一方で、個人用途で売れ筋となっている4TB前後のモデルの流通量は安定しており、SSDもとりわけ品薄が目立つラインが現れているわけではない。パソコンSHOPアークは「SSDや低容量HDDでもマイニングできなくはないのですが、お金稼ぎ目的だと今売り切れのラインになるようです」という。オリオスペックも「突然の動きに驚きましたが、グラフィックスカードほど深刻な状況にはなっていませんね」と話していた。 金曜日時点で多くのショップがピークアウトを感じている様子だったが、それでいて、購入制限のPOPがはがされる気配も漂っていない。某ショップは「転売ヤーが引っかき回す危険があるので、当面は警戒を続けようと思います」という。 そして、今パーツショップを数軒回ると、購入制限のメッセージが強みを増していることに気づくはずだ。 関連記事 夏を前にペルチェ冷却付き水冷キットなどの“すごいパーツ”が続々登場! EK
