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書評に関するkenken610のブックマーク (57)

  • The Rational Optimist - 書評 - 繁栄 : 404 Blog Not Found

    2010年10月26日17:30 カテゴリ書評/画評/品評Open Source The Rational Optimist - 書評 - 繁栄 早川書房富川様より献御礼 繁栄 - 明日を切り拓くための人類10万年史 Matt Ridley / 柴田裕之 / 大田直子 / 鍛原多惠子訳 [原著:The Rational Optimist: How Prosperity Evolves] 書読了後は、こうはっきりと断言できる。 悲観主義は、無知の産物である、と。 書は訳書であるが、その意味においてまさにこの国の人々のために書かれたような一冊である。その繁栄の頂点にいる人々が、悲観主義の頂点にいるなんて、悲劇でなくて喜劇なのだから。 書「繁栄 - 明日を切り拓くための人類10万年史」の原題は"The Rational Optimist: How Prosperity Evolves"、

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  • 一読してご卵 - 書評 - 金の卵 : 404 Blog Not Found

    2010年07月21日18:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 一読してご卵 - 書評 - 金の卵 築地書館佐々木様より卵とともに献御礼。 金の卵 佐藤剛史 / 早瀬憲太郎 いや、卵のついでに、書を頂いたというべきか。 「つまんでご卵(らん)」とはよく言ったものだ。名前はシャレだが味はガチである。これなら一個50円は高くない。 この卵がどうやって生まれたかが、書である。卵に劣らぬ傑作である。 書「金の卵」は、養鶏ビジネスを根底からくつがえす一冊。 目次金の卵より はじめに - 胸を張って、農業で儲ける! 第1章 ニワトリを幸せにするための農業ビジネス 「最初にやる」が大事 -- 黄身を指でつまむ!? ネーミングがブランドを作る お客様目線を大切にする 広告はしない、けれどマスコミを大切にする 五〇年間、卵の価格が変わらないのはなぜ? ニワトリのSOSを見逃さない 第2章 ニワトリ

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  • 今回も取扱説明書はこちら - 書評 - iPad Perfect Manual : 404 Blog Not Found

    2010年06月16日19:00 カテゴリ書評/画評/品評Tips 今回も取扱説明書はこちら - 書評 - iPad Perfect Manual ソーテック社より献御礼。 iPad Perfect Manual 野沢直樹 / 村上弘子 「iPhone 3G Perfect Manual」の時もそうだったが、今回の「真打ち感」は、iPadのサイズが書と同じということもあってさらに増している。 金融日記:iPadはとても残念なプロダクト という人は、改めて書を入手してみよう。残念感はきれいにぬぐえるから。 書「iPad Perfect Manual」は、iPhone同様、紙の取扱説明書が付属しない iPad の事実上の取扱説明書に相当する一冊。 目次 - iPad Perfect Manualより Part1 iPadのキホン 1-1 iPadで何ができる? 1-2 各部分の名称とホ

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    kenken610
    kenken610 2010/06/16
    弾言しよう。「ドラえも〜ん」から開放された瞬間、彼女にとってのあなた(小飼さんじゃないよ)の存在価値はゼロになる。
  • Redesigning the Design Itself - 書評 - デザインイノベーション : 404 Blog Not Found

    2010年05月18日03:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 Redesigning the Design Itself - 書評 - デザインイノベーション 翔泳社外山様より献御礼。 デザインイノベーション デザイン戦略の次の一手 Hartmut Esslinger / 黒輪篤嗣訳 [原著:A Fine Line: How Design Strategies Are Shaping the Future of Business] 尋常ならざる著者名を見ただけで、これがスゴであることが分かったが、それはとんでもない過小評価だった。こいつはトテツモだ。「発想する会社! (The Art of Innovation)」がデザインの過程と結果を著した名著だが、書はデザインの理由と真意を著した名著である。デザインをする人はむろんのこと、デザインを利用する者もまた刮目して読ま

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    kenken610
    kenken610 2010/05/18
    久しぶりに読みたくなった書評
  • 事業の立証責任 - 書評 - 「事業仕分け」の力 : 404 Blog Not Found

