タグ

健康に関するkarinasaのブックマーク (50)

  • 腸活で話題の『MACs』とは~大麦がベスト? - 栄養ミステリー

    最近、「腸活」で話題になりつつある『MACs(マック)』という言葉をご存知ですか? 腸内細菌の大好物となる物繊維や物繊維様を「発酵性の炭水化物」と言いますが、その英語名の略です。 大麦類がベストのようですが、どんなべ物に含まれているのでしょうか? 水溶性物繊維は精製しても残りやすい? 全粒粉小麦粉や玄米には物繊維が多く、精製すると物繊維が減ることで知られていますね。 しかし、小麦粉に関しては、不溶性物繊維の量は激減しますが、水溶性物繊維の量は、全粒粉小麦粉と白い小麦粉と含有量がさほど変わりません。 そして、大麦の場合は、もともと不溶性物繊維の含有量が少ないので、精製しても水溶性物繊維は80%ぐらい残っているのです。 こと米に関しては、玄米に含まれる水溶性物繊維も、不溶性物繊維も白米に生成すると激減し、不溶性物繊維が残る程度です。 ですが、白米を一度炊いて、冷ます過

    腸活で話題の『MACs』とは~大麦がベスト? - 栄養ミステリー
  • 太ると脳にゴミが溜まる?ヤル気の低下、認知症に - 一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ

    認知症の発症は、一般に65歳以上から多くなると言われていますが、生活の偏りで太りやすい人は、脳にゴミがたまり、約20年で認知症を発症することがわかってきました。 脳のゴミの正体とは、一体何なのでしょうか? 脳のゴミの正体は「βアミロイド」 認知症の初期の症状は、ヤル気がない、物忘れがひどくなる、理解力や判断力が乏しくなる、というものです。 認知症を患っていなくても、こうした症状は、若年層でもあることです。 それは、脳のゴミ「βアミロイド」が溜まっているからかもしれません。 βアミロイドは、神経細胞から分泌され、これが過剰に産生されたり、排出機能が低下されると脳内に溜まってしまいます。 またβアミロイドは一定量に達すると、今度は「タウ」というタンパク質が溜まって、神経細胞を破壊してしまうのです。 神経細胞が破壊されると、「海馬(かいば)」という記憶を司る機能が低下して、ますます記憶力や認知

    太ると脳にゴミが溜まる?ヤル気の低下、認知症に - 一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ
  • アブラナ科の野菜が動脈硬化を救う?豪・最新研究 - 一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ

    アブラナ科の野菜をたくさんべていると、動脈硬化になりにくいことがわかってきました。 動脈硬化は来、高齢者に多かったのですが、の欧米化や、偏った事で、年々若年齢化しているので、ここでも、野菜摂取の重要性がわかってきました。 アブラナ科の野菜とは? かなり野菜マニアでないと、一般にお料理をしたり、お惣菜を買っても、どの野菜が分類上、「アブラナ科」になるのかはわからないですよね。 身近に多くべられている野菜では、キャベツ、小松菜、ブロッコリー、菜の花、大根、蕪、カリフラワー、わさび、高菜、白菜、チンゲン菜、かいわれ大根、ブロッコリースプラウトなどです。 アブラナ科の野菜の大きな特徴としては、ツンとした苦味成分である「イソチオシアネート」や、ガン予防作用で一躍有名となった「スルフォラファン」が共通成分として入っていることです。 野菜によって、含有量の多い少ないはありますが、ほとんどのアブ

    アブラナ科の野菜が動脈硬化を救う?豪・最新研究 - 一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ
  • クローン病って何?高タンパク、人工甘味料に注意! - 一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ

