カフェで飲み仲間たちに囲まれ「日本人はゴーンに恥かかされたな」と笑われたので「ああ、日本人は楽器箱に潜んで無様な逃亡するような生き恥は晒せないから。さすがフランス人だな」と言い返してやったら周りにいた飲み仲間たちが、あいつはレバノン人だぜ、と言い出して全員が慌てて頷いたので、草。
メーリングリストに投稿しにくい http://www.geekpage.jp/blog/?id=2010/6/23/1 アメリカのLinuxユーザーグループとかって、「タコは叩いて育てろ」みたいな文化があるらしい。知的活動において有利な文化であると言える。 日本のホームレスは、乞食(物乞い)をしないらしい。って記事どっかで最近読んだ。たしかに、ホームレスの人自体は見かけるけど、物乞いされたことはない。(俺がカネ持ってそうに見えなかっただけかも知れない。)強いて言うなら「BIG ISSUE」を販売しているのを見た事があるくらいか。http://www.bigissue.jp/ でも海外に行くと物乞いはたくさんいるらしい。クルマで信号待ちをしているとストリートチルドレンが勝手に窓拭きをしてチップをせがんだりする。なんか日本人には、問題を打ち明けて共有することができない文化があるみたいだ。「男は
日本では、大学の大人数講義で「質問はありますか?」と聞いて手をあげる学生はほとんどいません。たまに手をあげる学生がいると、好奇の目で見られます。 これは世界共通の現象ではなく、欧米では多くの学生が積極的に質問するのが普通です。 不思議なことに日本の小学校の授業では活発な質疑応答があり、グループ学習でも議論がもりあがりますが、中学校に入ると、ぴたっと誰も質問をしなくなります。 限られた経験からではありますが、欧米の学校では、むしろ小学校の方が静かで、中学校・高校と進むに従ってしっかり自分の意見を言う学生が増えるように思います。 だからといって日本の学生が考えていないわけではなく、その証拠にレポートを書かせると非常によく練られたものが提出されて舌を巻くことがあります。このような文化差はどちらが優れているというものではありませんが、協調学習やワークショップなどを考える上で、重要な条件としてあらわ
(あなたの地位と人脈は《スモールトーク》が決めている/ダンバー『ことばの起源』応用篇のサプリメントとして) どんな対人スキルもそうだが、理屈が完璧に分かっても、やり方を一人で100回繰り返しても、人に対して実際に使ってみないことには、結局ものにならない。 この段階で「引き返し」を続けるなら、情報をいくらクリップしつづけても、アイデアを何度と無く並べ替えても、あなたのライフ・ハックと人生は、デスク周りの領域に終始することになるだろう。 A:引っ込み思案や対人恐怖や社会不安は、対人スキルを使う機会を、そして身に付ける機会を奪う。 B:それどころか対人スキルを使う場面を回避することことが、さらに引っ込み思案や対人恐怖や社会不安を増悪させる。 AとBは、察しがつくように、悪循環を構成する。小さな不安から始まった回避は、やがて多くの生活時間を回避のために奪い、不安を手が付けられないほどに大きくするか
今日は三宅なほみ先生の授業がありました。今期の授業は、なほみ先生が、あるトピックについてお話をし、それを聞いて全体でディスカッションをしていくスタイルで進められています。 今日の授業のテーマは「質問・疑問に関する研究」についてでした。 「質問」というと、みなさんどんな場面を思い浮かべますか?例えば、ひとつの状況として、授業の後に「わからない人は質問して下さい」とか「なにか質問ありますかー?」みたいな問いの場面があると思います。 あの問いの前提というのは、「わかっている人はいいけど、わからない人は、なにか質問してね」ということですよね。すいません、すごく当たり前のことを確認しているかもしれません。 しかし、それってどうもおかしくない?ってことを思わせてくれるのが、今回の授業で紹介していただいた、なほみ先生の論文です。論文は下記となります。 タイトル:To Ask a Question, On
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