成田空港では、到着ゲート近くに体温を測定するサーモグラフィーを設置、メキシコからの搭乗客らを検疫所の職員(右端)が検査した(25日午後)=安川純撮影 [記事へ]
成田空港では、到着ゲート近くに体温を測定するサーモグラフィーを設置、メキシコからの搭乗客らを検疫所の職員(右端)が検査した(25日午後)=安川純撮影 [記事へ]
厚生労働省は9日午前、カナダへの短期留学から米国発の航空機で8日夕に成田空港(千葉県成田市)に帰国した、大阪府立高校の男子生徒2人と40歳代の男性教諭の計3人について、国立感染症研究所(感染研)での遺伝子検査の結果、いずれも新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)への感染が確認されたと発表した。 国内で新型インフルエンザへの感染者が見つかったのは初めて。 政府は近く世界保健機関(WHO)に日本での感染例として報告するが、指針の「行動計画」上は、入国前の検疫時の発見で国内での感染ではないとして現在の「第1段階(海外発生期)」から「第2段階(国内発生期)」に引き上げず、引き続き水際対策を徹底する方針。 厚労省では9日午前8時半から舛添厚労相が記者会見する。 厚労省や大阪府教育委員会によると、短期留学は大阪府立高校3校による国際交流事業で、3校の生徒30人と付き添いの教員6人の計36人が参加。4月
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