    ではまだ聞き慣れない「クローン病」をご存知ですか? 厚生労働省の最新の調査では平成26年度で約4万人の患者がおり、実はわが国の「指定難病96」にあがっている病気です。 「炎症性腸疾患」の1つですが、一体、どんな病気なのでしょうか? 原因は生活ということなので、詳細を見てみましょう。 クローン病の原因、かかりやすい年代は? クローン病は、厚生労働省の統計では、男女共に15歳から25歳での発症人口が最も多く、次いで30~50代までの方も注意が必要な「炎症性腸疾患」です。 欧米に多い疾患ですが、日もじわじわと人口が増え、前述の通り平成26年度で約4万人です。 そろそろ次の調査年分が発表される頃なので、5万人近い数字が予想されますね。 原因は高タンパク質が中心の「の欧米化」が原因の1つと考えられています。 また、男性の罹患率が2:1で女性の倍近い数値です。 肉が中心で野菜が不足したり

    クローン病って何?高タンパク、人工甘味料に注意! - 一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ
  • 果物の糖質は本当に災いする?実は倍量食べてもOK? - 一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ

    糖質オフの観点から果物は糖質が高いから控えた方がいい、という記事をよく見かけますが、果たして当なのでしょうか? 果物には「果糖」が含まれるので、その点だけが独り歩きしているのかもしれません!? 果物をべた方が糖尿病リスクが下がる! 日の果物の摂取量は1日120gが推奨量ですが、実際の日人の平均摂取量は100g弱で、バナナ1にも満たない量です。 この量は、過去の『国民健康・栄養調査』をさかのぼると、30年前の3/2ほどの量に減っているということです。 これは、近年の「糖質オフ」の一大ブームも影響していると考えられています。 ここで、中国の南昌大学がまとめた、世界6ヶ国の果物摂取と糖尿病との関連性の調査報告を見てみましょう。 この報告では世界6ヶ国で行われた11の集団、対象人数は総合計で約42万人という大規模な統計データが分析されました。 その結果、果物の摂取量が1日平均21gのグル

    果物の糖質は本当に災いする?実は倍量食べてもOK? - 一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ
  • 糖質オフの行く末?タンパク質中心は腎機能に警鐘 - 一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ

    糖質オフの後遺症?と思われるような研究データが、ここ最近、続々と発表されていますね。 11年の追跡調査の結果、炭水化物を控え、タンパク質品中心の生活を送っていた人たちの腎機能障害や隠れメタボも出てきているようです。 詳細を見てみましょう。 糖質オフダイエットの減量スピードは? 過去記事でも、アメリカのスタンフォード大学の研究結果をご紹介したことがありますが、東京大学大学院医学系研究科社会予防疫学の論文分析でも、糖質制限ダイエットの減量効果は、他のダイエットに比べて、目立った効果はないことがわかりました。 世界中の様々な論文59件を解析して、統計をとったところ、どのダイエット法も、まじめに取り組めば、同様に減量していくようです。 結論としては総エネルギー量を減らすと、自然と体重が減っていくので、全体にべる量を減らすのが、一番のようです。 糖質制限をうのみにしてタンパク質中心を続けると!

    糖質オフの行く末?タンパク質中心は腎機能に警鐘 - 一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ
  • パイナップルは高タンパクによる腸ダメージを改善? - 栄養ミステリー

    糖質のオフの影響で、タンパク質品を中心にしている人が増えていますね。 その影響なのか、ひそかに、高タンパクで腸ダメージを受けている人も増えつつあるとか? 特に肉中心の人はご注意です。 そんな状態を救うのに、パイナップル摂取が役立つことがわかってきました。 高タンパクの落とし穴 タンパク質は体内の各器官や、肌、髪、筋肉などの材料になるので、大切な存在ですが、糖質オフを実行している人は、3大栄養素のバランスで「炭水化物」(糖質)の割合が減るので、高タンパクになりがちです。 タンパク質は腸内でアンモニアやスカトール、インドールといったアルカリ性物質を産生する働きもあるので、カラダが高タンパク状態になると、これらの産生量が多くなり、腸のバリア機能を弱めてしまうことがわかってきました。 こうした腸内環境ではタンパク質は悪玉菌のエサとなり、毒性物質の「リポポリサッカライド」(以下LPS)を産生し

