Compiereの日本商習慣対応版を公開しているアルマス 代表取締役 ジリムト氏。モンゴル出身で日本で起業した [画像のクリックで拡大表示] 「同業他社での事例の半額。非常に安くできた。オーダーカーテンは特殊な要件の多い複雑な業務だが,うまくカスタマイズできた」---日恵装飾 営業企画室長 山口健氏は,7月1日から実稼働を始めた,オープンソースERPの「Compiere(コンピエール)」を採用した新基幹システムをこう評価する。OSなどの基本ソフトからミドルウエア,アプリケーションと上位のレイヤーに拡大してきたオープンソースの波が,ついに業務アプリケーションの“最高峰”であるERPへと到達した。 JavaベースのオープンソースERP「Compiere」 日恵装飾は,オーダーカーテンや内装リフォームを手がける企業。日本だけでなくヨーロッパなど38カ国にカーテンを輸出しているほか,マルイが販売す
CIO.comのJames Turner氏は、Cisco Systemsの重要かつ新しい開発について報じた。Ciscoが発表したのは、Etchと呼ばれるメッセージングプロトコルだ。このEtchを利用することにより、開発者は、SOAPなど従来のプロトコルのようなオーバーヘッドなしに、クライアント、サーバアプリケーションの統合が可能になる。 しかし、このリリースで最も重要なのは、同プロトコルがオープンソースであるという点だ。 FacebookのThriftメッセージングプロトコルと同様、CiscoがEtchをオープンソースにした理由は、同社がオープンソースを好きだからというよりは、むしろオープンソースの採用が既存のソフトウェア市場に参入するための最も実現可能な手段だと同社が悟ったからだろう。オープンソースがこの市場に基礎的な部分から浸透していけば、企業は競合技術の使用を潜在的に縮小することが可
2007年12月19日17:30 カテゴリLightweight Languages いいかげんにしろ佐藤秀 DISは基本的にスルーする私だが、これはあまりにひどすぎて看過できない。 佐藤秀の徒然\{?。?}/ワカリマシェン:小飼弾氏が赤木智弘氏を嗤える本当の理由 では、なぜ小飼弾さんは搾取されないのだろうか? 理由は一つ、弾さんはこの日本国内で最強の既得権益者の一人だからだ。 ウィキペディアの説明によると、弾さんは歌代和正氏開発の、Perlで記述された日本語符号による文字列の相互変換するライブラリjcode.plの派生品開発者だ。 詳しいことは、ど素人なので分からんけれど、要するに「日本語」という最大最強の非関税障壁に守られた既得権益者の1人なのだ。 まず、私はJcode.pmのメンテナーであると同時に、Encodeのメンテナーでもある。もちろん小飼弾 - Wikipediaにも書いてあ
前の『ウェブ人間論』に比べると、話が噛みあっているだけましだが、中身が薄いのは同じだ。ウェブと脳のネットワーク構造の話など、おもしろい論点はあるのだが、茂木健一郎氏の専門知識が中途半端なので深まらない。気になったのは、梅田望夫氏のオープンソースについての認識だ:オープンソースというのは、誕生してからわずか10年以内です。もともとフリー・ソフトウェアというのはあったけれど、それは一つの研究室の中で作られるなど、物理的制約に縛られていた。(p.33)Richard Stallmanが聞いたら、椅子から転げ落ちるだろう。GNUプロジェクトができたのは1984年、Linuxの開発が始まったのは1991年だ。EmacsもTeXも、インターネットを使ってさまざまなバージョンが共同開発された。たしかに"open source"という言葉をEric Raymondが使い始めたのは1998年だが、それ以前か
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