パソコンが“マイコン”と呼ばれていた80年代、パソコンショップや家電店のパソコン売り場は、ある種サロンのような役割を果たしていました。お客さんはゲームを遊んだり、BASICでプログラムを書いてみたり、お店に長時間居座っては店員さんやお客さん同士で情報交換をしていたものです。そんな昔のパソコンショップの雰囲気を持ったお店が東京・秋葉原に登場しました。昔とちょっと違うのは、取り扱う商品はすべてAndroidタブレットなのです。 Androidタブレット“aPad”専門ショップの存在を知ったのは、アドビ システムズが11月25日に開催したイベント『Adobe MAX 2010 RETWEET』でのこと(関連記事を参照)。Android向けアプリやサイトの開発者に、検証用に実機を利用できるレンタルルームを提供していることが紹介され、さらに来場者にプレゼントとして1台のタブレットが提供されました。早