前回はベースラインの作成について解説した。今回はベースライン作成の鍵となるWBSについて解説した上で、3つの事例を紹介する。 PMBOKではスコープ・マネジメントの章にてWBSがとりあげられている。プロジェクトを立ち上げた際、まずプロジェクトのスコープ(目標・範囲・前提条件など)を定義する必要がある。そのスコープ定義で取り決めた要素成果物を生成するために、要素成果物(注1)を階層的に分解したものがWBSであり、最も低い(分解された)レベルをワーク・パッケージと呼ぶ。
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