    2010年04月26日20:15 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer 事業の立証責任 - 書評 - 「事業仕分け」の力 集英社新書編集部より献御礼。 「事業仕分け」の力 枝野幸男 折しも今夜 徹底検証!事業仕分け第2弾〜第2夜〜 - ニコニコ生放送 に出演するので、実にありがたい参考書となった。 事業仕分けについて知りたい人は、必読。放送だけでは見えない実情が実によくわかる。 書「「事業仕分け」の力」は、「仕分け人」「代表」でもある著者による「事業仕分け」のドキュメンタリー。「事業仕分け」そのものもまた事業である以上、ポジショントークに終止することを危惧しつつ読了したのであるが、その心配は杞憂であった。 目次 はじめに 第1章 「政治文化」の革命としての事業仕分け 第2章 事業仕分けとは何か 第3章 事業仕分け最前線 第4章 事業仕分けに対する批判に答える 第5章 有権者の意識改

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  • Twitterで語る『Twitter社会論』の感想:すがやみつるblog

    昨日(11月11日)、このところかかりっきりだった架空戦記小説の原稿が終わり、1日だけ休むことにしました。10日間、家に引き籠もり状態で、パソコンのキーボードを叩いていたもので。 休みで楽しみなのは、買いだめしてあったが読めること。とりあえず今日は、いま話題の『Twitter社会論』から読んでみました。 このです。 『Twitter社会論~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)』(津田大介/洋泉社〈新書y〉/2009年11月刊/777円) あとでこちらに感想を書こうと思ったのですが、せっかく「tsudaる」というTwitterによる実況中継についても書かれたなので、こちらもを読みながら、その途中で感想をTwitterに書き込んでいくことにしました。「tsudaる」の書評(?)版というわけです。以下が、そのログです。 ReplyやRTが多かったので、かなり編集させてい

  • 価格を捨てる勇気 - 書評 - フリー : 404 Blog Not Found

    2009年11月24日12:30 カテゴリ 価格を捨てる勇気 - 書評 - フリー 原著は出てすぐ購入。日語版は@freemiumjpよりPDF1万人「献」キャンペーンにて入手御礼。 フリー Chris Anderson 小林弘人監 / 高橋則明訳 [原著:Free] 書の期待の高さは、blogで「ネットビジネスの終わり」で存在を紹介しただけに等しいにも関わらず今月のベスト1セラーであることからも疑いようがない。 予約を入れたみなさん、安心していい。書は間違いなく来年から始まる10年代を生き抜くのに欠かせない一冊だ。フリーであれプレミアムを払って読むのであれ、今後は書を読んでいることがエコノミック・アニマルとしての必要条件になる。 書「フリー」は、無料とは単にN円からN円引きした価格、すなわち 0 != N -- N でないということを、すでに多くのエコノミック・ビーイングが

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  • 「ローマ人の物語」の種本?「ローマの歴史」

    ベストセラー「ローマ人の物語」のタネだという噂だが、それはウソ。もし当なら、塩野七生はもっと面白いを書いただろうから。 モンタネッリの「ローマの歴史」はそれくらい抜群の面白さで、文字どおりページ・ターナーやね。一方、これをネタにした類書は、水で割ったワインのように薄い。そういう意味で、書は、ムダを削ぎ落としたモルツ100%の極上のウィスキーになる。 著者はローマ在住のジャーナリスト。歴史学者の「解釈」を鵜呑みにせず、一次資料にあたるところは、"小説家"塩野七生と同じ。自分の判断を信じ、迷ったらより面白いほうに倒す。「人物」に焦点をあて、キャラ化することで人間くさい感情の動きを再現し、判断の理由を生々しく描写する。すべての歴史は(それぞれの時代にとっての)現代史なのだから、過去の行動は原因と結果によって律せられているはず。歴史とは一連のストーリー付けされた因果なのだ。その真偽はともか

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  • ベーシックインカム 一番かんたんな方法 : 404 Blog Not Found

