UQ、TD-LTE互換「WiMAX 2+」導入へ──次世代WiMAXにWiMAX Release2.1を採用 UQコミュニケーションズは10月31日、WiMAX ForumによるWiMAX Release2.1規格発表にともない、WiMAXの次世代サービスに同規格を導入する方向で検討すると発表。サービス名を「UQ WiMAX 2+(仮称)」とする。 WiMAX Release2.1規格は、現在同社がサービスを展開するWiMAX Release1.0規格を含む既存WiMAX規格との親和性確保とさらなる高速化、そして国内一部事業者も採用するLTE方式の1つであるTD-LTE方式との互換性を確保する仕様とし、エコシステムの構築を目指すようにした点が特徴。IEEE802.16m規格に基づくこれまでのWiMAX 2に加え、より高度な連携と無線方式を追加する「Additional Elements」と
