柱に向かって右、左と張り手を繰り返すてっぽう、足腰の鍛錬であり相撲の基本動作でもある四股。尾車部屋(東京・江東)の力士たちは稽古を1つこなすたび、こまめに消毒用アルコールを両手に吹きかける。「土俵に触っただけでも、そのつど消毒させる。若い衆にはコロナの恐ろしさをよく言い聞かせている」と、師匠の尾車浩一(元大関琴風)は強調する。5月13日に新型コロナウイルス性肺炎で亡くなった三段目の力士、勝武士
日本相撲協会は、先月、新型コロナウイルスに感染し入院していた大相撲の高田川部屋に所属する三段目の勝武士が13日新型コロナウイルス性肺炎による多臓器不全のため東京都内の病院で亡くなったことを発表しました。28歳でした。大相撲で新型コロナウイルスに感染した力士が亡くなったのは初めてです。 日本相撲協会によりますと、勝武士は、発熱やけん怠感のほか息苦しさなどの症状を訴え、先月8日から都内の病院に入院し、その後、新型コロナウイルスに感染していることが確認されていました。 その後、症状が悪化して、先月19日から集中治療室で治療を続けていました。 日本相撲協会によりますと、13日午前0時半に新型コロナウイルス性肺炎による多臓器不全のため東京都内の病院で亡くなったということです。 大相撲で新型コロナウイルスに感染した力士が亡くなったのは初めてです。 勝武士は、去年2月に行われたNHK福祉大相撲で相撲の所
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