米ホワイトハウスで、アンデス特恵貿易法(Andean Trade Preference Act)の延長に関する調印を待つコンドリーザ・ライス(Condoleezza Rice)米国務長官(当時、2008年10月16日撮影)。(c)AFP/SAUL LOEB 【4月23日 AFP】米上院情報特別委員会(Senate Select Committee on Intelligence)は、ブッシュ前政権下の米当局が、「水責め」など過酷な尋問方法を拘束したテロリスト容疑者らに対して用いた問題で、米中央情報局(Central Intelligence Agency、CIA)が過酷な尋問の使用を追求し始めたのは2002年5月で、導入を後押しする重要な承認は、当時のコンドリーザ・ライス(Condoleezza Rice)国務長官が与えていたと報告した。 同委員会は22日に発表した報告書で時系列に沿って、