研修概要 大学図書館で Web版OPACが導入されて10年ほどになりますが、当時はアクセスや操作のしやすさという点でそれまでにない大きな改善を実現しました。 その後、Web技術の大きな進展を背景にGoogle、Amazonなど豊富な機能を持つ検索システムが一般化するなか、しばらく大きな進展のなかったOPACにも、次世代OPACとして大きな転機が訪れようとしています。 京都大学においても次期図書館システムのリプレースに向けて、次世代OPACは大きな課題となっています。 国立情報学研究所の高野明彦教授は、ご存じのとおり、WebcatPlusをはじめとする連想検索技術による高度な検索システムを構築されるなど、最先端のご研究をされています。ご専門の連想検索技術を初めとして、次世代OPACの方向についても貴重なご意見をいただきたいと思います。 ■ 研修実施要項