JBC(日本ボクシングコミッション)は27日、ランキング会を開き、最新3月度の日本ランキングを作成した。今月はS・ライト級岡田博喜(角海老宝石)、S・ウェルター級細川貴之(六島)、ミドル級柴田明雄(ワタナベ)が新たに王座に就き、S・バンタム級大竹秀典(金子)とウェルター級高山樹延(角海老宝石)が防衛回数を伸ばした。 2人の元世界王者も日本ランキングに復帰。IBF・S・フライ級王座の返上を表明した亀田大毅(亀田)は日本同級4位となり、減量失敗のせいでJBC預かりとなっていた前WBAミニマム級王者・宮崎亮(井岡)のランキングはL・フライ級4位となった。 初のランク入りを果たしたのはL・フライ級油田京士(エディタウンゼント)、S・バンタム級久我勇作(ワタナベ)。いずれもランカーに勝った試合を評価されてのもの。また1位ランカーを破った元王者のベテラン梅津宏治(ワタナベ)もS・フェザー級圏外から5位
日本のボクシング界はプロボクサーだった袴田巌元被告の支援活動を続けてきた。興行の際にはチラシ配布や募金でファンに呼び掛け、昨年にはボクシングの聖地・後楽園ホールのリングサイドに有志のプロモーターらによって「袴田シート」が設置された。いつか釈放されたら、ゆっくりボクシングを観戦してもらいたいという趣旨だ。 海外にもアピールした。世界ボクシング評議会(WBC)の会議で支援を訴えた。WBCヘビー級王者として活躍したビタリ・クリチコ氏(ウクライナ)ら歴代の名王者も同意し、再審開始を求める署名をした。ことし1月には現役のWBCフライ級チャンピオンの八重樫東選手(大橋ジム)が静岡地裁に足を運び、署名を提出した。 徐々に広がった支援の輪。日本プロボクシング協会の大橋秀行会長は「世界王者のみならず、全ボクサーが一丸になった。再審で真実が明らかになってもらいたい」と話した。
1964年に行われたソニー・リストン(Sonny Liston)戦でカシアス・クレイ(Cassius Clay)ことモハメド・アリ(Muhammad Ali)が着用したグローブ(2014年2月20日撮影)。(c)AFP/Timothy CLARY 【2月24日 AFP】元プロボクサーのモハメド・アリ(Muhammad Ali)氏が、初めてヘビー級王者に輝いたソニー・リストン(Sonny Liston)戦で着用したグローブが、試合の開催50周年を3日後に控えた22日にオークションに出品され、83万6500ドル(約8550万円)で落札された。 このグローブは、米ケンタッキー(Kentucky)州ルイビル(Louisville)生まれのカシアス・クレイ(Cassius Clay)と名乗っていた若き日のアリ氏が、世界的に有名な伝説のボクサーとなる運命を決定づけた試合で着用されたもので、米競売会社ヘ
日本テレビ放送網は、8月12日の午後7時から放送する「ワールドプレミアムボクシング18 The REAL ボクシングダブル世界戦」において、メインイベントであるWBC世界バンタム級タイトルマッチで、投票企画「視聴者Twitterジャッジ」を実施する。 タイトルマッチ「王者 山中慎介 × 挑戦者 ホセ・ニエベス」の試合中に、各ラウンドで、どっちが優勢と思うかについて、視聴者自身のジャッジをTwitterでハッシュタグ「#王者山中」か「#挑戦者ニエベス」を付けてツイートすることで、投票に参加できる。 視聴者からの投票経過をリアルタイムに集計し、番組中で随時発表する(写真)。また、日本テレビのボクシング中継の公式Twitterアカウント「@ntvboxing」をフォローして投票した中から抽選でホテル宿泊券や、山中選手サイン入りTシャツなどをプレゼントする。
ボクシングの東洋太平洋ウエルター級王者、渡部あきのり(28)が、5度防衛した王座を29日付で返上したことが30日、発表された。 協栄ジムから野口ジムに移籍する。野口ジムによると3月の防衛戦の際、減量で生命の危険を感じたといい、引退も考えたが、当面は楽しみながらボクシングを続けるという。
2012年ロンドンオリンピック ミドル級金メダリスト 村田諒太(三迫)のデビュー戦発表記者会見が都内で行われた。 デビュー戦の相手に選ばれたのは、東洋太平洋ミドル級・日本スーパーウェルター級王者 柴田明雄(ワタナベ)。 試合は、73kg契約ウェート ノンタイトル6回戦で行われる。 主催 三迫ボクシングジム・帝拳ボクシングジム 日程 2013年8月25日(日曜日) 会場 有明コロシアム 当日は、田口良一と井上尚弥の日本ライトフライ級タイトルマッチと、村田のデビュー戦とが、フジテレビで二元中継される予定。 ※この会見の模様は今日のフジテレビ『すぽると!』、翌4日朝の『めざましテレビ』で放映される予定。 また、村田は7月にTBSの長寿番組『チューボーですよ!』にも出演予定。 <Photo & Text by Hiroaki Yamaguchi 山口裕朗 > ボクシング専門情報サイト『BOXING
WBA世界スーパーフェザー級王者内山高志(33=ワタナベ)の6度目の防衛戦後の相手に20日、アテネ五輪フライ級金メダリストで、元WBA・IBFフェザー級統一王者ユリオルキス・ガンボア(30)が浮上した。ガンボアは現在内山と同じスーパーフェザー級2位で12月8日に試合予定。内山が大みそかに挑戦者で同級暫定王者(1位)のブライアン・バスケス(25=コスタリカ)を破って、ガンボアが勝てば同級1位に上がる。「強い相手とやりたい」という内山に、来年ビッグカードが実現するかもしれない。 元WBC同級王者の粟生隆寛との統一戦が流れた内山の対戦相手に、ガンボアの名前が挙がった。キューバから出場したアテネ五輪で金メダルを獲得。亡命後プロ転向し、WBAとIBFのフェザー級統一王者となり、戦績は21戦21勝(16KO)というプロ無敗の男だ。 ガンボアは減量苦やプロモーターとのトラブルから1年3カ月ほど試合から遠
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