兎です。(FAKE) @Soviet_Usako バブル時代に立案されていた建設物 「東京バベルタワー」 高さ:10,000m 面積:山手線の内側すべて 建設費:3,000兆円 居住数:3,000万人 pic.twitter.com/5kM5dXwPFM 2022-02-03 17:04:40
「SFの振興と発展」をテーマに インタビューを受ける日本SF作家クラブ会長の池澤春菜さん=2020年12月、東京・東銀座の時事通信社【時事通信社】 2020年9月、日本SF作家クラブの第20代会長に声優やエッセイストとして活躍する池澤春菜さんが就任した。その時点では「SF小説の著作を持たない初の会長」だったが、同年12月に初のSF小説「オービタル・クリスマス」を発表した。日本のSF作品を積極的に海外へ紹介する意欲を見せるなど会長として精力的に活動する池澤さんに、日本SF界の現状や課題、今後の構想などを聞いた。(インタビュアー:書評家・タニグチリウイチ) ―日本SF作家クラブとは、どんな組織なのでしょう。 もともとは親睦団体です。作家は横のつながりを持ちにくいので、作家同士が仲良くするために、小松左京さんらの呼び掛けで、西新宿の台湾料理屋さんで発足したと聞いています。それが、私の2代前の会長
月の光 現代中国SFアンソロジー (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ) 作者:劉 慈欣 発売日: 2020/03/18 メディア: ハードカバー 一言で中国SFといっても多様だ。とはいえ、中国ならではのSF作品というものもやはり存在する。当人もすぐれたSF作家であるケン・リュウが「わたしがその作品を楽しみ、注目に値すると考えた」作品を集めたこのアンソロジー作品集にも、中国史を題材とした作品がいくつか載っている。これらの作品は、SFファンだけでなく中国史に興味を持つ人も楽しめるものではないかと思う。 冒頭から2番目に収録されている『晋陽の雪』は、五代十国時代の北漢を舞台にした作品だ。もちろんSFなのでただの歴史小説ではなく、この作品にはさまざまな未来のテクノロジーが登場する。かなり遊び心のある作品で、ライトセイバーやレイバンのサングラスまで登場している。「網洛」という古代中国版インターネットのよ
国産SFの最高峰でしょう。2004年度「SFが読みたい!」国内篇第1位の、飛浩隆の短編集。テッド・チャンと並び賞されうる才能です。型破りなアイディアとそれをストレートに伝える清新な文章。作品のテーマは様々なんですが、強引に一くくりにするなら美術SFであり芸術SFと言えます。人が何かを美しいと感じる時、その「美」はどこから生まれてくるのか。美術評論家だけが気にするような話題ですが、これをSFという視点で捌いたとき、誰もが目を瞠るような美しさがたち現れます。一見、ただキレイなだけの文章を並べているかに見えます。しかし美を解き明かすというテーマを考えるとそれは間違いです。全てがその中身と表面において美しさを象っており、それゆえにこそ清冽な感動がありました。以下かるくネタバレ。 デュオ 倒叙ミステリかつ音楽SF。双子の天才ピアニストを殺したその驚くべき方法と理由。この短編集の中で一番好きな作品です
私が住んでいる場所は北海道の士別市という場所で、そこにはくら寿司はおろかマクドナルドさえない。 だから「隣りの女子高生」の会話メソッド作文をなすには、学生がよくいくお焼き屋に舞台を遷さねばならない。 北海道の田舎はどこもそうだろう。 お焼き屋に行くと、富川という私より25歳ほど上の男が店番をしている。 元来、私の学生時代は富川の母が店主であった。私たちは富川のばばあだとか、富川のばあさんと呼んでいた。 富川の息子、今店番をしている男は、若いころから数年前まである政党の党員として、近隣の名寄市や旭川市で活動していた。 富川のばばあが高齢になったから、今は店を手伝ってよくいる。それまでは市議や道議なんかと活動を共にして走り回っていた。 富川のお焼き屋は、お焼きはもちろんそれなりだが白玉善哉が美味いことで知られている。 私もそれを頼む。それとアイスコーヒー。 私は旭川東高校から北海道大学経済学部
今回は ペンドラゴン (id:parthur)さんのエントリーに乗っかります。 pendragon.hatenablog.com スポンサーリンク もしかすると私は「監視」されているのかもしれない。 どこにいっても、スター欄にしいたけのアイコンがある。 ブコメにもしいたけのアイコンがある。 もちろん、アイコンがないブログもある。 でもそれは時間の問題だ。 いずれ総てのはてなブログにしいたけアイコンが付く日が来る。 私は監視されている。 ふ、気づかれてしまったか…というのはウソですが、そゆえばしばらくアイコン変更ネタをやっていなかったので、冗談でまた二、三日変更してみようと思います。 追記: 前回のアイコン変更記事はこちら。 watto.hatenablog.com スポンサーリンク
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