    2010年03月05日22:00 カテゴリ書評/画評/品評 ベーシックインカム 一番かんたんな方法 これぞ、コロンブスの金の卵。 やさしいベーシック・インカム 新田ヒカル / 星飛雄馬 ベーシック・インカム懐疑論で最も大きいのは、「財源どこ」というもの。 私ですら、財源の議論が欠如していることをもって「ベーシック・インカム入門」を批判したし、私自身は「弾言」や「働かざるもの、飢えるべからず。」で社会相続をその原資に充てることを提案している。 もちろん財源に「古典的」な消費税や所得税を充てることも可能で、これらは「やさしいベーシック・インカム」で議論されている。献御礼&紹介が遅れたことを陳謝。ちなみに共著者の星飛雄馬は名。「働かざるもの、飢えるべからず。」でもお手伝いいただいた。 いずれも誰かの財布が痛む。もう痛みがない故人から拝借するという点で私は弾案が最も優れていると今でも確信してい

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  • 「国なんて飾りです。偉い人にはわからんのです」 - ペア書評 - 角川本/田原-宋対談 : 404 Blog Not Found

    2010年03月05日16:45 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 「国なんて飾りです。偉い人にはわからんのです」 - ペア書評 - 角川/田原-宋対談 双方とも献御礼。 クラウド時代と<クール革命> 角川歴彦 / 片方善治監 中国人の金儲け、日人の金儲け ここが大違い! 宋文洲 うち、「角川」こと「クラウド時代と<クール革命>」の方は、3月10日まで限定で無料全文公開している。どちらもタイトルどおり、日について書かれただ。 圧倒的に視野が広く、そして正しく「メガトレンド」を見抜いているのは「角川」の方。日と世界の「こうなる」を知りたかったら、こちら。 にも関わらず、日人は「こうするべし」に関しては、「田原-宋対談」こと「中国人の金儲け、日人の金儲け ここが大違い!」の方がはるかに実践的かつ理想的。 その違いは、「日」の扱いにある。 「クラウド時代と<クール

    「国なんて飾りです。偉い人にはわからんのです」 - ペア書評 - 角川本/田原-宋対談 : 404 Blog Not Found
    kenken610
    kenken610 2010/03/05
    ここが一番ツボ。→ "東雲はしゃれた名前ですけど、偉い人が音頭をとらなくても必要とあれば若い連中が勝手に作ってくれます。一字違いの東方を彼らが勝手に作ったように。"
  • What do they do if they do no evil? - #書評_ - Googleの正体 : 404 Blog Not Found

    2010年01月22日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 What do they do if they do no evil? - #書評_ - Googleの正体 毎日コミュニケーションズ大澤様より献御礼。 Googleの正体 牧野武文 すごい。すばらしい。そしてちょっぴり悔しい。 「Googleとはなにか」ではなく、「Googleはこれから何をやろうとしているのか」ということに関して、Googleの外の人による結論として、もっとも腑に落ちるのが書。正直言いたいことを言われてしまったという感じ。 Androidの敵はiPhoneじゃない。 それがわかるだけでも、一読の価値あり。 書「Googleの正体」は、タイトルどおりGoogle論なのだが、会社論とは思えない読了感がある一冊。むしろそれは、数学の論文を読んで理解したような感じなのだ。 目次 - MYCOM

    What do they do if they do no evil? - #書評_ - Googleの正体 : 404 Blog Not Found
    kenken610
    kenken610 2010/01/22
    "そう。 "Do no evil." 彼らにとって最も evil なのは、つまるところ、自分で考えるということを奪うことなのだから。"
  • 下手な考え百撃ちゃ当たる - #書評_ - アイデアは考えるな。 : 404 Blog Not Found

    2009年11月16日01:30 カテゴリ書評/画評/品評Blogosphere 下手な考え百撃ちゃ当たる - #書評_ - アイデアは考えるな。 日経BP竹内様より献御礼。 アイデアは考えるな。 柳澤大輔 dankogai: N[tweets] = N[blog.entries] なう に前後し、 小野和俊のブログ:Twitterの危険性 そしてもう一つは、Twitterでつぶやいていると、それで満足してしまうのが怖いから、というものだ。 というところに書の販売があるのは何の巡り合わせだろう。 書「アイデアは考えるな。」の著者は、こんな人。 yanasawa: そいえば、今日打ち合わせ来た人が、うんこの企画書もってきて(全貌は言えません)、うんこが最近熱いんですよっておっしゃってたんですが、うんこは最近どころかいつも熱い。 目次 - 日経BP書店|商品詳細 - アイデアは考えるな。

