新華社電によると、中国黒竜江省伊春市の空港で24日午後9時35分(日本時間午後10時35分)ごろ、乗客乗員96人が乗ったハルビン発の河南航空の旅客機が着陸に失敗、炎上し、中国中央テレビによると、乗客ら43人の死亡が確認された。 遼寧省瀋陽市の日本総領事館が黒竜江省当局に確認したところによると、乗客乗員に外国人は含まれていなかった。 96人のうち乗客は91人、乗員5人で、50人近くが救助され病院に運ばれた。 事故機は午後8時50分ごろハルビンの空港を離陸。着陸の際、滑走路から約1キロ外れ、草地で炎上した。機体が二つに折れ、小さな爆発があったとの情報もある。事故の際に一部乗客が機外に投げ出され、大半が死亡したらしい。空港には霧が立ちこめていたが、事故との因果関係は不明。(共同)
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