どこまでセーフ?印刷解像度 印刷用に使う画像は原寸で350dpiが必要と推奨されています。また、理由はよく知らないけれど解像度は350dpiと掛け算九九のように暗記しているデザイナーはたくさん居ると思います。それだけ印刷入稿するときには目にしたり耳にしたりする機会が多い数値です。 解像度の単位はドット・パー・インチ(dpi)。これは1インチを何個の点(ドット)の集まりで表現するかを意味する値です。 印刷用で解像度350dpiの理由 350dpiと言われているけど、少ない場合と多い場合ではどう違うのか疑問があると思います。単純に適正解像度よりも低い解像度だと粗くなり、高い解像度ならもっと綺麗になると考えてしまいますが実際に印刷されてどうなるのかというと、低い解像度ではぼやけたり粗い画像になって印刷されてきます。高い解像度の場合は、解像度350dpiのときと見くらべても変化は分かりません。 5