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    kenken610
    kenken610 2009/11/28
    "つぶやいたぐらいでネタ切れを起こすのであれば、その程度ということである"
  • Revolve Thyself - #書評_ - Twitter革命 #twrevo : 404 Blog Not Found

    2009年11月18日13:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 Revolve Thyself - #書評_ - Twitter革命 #twrevo 著者よりPDF御礼。 Twitter革命 神田敏晶 Twitterという「軽い」メディアが対象ということもあるのだろうか。Twitterは新書の方が良が多い。4ツイッター 140文字が世界を変える然り、Twitter社会論然り。 404 Blog Not Found:twitter >> Σtweets - #書評_ - #Twitter社会論_ 「つぶやき」に関する筆頭書が「ツイッター 140文字が世界を変える」なら、「つぶやきが織りなす社会」に関する筆頭書が書。下手な単行を一冊買うより、両書を併読した方が、twitterへの理解は広くかつ深くなる。 それに書を加えていただきたい。この三冊を抑えれば、Twitte

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  • 「分からなくても出来る」のはなぜか - #書評_ - 計算とは何か : 404 Blog Not Found

    2009年11月22日01:30 カテゴリ書評/画評/品評Math 「分からなくても出来る」のはなぜか - #書評_ - 計算とは何か 東京書籍より献御礼。 計算とは何か 新井紀子 / 新井敏康 / 上野健爾監 書評しあぐねていたら、小島寛之先生が前著を書評しているではないか。 数学は言葉 - hiroyukikojimaの日記 書はその続編的位置づけではあるが、独立して読める一冊。そして以外にも、「数学」がわからない人にも書は「すとんと落ちる」ような気がする。 なぜなら、それが「計算」というものだからだ。 書「計算とは何か」は、「今をときめく売れっ子数学ライター」((C)小島寛之)である著者による計算論。 目次 - シリーズ刊行にあたって はじめに CHAPTER 1 計算って何だろう 1.1 記憶の糸をたどる 1.2 アラビア数字という発明 1.3 たし算の筆算 1.4 計算の

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  • twitter >> Σtweets - #書評_ - #Twitter社会論_ : 404 Blog Not Found

    2009年11月05日15:00 カテゴリ書評/画評/品評Media twitter >> Σtweets - #書評_ - #Twitter社会論_ 洋泉社より献御礼。 Twitter社会論 津田大介 Twitterが旬だということもあって、私の手元には何冊も届いているのだが、その中でも最もハードボイルドな一冊が書である。 tsuda: Twitterが誤報に踊らされるなんて当たり前だよ。そういう仕組みなんだから。だからこそ既存メディアは従来の情報囲い込みビジネスだけじゃなくて、オープンな情報に信頼性を担保するビジネスモデル並立させようよってのが「Twitter社会論」の論だったりします(何という自然な宣伝!) 「つぶやき」に関する筆頭書が「ツイッター 140文字が世界を変える」なら、「つぶやきが織りなす社会」に関する筆頭書が書。下手な単行を一冊買うより、両書を併読した方が、

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    kenken610 2009/11/05
    "TVからTLまで抑えている彼女は、実に各メディアの特長をうまく利用し、自らの「社会」も「個の総和」よりずっと大きなものにしている。"
  • ビジネスが終わり、エコノミーが始まる - #書評_ - ネットビジネスの終わり : 404 Blog Not Found

    2009年11月02日13:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 ビジネスが終わり、エコノミーが始まる - #書評_ - ネットビジネスの終わり 著者より献御礼 ネットビジネスの終わり 山一郎 新書でハードカバーというありえないパッケージではあるが、書に限って言えばこれはかえってよかったのかも知れない。 書は、Economy 1.0 の墓碑銘なのだから。 書「ネットビジネスの終わり」は、切込隊長こと山一郎による「ウェブ終末論」。 目次 まえがき―低成長時代の産業社会とは 第1章 「ものづくり信仰」から「売るためのシステムづくり」へ 第2章 瀕死のメディア産業 第3章 アニメ、ゲームが成長産業になれない理由 第4章 情報革命ブームの終焉 あとがき―不確定な世界を生きるために PHP新書『ネットビジネスの終わり』を上梓しました: 切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐o

