Microsoft Edgeブラウザ、独自エンジンを捨て「Chromium」ベースに - PC Watch Microsoft Edge: Making the web better through more open source collaboration - Windows Experience BlogWindows Experience Blog かつてのOpera Software ASAが今は亡きPresto Operaについて独自エンジンを維持することを諦めてしまったのが2013年2月*1のことでしたが、5年を経たのちに今度はIT業界の巨人Microsoftが独自エンジンを維持することを諦めてしまいました。決して慈善事業でウェブブラウザーを開発しているわけではないのですから、致し方ない面があるのは否めないでしょう。それでも、ウェブの将来に暗い影が忍び寄るのではなかろうか、と
IE でアクセスしてきたらハローワークに飛ばしたいなあというサイトがありましたら以下をヘッダにコピペする感じでお使いください <script type="text/javascript" src="http://cdn.buttlabo.net/ie_hellowork.js"></script> 作った経緯: 自分がよく使うので スペシャルサンクス: @caellumさん JavaScriptでIEかどうかをたったの1行で判別する方法 (PHPSPOT様)
[これは、昨日ノルウェーから届いたニュースをもとに話題を広げて書いたエッセーだ。文章の最後に、全てのオープンソースプロジェクトの参加者に向けた、Mozillaを代表してOperaとそのファンに送る激励がある。 /Brendan Eich] 創始者の回想 2004年の7月にHTML5の始まりに関する記事を、HTML5という言葉は出さず書いたが、Appleが恥ずかしがりだったので、そこでは「Operaなどの」という形でだけパートナーについて触れている。 記憶しているところでは: @tは当時Microsoftで働いて (彼は現在Mozillaにいる、それは彼にとって非常に良いことだ)、 ワークショップの2日目では、私の前の席に座っていた。 既得権益が、XFormsは必要不可欠なものとして、しつこく売り込んでいた(イギリス保険協会がその標準化を行っていた!)。 ブラウザベンダーは、互いに非協力的な
ブラウザが遅い、不安定だという不満をよく聞きます。「雑なコードを書きやがって」とデベロッパーに文句を言うのは簡単です。しかしもっと大事なことを忘れている気がします。ブラウザタブを一度に10以上も開いていたら、PCが不安定になるのは当たり前です。生産性が下がる無意味な行動なので、今すぐ止めた方がいいでしょう。これはChrome、Firefox、Internet Explorer、Safari、Operaのどれでも同じです。システムが遅くなると、ブラウザがフリーズして、最悪パソコン全体が落ちてしまう可能性もあるのです。そんなPCのパフォーマンスが落ちること以外に、ブラウザタブを開きすぎてはいけない理由が4つあります。ページタイトルが読めないと時間の無駄 タブをたくさん開く人は、基本的に「後で読みたいから」と思って開きっぱなしにするようです。しかし、ファビコンすら見えないくらいたくさんのタブを開
各所で既報だろうけれど、OperaがWebKitへの移行を発表した。 Opera gears up at 300 million users 300 million users and move to WebKit WebKitベースのモバイルブラウザを発表という噂があって、ああモバイルだけかと思ったら全部だと。驚いた。そりゃ去年夏ごろから人が離れたり、PrestoのWeb標準実装ドキュメントが更新されなかったりするわけだ。ふむ。 “WebKit”とあるけれど、Operaソースの発表を読む限り、どうやらChromium portっぽい。Chromiumベースに独自のOpera portを作ったりはないよねえ…… ChromiumベースでどれくらいOperaフレーバーが出るのだろう。拡張もChromeベースとなるとUIもそんなに変えられないだろうし、Chromeに似たものになるのかな。デスク
Life with Web Browser Engine (Gecko, WebKit and etc), Mobile and etc. 以前からMozTouchってのがFirefoxのWindows版だけサポートしてたんだけど、Firefox 18 (Windows版)で、W3C Touch Eventのサポートをするコードを突っ込んだ。僕がイニシャルコードを書いて、jmartinsに直してもらったんだけど。なのでWindows 7以降でタッチイベントをサポートしたデバイス (ThinkPad T400sとか) だとデスクトップ版でもタッチイベントが使えるようになった。(ChromeのWindows版も最近のバージョンからサポートしてるよ!) これを実装したら、地図がマウスでスクロールできない(意味がわからない)、スクロールバーが表示される(意味わからない)、ビデオが再生できない(意味
まだ誰も書いていないみたいなので書いておく。タイトルにあるとおり、PlayStation3のブラウザが独自路線をやめた。乗り換え先は一年前に流れた噂の通り、WebKitである。SCE謹製ブラウザも、時代の波に逆らえなかったのか、あるいは効率化のためか、理由はさだかでないけれど幕引きとなったようで。 だいぶ前にWebKitらしきファイルがアップデート内容から見つかったり、WebKitのエンジニアを求人していたりといった噂があったのはいつだっただろうと思って調べてみた。さっと引っかかったのはDualPixelsなるサイトのエントリー。これによれば、ファイルが見つかったのは3月、求人は5月だったようだ。もう一年も前になる。そりゃ、時期の記憶も曖昧になっているわけだ。 ちなみにUser AgentはMozilla/5.0 (PLAYSTATION 3 4.10) AppleWebKit/531.2
公開: 2012年1月3日19時30分頃 9巻が出ていました。 らき☆すた9 (www.amazon.co.jp)自分が何巻まで持っていたのか自信がなく、とはいえ平積みになっているからには新刊だろうと判断して購入。新刊でした。 内容としては、まあ良くも悪くもマンネリなのですが、今回はずば抜けて印象に残ったものがありました。それはepisode258の冒頭の話。 さてっと保存もできたし戻る戻るっと――あれ? ああ 何だ別窓で開いてたのか―― さてとこの絵は堪能したし閉じる閉じるっと―― ――ってコレ別窓じゃなかったのか―― これは別窓体質っ!? 別窓とそうでないものが混在していると分かりにくいという話で、全くその通りだと思います。どちらかに統一されているべきで、全てのリンクが別窓というのはあり得ないでしょうから、どうすべきかは自ずと明らかだと思うのですが。
はじめに みなさん、お元気ですか><リリースも終わって、一息ついたあまちゃんです! ヽ(´ー`)ノわー さて今日は、最近「お花サプライズ!」というサービスをリリースしたのですが、そのときにちょっと面白いデータを見つけたのでそのいきさつも含めて紹介したいと思います。 (今日のテーマはこの円グラフ) フェイスブック系のサービスはどのブラウザに対応すれば良い? よく、ウェブサービスを開発するときの悩みとして「古いブラウザでのデザインをどのくらいケアするか?」というものがあります。 「お花サプライズ!」でも、割と短い期間で実装することを目標としていたり、本番の HTML を書いた経験があまりないメンバーが多くいたことで「IE6 や IE7 への対応が鬼門なんじゃないか?」という心配が常にありました。 そこでよぎる甘い誘惑 このご時世、 IE6 とか IE7 に特別対応する必要なんてないんじゃね?
