技術部の青木峰郎です。 去年までは主にデータ分析システムの構築を担当していましたが、 最近はなぜかレシピサービスのサービス開発をやっています。 今日は、そのサービス開発をする過程で導入したBFF(Backends for Frontends)であるOrchaについて、 導入の動機と実装の詳細をお話しします。 Orcha導入にいたる経緯 まずはOrcha導入までの経緯、動機からお話ししましょう。 最初のきっかけは、わたしが去年から参加しているブックマークのようなサービスの開発プロジェクトでした。 このプロジェクトの実装のために新しいmicroserviceを追加することになったのですが、 そのときにいくつかの要望(制約)がありました。 1つめは、撤退するとなったときに、すぐに、きれいに撤退できること。 2つめが、スマホアプリからのAPI呼び出し回数はできるだけ増やしたくない、という要望です。
2019年1月、Oracle Java SE 8の公式アップデート(無償サポート)が終了した。 Oracle社のJavaサポート方針変更に関する発表(*1)は2017年9月に遡るが、官公庁や企業の基幹系業務システムをはじめ、世の中の多くの情報システムがOracle Javaを使って開発されているため、強い衝撃を受けたことを思い出す。身近なところではTwitterのサイトもJavaで開発されている。筆者らが開発に携わっているWebシステムもOracle Java SE 8を使っていたため、無償サポート終了への対応をおこなった。 本稿では、筆者らが採用した対応方法を紹介したいと思う。既に対応を終えた方にとっては今さらの情報であり、また、筆者らと同様に対応を検討した多くの開発者にとっては既知の情報であるが、これから対応を検討される方の参考となれば幸いである。 本題に入る前にJavaの魅力について
来月にはJava 10が登場し、9月にはJava 11が登場予定。新しいリリースモデルを採用した今後のJava、入手方法やサポート期間はこう変わる(OpenJDKに関する追記あり) 2017年9月に「Java 9」が登場したばかりですが、いまから1カ月後の2018年3月には早くもJavaの新バージョン「Java 10」がリリースされます。そしてその6カ月後の9月にはさらに次の「Java 11」がリリース予定です。 Java 9以後のJavaは、毎年3月と9月の年2回メジャーバージョンアップを行う、タイムベースのリリースモデルを採用することになりました。今年はその最初の年となります。 オラクルによるJDKの提供方法やサポートポリシーも、これから大きく変更されることが明らかになっています。一般公開され無償でダウンロードできたOracle JDKの公開はJava 10が最後となり、サポートは3年
[速報]Java 9が正式リリース、Javaをモジュール化するProject Jigsawがついに実現。今後のJavaは6カ月ごとタイムベースのアップデートへ 米オラクルは9月21日(日本時間9月22日未明)、Javaの最新バージョンとなるJava 9正式版を公開しました。 Java 9 is Out!!!!#JDK9 #Java9 #Javahttps://t.co/VE7BI4KPlK pic.twitter.com/kOdNiLJ1ky — Java (@java) 2017年9月21日 Java 9最大の新機能は「Project Jigsaw」として開発されたJavaのモジュール化機能です。おそらくJavaの開発のなかでももっとも難産なプロジェクトだったといえるでしょう。 難産の末にProject Jigsawがついに実現 Javaをモジュール化して必要な部分だけを使えるようにする
今年も様々なカンファレンスが海外で開催されました。 今回のナイトセミナーでは、現地で参加された方々による報告会を実施します。 お申し込みは下記Doorkeeperページよりお願いします。 2024-12-20(金)19:00 - 21:00 https://jjug.doorkeeper.jp/events/180428
[速報]サンの27年間の歴史にさよなら。SPARC、Java、MySQLはオラクルが引き継ぐ。米Oracle OpenWorld基調講演 サンフランシスコで開催されている米オラクルのOracle OpenWorld 2009。初日となる10月11日(日本時間10月12日午前)に行われた基調講演には、サン・マイクロシステムズ会長 スコット・マクニーリ氏が登場。1982年に創業された同社の27年間の歴史を振り返るシーンで幕が開けました。ライブストリーミング配信された内容を基に紹介します。 マクニーリ氏は、「オラクルカラーに近い色に合わせてきたんだ」と、赤い服で登場。サン・マイクロシステムズは27年間イノベーションを続けてきたと、まもなくオラクルによる買収が完了する見通しの同社の歴史をやや感傷的に振り返ります。リストの1番にあがったのは、最初のオープンソースとなったNFS。
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