    パイナップルは高タンパクによる腸ダメージを改善? - 栄養ミステリー
  • 腸と脳の関係とは?腸が元気だと脳もクリアに! - 栄養ミステリー

    新年度がスタートしてワクワクすることが多い一方、緊張でドキドキする機会も多いことでしょう。 よく昔から、「緊張するとお腹が痛くなる」と言いますよね。 また「腸は第2の脳」と言われるようになって、しばらくたちますが、腸と脳がどのようにつながっているのかも見ていきましょう! 腸と脳の相関関係とは? 仕事やプライベートで、強いストレスを感じると、脳の情報が腸に伝わってしまい、お腹が痛くなることは、古くから知られていました。 ただ、医学や栄養学が発達していない時代は、その仕組みまではわかりませんでした。 近年では、その逆の状態が起こることもわかっており、腸で生じた変化、例えば便秘などの腸相の悪さが、脳に影響を及ぼしてしまい、それが引き金となってストレスを感じやすくなる、というものです。 どちらが先か? という問題ではなく、これらの関係は『脳腸相関』と呼ばれています。 九州大学の研究では、「腸内細菌

    腸と脳の関係とは?腸が元気だと脳もクリアに! - 栄養ミステリー
  • 朝一番のジュースは腸・肝に悪い?米・最新研究 - 栄養ミステリー

    糖質オフが主流になってから、「果物に含まれる果糖もNG」と言われるようになり、一時期よりも、朝のスムージーやジュースクレンズを実行している人は減ってきたのではないでしょうか? まだ続けている方は、ご用心? 果物をジュースにして、「朝一番」に飲む行為は、実はNGかもしれません。 アメリカの最新報告を見てみましょう。 果糖は肝臓ではなく小腸で代謝される? 果物に含まれる「果糖」や、ジュース類に含まれるショ糖中の「果糖」、これまでこの「果糖」は、肝臓で代謝される、と考えられていましたが、アメリカ、プリンストン大学の最新研究によると、小腸で代謝されていることがわかってきました。 まだマウスでの動物実験の段階ですが、マウスとヒトの生体構造は大変、似通っているため、ヒトでも同様かもしれないのです。 そうすると、何が問題かというと、小腸という器官は、朝、起きてすぐの状態は、空腹状態でもあるので、果糖の処

    朝一番のジュースは腸・肝に悪い?米・最新研究 - 栄養ミステリー
  • キャベツ~胃に優しいだけでなく花粉症もブロック? - 栄養ミステリー

    カフェご飯や定、コンビニ弁当、ファストフードなど、お料理のつけあわせによく添えられている「キャベツ」。 毎日、べられるぐらい、キャベツに遭遇している機会が多いのに、量の多さや、他のお料理の味がしみていたりして、残す方も多いことでしょう。 しかし、キャベツは胃を保護することで有名ですが、今から猛威をふるう、花粉症対策にも役立つ野菜なので、残さずべておきましょう。 キャベツは花粉症をブロック? キャベツには、「キャベジン」という胃腸薬の名前でおなじみのビタミンUの存在が有名ですね。 べすぎると、この手の胃腸薬を飲む人が多いのですが、わざわざ薬を飲まなくても、定の千切りキャベツや、お弁当の付け合せのキャベツを残さずべればいいのです。 ですが、やはり現代人は「薬」の方が即効性があっていいと思っているのでしょうか。 それはさておき、キャベツはビタミンUだけではなく、「イソチオシアネート」