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    kenken610 2009/11/02
    "「対価をきちんと支払って情報を得る」というのは、情報本来の姿ではないのだ。"
  • 死刑囚の基本的人権 - #書評_ - 福田君を殺して何になる : 404 Blog Not Found

    2009年11月02日14:00 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer 死刑囚の基的人権 - #書評_ - 福田君を殺して何になる リアル書店にて購入。 福田君を殺して何になる 増田美智子 (各リンクはbk1へのもの) 404 Blog Not Found:もう一つの実名匿名問題 彼を「山口県光市母子殺害犯」と呼び続けるのは、彼からそれ以外の属性を奪うことでもある。むしろそちらこそ彼の犯した罪にふさわしいという見方もできるのかも知れないが、彼にも一人の人間として裁かれる権利がある。 書は、まさにその立場に立脚して書かれた一冊である。一読すれば、書の署名は必然であり、「福田君」なしには書は書たりえないことは明白である。 と同時に、著者は告発せずにはいられない。 福田君の判決を死刑にしてしまった責任が、誰にあるのかを。 書「福田君を殺して何になる」は、光市母子殺害事件に関するル

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  • 人のせいにするな - #書評_ - おいてけぼりの毒女です : 404 Blog Not Found

    2009年10月27日20:45 カテゴリ書評/画評/品評Love 人のせいにするな - #書評_ - おいてけぼりの毒女です PHP田畑様より献御礼。 おいてけぼりの毒女です 咲ヨネ子 一言でいうと「メシウマ」な一冊ということになるだろうか。 「おひとりさまの老後」のように開き直る強さもなく、さりとて「負け犬の遠吠え」のようにないものねだりするずうずうしさもない、「毒女」たちの真実がここにある。 だからといって彼女たちにはまるで同情できないのだけど。 作「おいてけぼりの毒女です」は、自らも「毒女」=高齢独身女子である著者が、毒女たちの実体をゆるく苦く描いたエッセイ漫画。 彼女たちが毒女である理由は、おおまかに二通りあるようだ。 男は苦手派と、気に入った男が見つからない派。 前者はさおりん(30)と著者自身(35)、後者は花子(30)とおキャン(35)。 いずれにせよ、未来への漠然とし

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    kenken610 2009/10/27
    "読めたる自分を差し出そうとすればすぐなのに"誤字ではないようにも読める。意図的なのかな。
  • 書評 - 仕事するのにオフィスはいらない

    2009年07月16日12:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 Be Free, at Home - 書評 - 仕事するのにオフィスはいらない 著者より献御礼。 仕事するのにオフィスはいらない 佐々木俊尚 21日発売の「2011年 新聞・テレビ消滅」がいまだにAmazonに登録されないので、こちらを先に取り上げることに。 結論から言うと、激おすすめ。著者のようにすでにオフィス=雇用主なしで仕事をしている人にも、そして未だ大多数をしめる、仕事=「オフィス=雇用主」の下で働くことである人にも。 書「仕事するのにオフィスはいらない」は、ばりばりのオフィスワーカーを経て、ばりばりのオフィスレスワーカーとなった著者による、オフィスレスで(被)雇用レスな仕事論+仕事術。両方が絶妙のバランスで新書というコンパクトなパッケージに収まっている。 目次 - Amazonより はじめに - ノ

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  • (iPhone|iPod Touch)オーナー必携! - #書評_ - iPhone情報整理術 : 404 Blog Not Found

    2009年10月21日06:00 カテゴリ書評/画評/品評iTech (iPhone|iPod Touch)オーナー必携! - #書評_ - iPhone情報整理術 著者より献御礼。 iPhone情報整理術 堀正岳/ 佐々木正悟 「何匹目のどじょうだよ」と思いつつ読んだら、なんとどじょうどころか大ナマズだった。それも震源地となる大きさ。 iPhone/iPod Touchをお持ちの方、書を読みながら使ってみて下さい。読了前に元が取れます。まだ持っていない方、書も入手して下さい。確実に元が取れます。何ならアップデートされたばかりのiMacMacBookを「母艦」としても購入しても大丈夫、元が取れます。 書「iPhone情報整理術」は、 iPhone ないし iPod Touch を、コストセンターからプロフィットセンターに変える一冊。そう。書のノウハウを使えば、iPhoneが「儲

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    kenken610
    kenken610 2009/10/21
    激賞だな