ナイジェリア・プラトー(Plateau)州の州都ジョス(Jos)近郊のクルカラマ(Kuru Karama)村で、宗教間衝突により放火され焼け落ちたモスク(2010年1月21日撮影)。(c)AFP/PIUS UTOMI EKPEI 【1月28日 AFP】ナイジェリア・プラトー(Plateau)州の州都ジョス(Jos)周辺で前週起きた、死者数百人を出したキリスト教徒とイスラム教徒の衝突で、携帯電話のショートメッセージ(SMS)が騒乱をあおっていた事実が明らかになった。警察が現在、メッセージの出所を捜査している。警察と人権団体が26日、それぞれ発表した。 国内の人権団体で作る連盟によると、ジョスでは、「デマを広め緊張をあおることを目的とした」SMSが少なくとも145通、送信されていたことが確認された。一部のメッセージでは、殺害方法や遺体の捨て方、焼却方法などが指示されていたという。 こうしたメッ
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