    キャベツ~胃に優しいだけでなく花粉症もブロック? - 栄養ミステリー
  • ファストフードの健康被害はやはり怖い?独の免疫研究 - 栄養ミステリー

    ファストフードは、たまにべる分にはOK? と言いたいところですが、ドイツの免疫研究で、高脂肪高カロリーであるファストフードは、体内の免疫細胞にとっては、風邪やインフルエンザなど細菌感染症と同等の扱いをするほど、カラダに悪い(?)ことがわかってきました。 一体どういうことなのでしょうか? 高脂肪高カロリーは体内で炎症を起こす? ファストフードに限らず、西欧型の事は総じて高脂肪で糖質が高いので摂取カロリーも高くなりますね。 そういうものをべ続けていると物繊維がどうしても不足するので、体内の免疫細胞は、外側から細菌が入ってきたのと同じような攻撃体制に入るので、カラダのあちこちで炎症を起こすことが、ドイツのボン大学の免疫研究でわかってきました。 こうした不健康な事から得た残留物は体内に留まりやすいので、カラダの防衛体制は長期間の治療を要する「病気に侵されたカラダ」と判断して、より活動

    ファストフードの健康被害はやはり怖い?独の免疫研究 - 栄養ミステリー
  • 食物繊維が腸内細菌にいい理由とは?米・瑞最新研究 - 栄養ミステリー

    野菜や雑穀類、豆類などから得られる物繊維が腸にいいことは、周知のとおりですが、アメリカ(米)とスウェーデン(瑞)で、具体的にどのようにいいのか? の最新研究が発表されました。 それによると、サプリメントで摂る物繊維はさほど整腸作用は期待できないようです...!? 物繊維が腸にいい理由とは? 物繊維は、その繊維質が腸内でモップのような働きをして、腸壁にへばりついた老廃物などをお掃除してくれるので、腸にいい~ という考え方が、これまでの「物繊維が腸にいい」理由の1つとして挙がっていました。 これも一理ありますが、腸内には「腸内細菌」が存在します。 アメリカやスウェーデンで発表された2つの論文によると、物繊維は腸内細菌のエサとなり、それをべた腸内細菌による健康効果が明かされました。 物繊維は、人間のカラダでは消化されずに、そのまま腸に残り、排泄されますが、腸内に留まっている間に、

    食物繊維が腸内細菌にいい理由とは?米・瑞最新研究 - 栄養ミステリー
  • 正月太りは自律神経の鈍り?動く機会を増やせば改善 - 栄養ミステリー

    お正月が空けましたが、今日はもう金曜日で週末。 そして明日からまた3連休なので、お正月気分はまだまだ続きそうですね。 すでに「正月太り」対策に悩んでいる方も多いでしょう。 「正月太り」はべてすぐ動くなどして自律神経を鈍らせないようにすれば、改善されることがわかってきました。 自律神経と欲、ダイエットの関係 自律神経といえば、 心やカラダの不調、頭痛などに影響することでおなじみですが、「欲」や体脂肪を燃焼させる作用にも関与しています。 不調気味の方にぽっちゃりとした人が多いのは、実は「自律神経が鈍っている」ということが京都大学の肥満研究でわかっています。 この事実は、1991年にまでさかのぼりますが、肥満研究の第一人者と呼ばれるジョージ・ブレイ博士が『モナリザ仮説』を発表し、自律神経の働きの低下が肥満を引き起こしていることを突き止めていました。 当時はまだ「仮説」ということでしたが、そ

    正月太りは自律神経の鈍り?動く機会を増やせば改善 - 栄養ミステリー
  • 2018年は毎日10分の運動習慣を!脳機能UPに - 栄養ミステリー

    「一年の計は元旦にあり」といいますが、もう2018年の計画はお決めになりましたか? まだ? という方は、毎日10分のエクササイズやストレッチなどの運動習慣を取り入れてみませんか? 先月の年末に、カナダやアメリカの神経学会などから、”軽度の運動が脳機能UPやアルツハイマー予防になる”という研究が続々と発表されています。 受験生は追い込みの時期ですし、最近物忘れがひどい? というビジネスパーソンや高齢者の方にもオススメです。 10分程度の軽い運動でも確実に脳機能がUP? カナダのウェスタンオンタリオ大学の研究では、10分程度の有酸素運動を行うだけで、人間の問題解決能力が高まったり、集中力が高まることが確認できました。 20分以上の運動を毎日とりいれる、となると、時間が確保できなかったり、かえってプレッシャーになったりして、毎日の継続が難しくなります。 しかし、10分程度なら、少しだけ意識して、