Firefoxを開発しているMozilla Foundationはブラウザ右上の検索ボックスに含まれているGoogleやBing(Microsoft)、Yahooなど各社からロイヤリティーを受け取ることで収益を上げて運営を続けています。しかし、このうち最大の割合(約8割)を占めているGoogleとの契約が2011年11月末で期限切れとなる、そしてその後どうなったのか音沙汰がない、ということでFirefoxの今後を不安視する報道が行われ、それに対する激しい反論も行われ、ちょっとした騒動になりました。 by Clive Rich 発端は12月2日17時40分(PST)のZDNetの記事。 Firefox faces uncertain future as Google deal apparently ends | ZDNet It hasn’t been a good year for Fir
前回の続き。なるべく一般人向けに書きます。サードパーティCookieとあまり関係のない話も書きます。 http://d.hatena.ne.jp/mala/20111125/1322210819 http://d.hatena.ne.jp/mala/20111130/1322668652 前回までの概要 トラッキング目的のCookieの利用などからサードパーティCookieの利用は問題視されIE6で制限がかけられるもプライバシーポリシーを明示すれば利用できるという迂回手段を用意、しかし今ではP3Pはオワコン化、SafariはサードパーティCookieの受け入れをデフォルトで拒否する設定を採用したが一度受け入れたCookieは問答無用で送信、Mozilla関係者は「殆ど合法的な利用目的はない」と言っていたものの既存Webサイトとの互換性のために変更できず、ブラウザはサードパーティCookie
前回 http://d.hatena.ne.jp/mala/20111125/1322210819 の続きです。 前回のあらすじ ブラウザベンダーはサードパーティCookieをデフォルトでオフにしたかったんだけどお前らがサードパーティCookieに依存したサイト作るし使うからオフに出来なかったんだよ!!!!! といった事情を踏まえた上でWebアプリケーションにおけるサードパーティCookieの利用の歴史について書きます。前提知識の共有が済んだので、ここからはある程度個人的な意見も含まれます。実装面での技術的な内容も含みます。 サードパーティCookieが必要とされてきた歴史 広告のためのトラッキングCookie以外にも、サードパーティCookieに依存したサービスが数多く存在してきた。個人的に把握しているいくつかのサービスについて時系列で述べる。ついでに広告業界の流れについても重要なのを幾
Web開発者のためのサードパーティCookieやらトラッキングやらの問題点について三回ぐらいに分けて書きます。 この文章は個人的に書いていますので、おい、お前のところのサービスがサードパーティCookieに依存してるじゃねーかというツッコミがあるかもしれないが、そういうことを気にしているといつまで経っても公開できないという問題が出てしまうので、そんなことはお構いなしに書く。ちなみに例外なく自社サービスに対してもサードパーティCookieに依存するな死ねと言っている。これはWebプログラマー観点で、自分がサービス開発に関わる上で知っておかねばならないだろう知識として十数年間だらだらとWebを見ていて自然に知っていたものと、あるいは興味を持って率先して調べたものが含まれている。ググッて直ぐに分かる程度の用語の定義的なことは書かない。あくまでWebサイト制作者側からの観点なので、ブラウザ開発関係
MozillaでHTML5パーサなどの開発に関わっているHenri Sivonenが、自身のWebサイトにベンダー接頭辞はWebにとって有害であるいう考察記事を公開しています。 Vendor Prefixes Are Hurting the Web ベンダー接頭辞はWeb開発者にも、利用者にも、そしてブラウザの競争においても有害であり、ベンダーは接頭辞つきの実装をやめるべきだという指摘を、様々な点から分析し考察しています。 利用者やブラウザの競争においても有害? CSSのベンダー接頭辞に関する「手間」については、CSS3の機能が広く利用されているいま、説明する必要はあまりないかと思われます。 最近ではAPI仕様についても、ベンダー接頭辞をつけた実装が行われるようになりました。標準の実装において慣習となりつつあるわけです。しかし、利用者やブラウザの競争においても有害となるのはなぜでしょうか。
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