チリのフアン・フェルナンデス諸島付近で消息を絶ったチリ空軍輸送機の墜落位置が、iPhoneの「iPhoneを探す」機能により特定された(GIZMODOの記事、 9to5Macの記事、 本家/.)。 同機は9月2日(現地時刻)、2010年のチリ地震からの復興状況を取材するため、ファン・フェルナンデス諸島に向かっていた。しかし、悪天候のため2度の着陸に失敗したのち、レーダーから姿を消したという。墜落の激しさから搭乗者21名全員は即死したとみられているが、搭乗者の1人が持っていたiPhoneの「iPhoneを探す」機能により、海面に衝突する直前のiPhoneを家族が地図上に発見した。この位置情報は軍に伝えられ、墜落地点の特定に役立てられたとのことだ。
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