京急電鉄が、朝ラッシュ時の快速・特急列車の混雑緩和を目的に、普通列車利用者にポイントを付与する「KQスタんぽ」サービスを始めます。車掌が車内放送で流す「ほぼ聞き取れない音」をアプリで認識させる仕組みです。 「ほぼ聞き取れない音」を車掌が放送 京急電鉄は2019年6月24日(月)、平日朝ラッシュ時に、各駅に停車する普通列車の利用者へポイントを付与するサービスを7月から始めると発表しました。 快特や特急列車が混雑することから、ポイント付与の取り組みを通じて、比較的混雑度合いの低い普通列車の利用を促します。 自動放送と同時に非可聴音を流す区間(画像:京急電鉄)。 ポイント付与は、スマートフォン向けアプリの「KQスタんぽ」を使用。平日朝7時半から9時までの時間帯に上り普通列車で、車掌がタブレット端末を操作し、人間の耳ではほぼ聞き取れないという非可聴音を自動車内放送と同時に流します。普通列車の乗客は
大手コーヒーチェーンのスターバックスは、全国の店舗でLINEが手がけるスマートフォンの決済サービスを始めることになりました。スターバックスがスマホ決済で他社と本格的に手を組むのは初めてです。 両社は、スマホ決済で提携し、まず、スターバックスが自社で手がけるプリペイド決済のシステムをLINEのアプリと連携させ、8日からこのアプリを使った決済を始めました。 そのうえで、来年をめどに全国に1400余りあるスターバックスのすべての店舗にQRコードなどによる決済、「LINE Pay」を導入する計画です。 スターバックスがスマホ決済で他社と本格的に手を組むのは初めてです。 会見で、スターバックス コーヒー ジャパンの水口CEOは「LINEと組むことで新たな顧客を取り込めるようにしたい」と述べました。 スマホ決済をめぐっては、銀行やコンビニなどの参入も相次いでいて、提携先となる店舗を運営する会社などの獲
今年のMWCは「5G一色」という感じであった。 しかし、日本は2019年9月にプレサービス、2020年春に商用サービスがスタートするということもあり、MWCの5G祭からは蚊帳の外という感があった。5Gスマホが発表されても「これ、日本じゃ買えないんでしょ」という諦めの気持ちが先行してしまうのだった。 この記事について この記事は、毎週土曜日に配信されているメールマガジン「石川温のスマホ業界新聞」から、一部を転載したものです。今回の記事は2019年3月2日に配信されたものです。メールマガジン購読(月額540円・税込)の申し込みはこちらから。 そんななか、やはり個人的に熱心に取材したのが料金関連だ。特にNTTドコモ・吉澤和弘社長のインタビュー取材では広報から「MWCなんで5G関連の質問でお願いします」と言われたが、最初に「5Gの料金はどうなるのか」「今度の値下げは5Gを意識した設定になるのか」と
2 0 1 9 年 1 月 1 6 日 東 日 本 旅 客 鉄 道 株 式 会 社 モバイル Suica ⼀部サービスの変更および終了について 1 年会費の無料化について (1) 内容 現在、ケータイ(フィーチャーフォン)および AndroidTM スマートフォンでビューカード以外の クレジットカードを登録してモバイル Suica をご利用の場合に、 年会費をいただいておりますが、 サービス向上を目的に、2020 年 2 月 26 日以降クレジットカードによらず無料といたします。な お、2020 年 2 月 25 日までにお支払いいただいた年会費の返金はございません。 機種 現在 2020 年 2 月 26 日以降 ケータイ(フィーチャーフォン) ※1 1,030 円(税込)※2 無料※1 Android スマートフォン 1,030 円(税込)※2 無料 Apple 社製端末 無料 無料
「12月6日に発生した大規模な通信障害の後、4~5日間で1万件ほどの解約があった」──19日、東証1部に新規上場したソフトバンクの宮内謙社長が、同日の記者会見で明らかにした。宮内社長は日本全域の約3060万回線に影響した通信障害について「たくさんのお客さまにご迷惑をおかけしたのは事実。再発防止策を徹底したい」と謝罪した。
Following network disturbances in a number of Ericsson’s (NASDAQ:ERIC) customer networks, Ericsson has taken immediate action to minimize impact and support the restoration of services. During December 6, 2018, Ericsson has identified an issue in certain nodes in the core network resulting in network disturbances for a limited number of customers in multiple countries using two specific software v
