「イスラム国」に引き寄せられる欧米の若者 :日本経済新聞 最近は、“「イスラム国」に欧米の若者が引き寄せられている”ニュースを頻繁に見かける。残忍で過酷な戦闘に参加する者も沢山いるという。 その背景には、英語が通じるとか、“レッドブルなどの贅沢品”が提供されているからだとか、色々な背景があるのだろう。ともあれ、リンク先によればイスラム教への信仰心はさほど強く無い。それより目についたのは、 欧米人がイスラム国にひかれる理由として考えられるのは、祖国での退屈な生活から抜け出し、自らのアイデンティティーを見いだしたいという願望だ。ロンドンにあるシンクタンク、英国王立統合軍防衛安全保障問題研究所(RUSI)でアナリストを務めるラファエロ・パントゥイッチ氏は「人生を退屈に感じてシリアに赴く者もいる」と言う。 http://www.nikkei.com/article/DGXMZO76831420Z0