モバイル端末向けのプロセッサでは処理性能、電力効率、省スペースと同時に発熱量を抑えることが求められます。クアルコムでは、自社の「Snapdragonプロセッサ」がどれだけ優秀かを示すため、プロセッサの上にバターを置いてどれぐらい溶けるのかという公式ムービーをYouTubeで公開しています。 Snapdragon S4 Thermal Comparison and Butter Benchmark - YouTube 民間有志が試しにやってみたというムービーではなく、クアルコム自らが行っています。 今回試すのは比較用のスマートフォン2台とクアルコムのSnapdragon S4プロセッサ。 これをシートでくるみます。 スマートフォンを20分間稼働させ、その温度変化を撮影してみると…… 比較用Bの端末はかなりの高熱に。 「バターを溶かす」ことでこれをわかりやすくします。 「バター?」 この方法に
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