ページャー(マジックメール)をご愛顧いただき誠にありがとうございました。 一都三県(東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県)で続けてまいりました個人向けの無線呼出サービスであるページャー(マジックメール)は、2019年9月30日(月)をもちましてサービスを終了させていただきました。 無線呼出サービスは、文字を伝える通信でした。1996年には契約数が120万を超えたことがありました。しかし、それをピークに、携帯電話などの「音声通信」に取って代わられ、急速に衰退したものです。 「音声通信」により凌駕された「文字通信」ではありましたが、弊社は今、「文字通信」であるがゆえに受信力という強みが最大限に発揮できる分野として地方自治体向け情報配信サービスに注力しております。特に、防災無線においては受信力が生命線でありますから、まさしく無線呼出の強味が求められる分野であります。 防災無線のための通信というのは失
NTTドコモが販売する「iPhone XR」が、11月26日から値下げされたと話題だ。「大幅値下げ」とタイトルに掲げる報道も見受けられる。ドコモの施策は「本体代金から約7万円を値引く」というもの。Wall Street Journal紙などが報じている「新iPhoneの販売不振」とひも付けて、「これほど大幅な値下げが必要なくらい、販売が振るわないのか」と捉えても不思議ではないが、実際はそれほど安くなっていない。 結論からいえば、今回新たに値引かれたのは約8000円にすぎない。 本体代金が7万円も値引かれているのに、なぜ8000円ほどしか実際には安くなっていないのか。このカラクリとなる「端末購入サポート」に焦点を当てる。 【訂正:2018年11月26日午後3時15分 値引き額について修正を行いました。詳細は後述】 端末代金が下がっても通信料金がその分上がり、差し引きゼロに 今回の報道の契機と
筆者は最近、交通系ICサービスとして「Mizuho Suica」を使っている。 Mizuho Suicaとは、みずほ銀行の口座から直接チャージして使える、iPhone(Apple Pay)向けの電子マネーサービス。通常のSuicaと同じく、iPhoneをかざして改札を通過したり、対応店舗で買い物をしたりできる。 →みずほ銀行、Apple Pay対応の「Mizuho Suica」開始 従来のSuicaと何が違う? Mizuho Suicaが登場するまでは、Apple Payで使える通常の(緑色の)Suicaを使っていたが、(メインバンクではないが)たまたまみずほ銀行に口座があったのと、Mizuho Suicaの“青いSuica”を持ってみたいと思い、実験的にMizuho Suicaを使っていた。 ところが、このMizuho Suicaには思わぬ落とし穴があった。去る10月6日に外出して電車に
Nintendo Switch 2: Everything we know about the coming release
NTTドコモは利用者向けの通販サイトに不正なアクセスが相次ぎ、利用者が知らないうちに高額な端末を購入させられる被害がおよそ1000件あったことを明らかにしました。 会社によりますと、先月下旬以降、このサイトにおよそ1800件の不正アクセスがあり、利用者が知らないうちに14万円台の端末などを購入させられる被害が、およそ1000件確認されたということです。 このサイトを利用するにはIDとパスワードが必要ですが、不正なアクセスはIDなどを自動的に次々と入力する「リスト型攻撃」によると見られるということです。 購入された端末はコンビニエンスストアが受取先になっており、すでに何者かが受け取ったケースもあるということで、会社が警察に被害届を出すことにしています。 NTTドコモは、被害にあった利用者に代金の請求を見合わせるほか、被害の拡大を防ぐため、利用者にパスワードとは別にセキュリティコードの入力を必
ソニーモバイルのフラッグシップモデル「Xperia XZ2 Premium」 この1週間、スマホメーカーの勢いが「決算」という数字でハッキリと見えてきた。まさにヒットスマホの有無がメーカーの明暗を分けることとなった。 1兆ドル企業となったアップル スマホ業界で勝ち組と言えば、時価総額1兆ドルを超えたアップルだろう。 iPhoneの販売台数は、前年同期比で微増の4130万台であった。例年、この4〜6月の決算は、9月の新製品発売前のタイミングであり、販売が落ち込む時期とされている。そんななか、わずかながらの増加を記録できたのは大したものだろう。 また、特に注目すべきは販売したiPhoneの平均単価だ。昨年同期は606ドルであったが、今年は724ドルとなり、19.5%も高い結果となった。 立役者はもちろんiPhone Xの存在だ。 昨年まではiPhone 7 Plusが最も高く、次にiPhone
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