成熟期を迎えたとされるWebテクノロジーにおいて、これから勝負すべきポイントは、ずばり「使う人の使いやすさ」。これは、単純に操作性だけではなく、楽しさや見やすさなど感覚的な要素も含んでおり、それらを実現するリッチクライアントアプリケーションに大きな期待が寄せられています。さらにそのプラットフォームとして「WPF(Windows Presentation Foundation)」が注目されているのは、読者の皆さんならご存知のはず。しかしWPFに対し、どのようにアプローチしてよいのか、躊躇している方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、世界初のWPFのユーザインターフェースコンポーネント「NetAdvantage for WPF」を提供するインフラジスティックスを訪ね、デベロッパーサポートエンジニアの池原大然氏に、今後のリッチクライアントアプリケーションの方向性と同社の戦略、および「Net