ほんとうに、あっという間の出来事だった。 DDT6.28後楽園、セミファイナル。この日は8.23両国大会のメインイベントの挑戦者を決めるKING OF DDTトーナメントの準決勝と決勝があり、その間に組まれているセミファイナルにそれほどの大きな意味があるとは思いもよらなかった。KUDO&マサ高梨&MIKAMI組vsHARASHIMA&ヤス・ウラノ&彰人組の6人タッグで、確かに現王者のKUDO選手が入っているけれど、つい先ほど両国で棚橋弘至戦が発表されたHARASHIMA選手がいつも以上に充実しているな、と見ていたらヤス選手が高梨選手を一瞬の間に丸め込んでしまい勝利。ということは高梨選手が保持していたいつでもどこでも挑戦権がヤス選手に渡ってしまい、それを行使すると宣言して急にKO-D無差別級タイトルマッチKUDOvsヤス・ウラノが始まり、めくるめく展開の中で突如「BAD COMMUNICAT
DDT2・15さいたまスーパーアリーナ大会が近づくにつれて、その存在が改めてクローズアップされたHARASHIMA。1月28日発売の週刊プロレスでは、デビュー以来初のピン表紙となった。この中で佐藤正行編集長がインタビューしており、業界内評価とファンの支持との乖離について触れていた。 DDTを見続けている人たちにとって、HARASHIMAがどんな存在なのかは説明するまでもないだろう。だが一歩その外に出ると、まだその魅力が伝わりきっているとは言い難いのが現状のようだ。 人間は自分が知ることは他者も理解していると錯覚を起こしやすく、さらに広めるためのことを忘れてしまいがちとなる。飯伏幸太戦が注目されている今だからこそ、ゴールデン☆スターと並び立つほどの男のことをもっと知ってもらうべく、HARASHIMAの“まとめ”をここに記す。プロレスやプロレスラーを好きになるのに遅いなんていうことは、ない――
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