colors.js」の開発者、自身でライブラリを意図的に改ざん 「ただ働きはもうしない」 オープンソースのライブラリ「colors.js」と「faker.js」の開発者であるマラック・スクワイアーズ氏が、それらの最新バージョンに無限ループ処理を仕込むなど、意図的な改ざんを加えたバージョンをリリースしていたことが分かった。 colors.jsは毎週2000万回以上、faker.jsは毎週280万回以上ダウンロードされている人気のライブラリ。それらを使用したプロジェクトに影響を与えることから、ITエンジニアを中心に物議を醸している。 影響を受けるバージョンはcolors.jsの「1.4.1」「1.4.2」「1.4.44-liberty-2」と、faker.jsの「6.6.6」。11日午後8時現在、JavaScriptの実行環境「Node.js」のパッケージ管理シス
今日は技術支援のためチュートリアル的なものを作っていたところ、そこで使っていたfaker.jsというライブラリに異変が。faker.jsの機能でTwitterで表示するようなアバター画像のURLをランダムに生成するのだが、その画像がすべて403でアクセスできない。 プロトタイピングにおいてfaker.jsはとても便利だったので、このままでは色々困っちゃうなーと思って調べてみた所、オープンソースの意義について考えさせる事実が見えてきた。 faker.jsの作者を襲った悲劇他に同じ問題に遭遇している人がいないか、Twitterでfaker.jsについて調べた所、以下のツイートを見つけた。 I lost all my stuff in an apartment fire and am barely staying unhomeless. Lost access to most of my acc
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