    2018年は毎日10分の運動習慣を!脳機能UPに - 栄養ミステリー
  • お肉は魚と一緒に摂るといい?飽和脂肪酸の細胞損傷 - 栄養ミステリー

    年末年始のご馳走でお肉をべる機会が多い人はご注意! お肉や乳製品を摂取した時に摂取する飽和脂肪酸が、実際に細胞を損傷する様子が顕微鏡で観察されました。 べ方に気を付けないと、細胞損傷につながるかもしれません!? そこで観察されたものの正体とは...? 飽和脂肪酸は細胞膜を凍結させる? アメリカのコロンビア大学の研究チームが、生きている状態の細胞内の飽和脂肪酸を、顕微鏡で観察することに成功しました。 人間をはじめ動植物の細胞膜は油脂類が関与しています。 ヒトの場合は事から得た脂肪酸が細胞膜の材料となっていくわけですが、研究チームが顕微鏡から見た状況では、飽和脂肪酸は細胞膜をつくる過程で、細胞膜の一部を凍結したかのようなパッチ状に変えてしまう作用を持つことを発見しました。 一般に、健康な細胞の細胞膜は柔軟性があって、分子も流動性があるのです。 飽和脂肪酸の小さなパッチの量が増えると危険!

    お肉は魚と一緒に摂るといい?飽和脂肪酸の細胞損傷 - 栄養ミステリー
  • キャノーラ油の日常使いはアルツハイマーを早める? - 栄養ミステリー

    日常の生活で炒め物や揚げ物をする際、みなさまはどのオイルを使っていますか? 一般的には今でもサラダ油が使われていますが、マクロビをはじめ「菜種油(キャノーラ油)」を推奨する健康法もあるため、サラダ油に代わってキャノーラ油を使っている方も多いことでしょう。 かつてはベニバナ油がいいと言われて、10数年前にブームになり、その後、下火になりましたが、どうやらキャノール油も同じ末路を辿りそうです。 キャノーラ油は記憶や学習に障害が出る? ベニバナ油は「たいしてダイエットや健康作用がない」ことで終わりましたが、キャノーラ油の場合は、アメリカのテンプル大学の研究で、記憶力や学習能力の低下につながることがわかり、特にお子さまの学力UPや、お年寄りのアルツハイマーの悪化が懸念されています。 キャノーラ油は前述のようにマクロビなどの健康法で推奨されていたり、オリーブオイルより安価で購入でき、サラダ油とさほ

    キャノーラ油の日常使いはアルツハイマーを早める? - 栄養ミステリー
  • キムチ乳酸菌の最新研究~ヨーグルト以上の整腸作用 - 栄養ミステリー

    韓国が誇る乳酸菌品といえば「キムチ」ですね。それもキムチが嫌いだという国民が少ないのも優れたところ。 日ではぬか漬けや納豆が伝統の発酵品ですが、日国民でありながら「苦手」という人が意外と多いのが悲しいですね。 韓国人は「お肌が美しい」ことでも有名ですが、最近の研究で、ニキビ予防やアトピー性皮膚炎の改善の一助、そしてヨーグルトよりも優れた整腸作用があることがわかってきました。 韓国美人の秘訣はやっぱり「キムチ」 日では1日の野菜摂取量をクリアしている人はほとんどおらず、下回っているのが現状ですが、韓国は日の野菜摂取量の2倍以上もあることがFAO(国連糧農業機関)の調べでわかっています。 韓国では、3度の事にキムチが欠かせず、少なくとも1日1回はべているそうです。 キムチは白菜がメインで、大根やキュウリ、ニラが使われることもありますが、小鉢1皿で野菜の摂取量は70gほど。 そ

