「おや?雪の上に動物の足跡が……って、ここ都会のど真ん中なんですけど!」なーんて、思わずノリツッコミをしてしまいそうになるユニークな靴を、このたび発見いたしました。 ご紹介するのは、降り積もった雪の上に動物が歩いたような足跡を残すことができる靴『Outliers(痕跡の意)』。カナダのアーティストMaskull Lasserre氏が自身で動物の足跡を残してみたいがために制作したというこちらの靴は、ヒグマや鹿など、様々な動物の足跡をリアルなかたちで残すことができる、遊び心たっぷりのアート作品です。 『Outliers』の完成後、Lasserre氏は早速これを履いて街中へ飛び出しました。氏がこれまでに訪れ足跡を残した場所は、モントリオール・オタワ・ボストン・ニューヨークの計4都市。 路面についた足跡の写真をみると、これがまた本物そっくり! どこからどう見ても、動物の足跡にしか見えません。以前当
「南極なう」の最終回でペンギンの調査の成果を発表できたときにはぜひとも紹介したいと書いたけれど、そのときがきました! ペンギンにビデオカメラをとりつけて海中のエサ取りを観察したという論文が1月22日付で「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に掲載された。PNASは多くの研究者にとって憧れの権威ある科学雑誌であり、私なんかに手が届くはずがないと思っていたので(おそらく駄目だろうと思いながら投稿したのである)、正直いってうれしくてしょうがない。そこで今回はうれしさにまかせて「南極なう」の特別編。論文の内容をできるだけわかりやすく紹介したいと思う。 論文のタイトルは「Linking animal-borne video to accelerometers reveals prey capture variability」。日本語に訳すと「動物装着のビデオと加速度計をリンクさせることによりエサ取り
和名:ハシビロコウ、由来はクチバシの広いコウノトリ 英名:Shoebill、由来は木靴。ほかにクジラの頭という異名も持つ コウノトリ目 ハシビロコウ科 アフリカ中央部の沼地・湿地帯に単独orペアで生息 体長 120cm 絶滅危惧種 サギとコウノトリとペリカンの特徴をあわせ持っているが実はどれとも類縁はないとのことで、まるっきりワケがわからないが、「とにかく珍鳥」ということだけはなんとなく理解する。 日本では、今回訪問する上野動物園、直立レッサー風太くんのいる千葉市動物公園、日本一ご長寿ハシビロコウのいる伊豆シャボテン公園で彼らの動かないぶりに会える。 「ハシビロコウ」vs.「うちのオカン」 「動物園で動かない生き物」と言えば、ハ虫類をのぞけば、ナマケモノと私の母くらいしか見たことがない。 コレと決めた動物(主にネコ科)の前から、飲まず食わずで一歩も動かず、丸一日延々と話しかけているという奇
動物動画の傑作10選 2008年11月20日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Aaron Rowe 動物を観察したことがきっかけで生物学を学ぶようになった人はいくらでもいる。動物のユニークな行動や驚くべき能力に気づくことから、興味深い研究が始まるのだ。 動物の振る舞いをうまく捉えた動画を見たくない人なんているだろうか? こうした優れた動画をいくつか紹介しよう。 10位:擬態の天才タコ [ミミックオクトパス(ゼブラオクトパス)。体の模様をうまく使って、ウミヘビやオニカサゴ、カレイ、イソギンチャクなど数十種類の生物に擬態する。主にインドネシアの限られた島の砂地に住み、視界の良い環境で生き延びるために身に付いた能力と見られている。擬態がうまいため、1998年まで種として認識されていなかった] 9位:犬と仲良しのホッキョクグマ [カナダChurchilの町にあるホッキョクグマ施設、
衝撃的で印象深い美しさのある野生動物写真を撮影した人に贈られる「Wildlife Photographer of the Year」の2008年版が決定したそうです。 投票で上位になった写真がいくつか公開されているのですが、どれも滅多に見ることができない貴重な瞬間が映し出されています。 詳細は以下から。 Wildlife Photographer of the Year 「Wildlife Photographer of the Year」であるSteve Winterさんの写真。インドのヘミス国立公園にて遠隔操作のカメラで撮影したそうです 子ども部門のトップCatriona Parfittさんの撮影した、キリンとライオンの写真 鳥部門の最優秀賞Antoni Kasprzakさんの、エサを取り合うワシの写真 その他の動物部門、David Maitlandさんが撮影したこうちゃく状態に陥って
1日の大部分をオフィスに隔離されて過ごす現代人。ちょっと生き物でも愛でてリフレッシュしたいところですが、身近にいる生き物といえば、仕事を無茶振りしてくる上司くらいで、たしかに動物っぽいといえば動物っぽいですが、どうにも癒されませんよね... そんなあなたにオススメしたいのが、生き物のライブ動画サイトです。WEBのライブカメラは昔からあったのですが、静止画を10秒おきに流しているだけで、「本当に生きてるの?」という疑念が払拭できなかったのですが、最近は動画が増えてきました。中でもオススメの3本を紹介させていただきます。お時間のない方は最後のだけでも見ていただければ幸いです。 ----- ■3種の犬が楽しめる「本日もこいぬ」 クワトロフォルマージュを思わせる犬の3種盛り(チワワ・ダックスフンド・ヨークシャーテリア)を提供しているのはヤフーです。時々いなくなるんですけど、カメラの見えないところで
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