オンキヨーは4月7日、Viivテクノロジに対応したデスクトップPC「HDC-7」を正式に発表した。同社は2005年1月にインテルキャピタルの出資を受け、ホームシアター技術の拡張と、Intelが提唱するデジタルホーム・ソリューションを補完するための映像・音声システムの開発で協業を行っていた。オーディオ専業メーカーとしてViiv対応PCが投入されるのは今回が初めて。5月25日の発売を予定しており、オンキヨーサイバーショップでは1週間前より先行予約を行う。価格はオープンで実売価格は25万円前後になる見込み。 HDC-7は、Viivテクノロジをベースに、24bit/96kHzの高品質サウンドや7.1chサラウンドの対応、D4端子をはじめとする多彩な映像出力端子を備えたホームエンタテインメント向けPC。主な仕様は、CPUがPentium D 820(2.80GHz)、チップセットがIntel 945