    キムチ乳酸菌の最新研究~ヨーグルト以上の整腸作用 - 栄養ミステリー
  • 冷えは中性脂肪を蓄積する!? その根拠と予防食 - 栄養ミステリー

    冬は寒さに耐えるために、自然と脂肪を必要します。 脂肪はエネルギー密度が高いので、カラダが寒いと感じた時の、手っ取り早い産熱になるからなのです。 これは脂肪のいい使われ方ですが、カラダが冷えると、代謝が悪くなり、中性脂肪が体内で燃えにくく「太りやすい」という特質もあります。 冷えと冬太りの関係をみていきましょう。 冷えと冬太りの関係とは? 冷え性は、女性にとっては深刻な問題ですよね。 秋冬は、寒さをしのぐためにカラダが脂肪を溜め込もうとするので、程度の差はありますが、誰もが太りやすい体質になる時期です。 体重が増えると、汗もかきやすく、冷えが改善されそうな気がしますが、その増えた分の体重は主に中性脂肪で、カラダが冷えていると余計に蓄積されると考えられています。 カラダが冷えると、脂肪が落ちにくく、脂肪のみでは体内で熱を作れないので、脂肪がたまるとカラダが冷えやすくなるのです。 バターやラー

    冷えは中性脂肪を蓄積する!? その根拠と予防食 - 栄養ミステリー
  • 低カロリー食を続けると反動でドカ食いを繰り返す? - 高N/Cレートダイエット×低フォドマップ食で体質改善

    ここ数年、糖質オフの影響で、べ物のカロリーはさほど重要視されなくなってきましたね。 しかし「低カロリー」「カロリーカット」と明記された製品はいまだに根強く売れ続けており、やはり「ダイエット=低カロリー」の神話は続いているようです。 昔ながらの「低カロリー」と、近年の糖質オフの影響による「炭水化物抜き」これらをセットにして実行する人も増えていますが、にわか知識でミックスしてしまうと、リバウンドが待ち構えているかもしれません!? ヘルシーと糖質オフを続けると…? サラダや大豆製品を中心にした低カロリーと合わせて、糖質オフの観点から炭水化物も抜いてしまうと、1日に必要な摂取カロリーが不足し、カラダに自然と備わる『飢餓ホルモン』が作動し、反動で「ドカい」に走ることがあります。 これがいわゆる「リバウンド」。 長い人類の歴史の中で、人々は何万年(何億年?)と飢餓と闘ってきました。 人類の進化

    低カロリー食を続けると反動でドカ食いを繰り返す? - 高N/Cレートダイエット×低フォドマップ食で体質改善
  • スポーツの秋!筋肉づくりに役立つ鶏肉のカルノシン - 一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ

    スポーツの秋! この3連休は「体育の日」もあるので、職場やお子さまの運動会という方も多いことでしょう。 しかし日頃、運動不足なのに、急にはりきってスポーツに参加すると、肉離れなどを起こし、苦しい思いをすることになりますね。 そこで鶏肉に含まれる「カルノシン」という成分が役立つかもしれません。 体内のカルノシン濃度が高いほど、スポーツに必要な持久力が続くようです。 カルノシンとは? 鶏肉のムネ肉に含まれる「イミダゾールドペプチド」は数年前から疲労回復作用があるとして、一躍有名になりましたね。 その鶏肉のムネ肉には他に「カルノシン」という成分も豊富なのです。 まだ聞き慣れない方も多いかもしれませんが、前述したように、カルノシンの体内滞留時間が長いほど、持久力も高くなると考えられています。 毎日のようにスポーツジムや水泳、ウォーキング、マラソンなどを取り入れている方は別として、急にスポーツをする

    スポーツの秋!筋肉づくりに役立つ鶏肉のカルノシン - 一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