2015/12/15 追記: “準備"の箇所で、ofxMultiKinectV2が依存しているアドオン"ofxTurboJpeg"の情報が抜けていたので追加しました。 tech.kayac.com Advent Calendar 2015 13日目担当の @seiya_vw です。 昨日担当のドレッドヘア に変にハードルをあげられましたが、気にせず行きます。 はじめに 僕は今はアプリチーム所属ですが、実際にやっている仕事はアプリだけでなく ハードウェアやインスタレーション的なものも関わっています。 そこで今日は、最近よく使うopenframeworksを用いてkinect v2をmacで動かす話をします。 ありがちな内容ですが、このテーマには一応理由があります。 kinectくらいメジャーなRGB-Dカメラなら使ってみたいと 思ったことがある人も少なくないと思いますが、検索してみても それ
プロシージャルテクスチャの作成に便利な、Ken Perlin の ImprovedNoise を C++11 で実装しました。https://github.com/Reputeless/PerlinNoise リファレンス実装には無い、乱数シード設定、1D/2D ノイズ、オクターブノイズといった機能を追加しています。 C++11 は std::iota, std::begin, std::mt19937, std::shuffle を使用。 Visual Studio 2012 で動作を確認しました。 PerlinNoise::PerlinNoise( unsigned seed ) { // Precondition: 0 < seed if(seed==0) { seed = std::mt19937::default_seed; } // p[0]..p[255] contains
Objective-Cでは有名なHTTP通信OSS AFNetworking がありました。Swift版 AFNetworking といえるOSSとして Alamofire フレームワークを本記事では紹介します。 作者はObjective−Cの AFNetworking の作者と同じ Mattt Thompson 氏です。 導入方法 導入には git submodule を用います。まずはコマンドラインでプロジェクトのルートディレクトリ内に移動してください。 プロジェクトに git を導入していない場合はgit initでgitリポジトリを初期化してください。 その後、以下のようにサブモジュールを追加します。 git submodule add https://github.com/Alamofire/Alamofire.git これでプロジェクトディレクトリ内に Alamofire のフ
The Vuforia Engine team is happy to announce our newest version. Below are the key updates in this release. Please be sure to check out the release notes for the full list. In this Release: Speed updates on Android: Engine apps running on Android may see faster performance, especially for older Android devices. Refreshed Target Manager: A cleaner user experience and faster loading of image-based
CANNON.jsを使って3Dに物理演算を持ち込む カテゴリ:WebGL 2013年12月 8日 09:09 さて、今回はGraphical Web Advent Calendar 2013の第7日目です。 Graphical Webということで、前回、スマホでも動く物理演算で転がる3Dサイコロを作ったのでその解説で紹介したサイコロのデモで使用したCANNON.jsについて書いてみたいと思います。 CANNON.jsとは CANNON.jsは、物理演算を提供してくれるいわゆる「物理エンジン」ライブラリです。 3D向けの物理エンジンライブラリはいくつかあり、有名なのは「ammo.js」というものがあります。 これは、物理エンジンの(おそらく)デファクトスタンダードとも呼べる「Bullet(弾丸)」というエンジンがあり、それをJavaScriptに変換したものです。 余談ですが、Bulletに
以前、Physijs を使って、three.jsの三次元物理演算プラグインPhysijsを使ってみた。という記事を上げましたが、今回は同じ三次元物理演算ですが、多機能でThree.jsとも相性がいいCannon.jsを使ってみました。 GitHubを見てみると、2014年9月にv0.6.0にアップデートしているようです。10月も絶賛コミット中みたいですね。以前見たときよりもサンプルが増えていますし、以前なかったドキュメンテーションも追加されました。アップデートに伴って、仕様の若干の変更がありましたので、現時点でネット上にあるCannon.jsのコードは、v0.6.0ではそのままでは動きませので、ご注意ください。 /demos/内にコードサンプルは沢山あるのですが、実は非常に使いづらいです。というのも/build/cannon.demo.jsというデモ用にカスタマイズされたJSのコードありき
面白いアニメーションを作るために物理演算エンジンを使いこなせればとても便利ですが、自力で物理演算に取り組むには高度な知識と技術が必要となります。そんな扱いの難しい物理演算を手軽に導入できるJavaScriptのAPIが「Matter.js」です。 Matter.js - a 2D rigid body JavaScript physics engine http://brm.io/matter-js/ Matter.jsでどんなことができるのかはデモを見れば一発で分かります。上記サイトの「Demo」をクリック。 すると、「Matter.js Physics Engine Demo」という物理エンジンのデモページが開くので、プルダウンメニューにあるデフォルトパラメータを指定して、「Reset」をクリックすればOK。2Dのアニメーションが再生され、Matter.jsでどんなことができるのかが直
#はじめに Vuforiaについては無料で使える高機能なサービスという認識から調べてみると エンドユーザのデバイス情報を送信している(利用規約あり) 4.0版SDKでの2015年2月以降のライセンス形態が変更 4.2版SDKでの2015年5月6日以降のライセンス形態が変更 公開されているドキュメントからまとめた内容です。 リンク先がだいぶ変わっていたところをわかる範囲で修正し、4.0β版の記述については不要と判断して削除しました。 #エンドユーザへの説明責任 Vuforiaを使用してアプリを配信している開発者はいくつか責務を負っていることを意識しているでしょうか。 VuforiaのSDKによって収集された情報は匿名化されて、QUALCOMM Austriaのサーバに送信されます。そのデータはアフィリエイターやサービスプロバイダーに利用可能な状態で提供されている、といったことを開発者はエンド
OCR (Optical Character Recognition)とは画像ファイルなどからテキストを抽出する技術のこと。これをJavaScriptオンリーで実装したライブラリが「Ocrad.js」です(デモサイト、GitHub、Hacker News)。 といってもGNU製のOCRであるOcradをemscriptenを使ってJavaScriptに変換したものらしいので、1からJavaScriptで作り上げたものではないみたいですけど。 デモ デモサイトを使えばOcrad.jsの性能がよくわかります。 「Welcome to the Ocrad.js Demo!」が間違いなく認識できていることがわかりますね。 しかし100%認識できるわけではなく、フォントによっては正しく認識できないももあるようです。アルファベットはあまり認識率が高くないことがわかります。 もとのOcradが日本語未対
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