講演資料へ >>> 開催趣旨 オントロジにより膨大なWeb上の情報を意味的に統合したり、互いに関連付けたり、色々なサイトの内容を横断的に意味検索できるようになってきました。また、暗示的な事実を抽出したり、自動処理したりする事も可能になりWebの有用性と利用時の利便性が飛躍的に向上すると期待されています。これまで、オントロジのこの様な効果は認識されていましたが、オントロジを作り、管理し、利用するのに必要な技術やツールを利用できる環境が整っていませんでした。近頃は、オントロジ関連の技術やツールも整備されて来ており、本コンファレンスではオントロジを如何にして作れば良いか、また、オントロジにより何が可能になるかに焦点をあて、来るべき次世代WebであるセマンティックWebの姿を明らかにします。 日 時 平成19年1月25日(木) 10:00〜17:30 (受付開始 9:30
インターネット広告の大きな特徴の1つは、さまざまな方法でターゲティングが行えることである。ヤフーは、このターゲティング広告に対して、最も積極的に取り組んできた企業の1つである。ヤフーのターゲティング商品の分野は実に多岐に渡る。そのターゲティング方法は多彩であり、「掲載面」「興味・関心分野」「年齢・性別・職業」「地域」などがすでに商品化されている。 そして本年7月、One to Oneマーケティングに最も近いといわれる「行動ターゲティング」がついに商品化された。Web2.0の時代を迎え、ヤフーが今後も王者として君臨できるのかどうかは、TechTargetジャパンの読者にとっても非常に興味あるところだろう。編集部は、この行動ターゲティングこそ、ヤフーの今後を占う重要なキー・サクセス・ファクターであると考えた。そこで、ヤフー広告本部にお話をうかがった。 行動ターゲティングとは何か ヤフー株式会社
ユビキタスコンピューティング環境では,誰でも簡単にネットの情報を現実の世界と結び付けて利用できることが求められます。リアル連携とも呼ばれるこうしたニーズは,例えばユーザが映画館にいれば映画の情報を,ドライブ中であれば周辺の名所を提示するなどが典型的な例です。 従来のデスクトップコンピューティング環境では,広い画面と使い易いインターフェース,そして高速な通信回線があるため,情報検索システムはユーザに対して一度にたくさんの情報を出すことができ,ユーザも何度も試すことができました。いまや検索エンジンが出力する100件のリストの中を何度もクリックして所望の情報を探し出すことに抵抗を感じる人も少ないと思います。 しかし,ユビキタス(現時点ではまだモバイル)環境の代表端末である携帯電話では,画面は狭く,操作は限られ,回線もまだまだ細いので簡単にネットの情報を利用するためには,操作をより自動化し,必要な
セマンティック・ウェブでエージェントによるデータ活用を実現するには、豊富な語彙をカバーするオントロジーが不可欠です。英語のオントロジーとして提供されているWordNetに、和英辞書を使って日本語を結びつければ、とりあえずエージェントに理解可能な語彙にはなります。URIに日本語を使うことに関する問題はありますが、ひとつの試みとして検討してみます。 日本語メタデータとオントロジー 和英辞書EDICTからWordNetへ 複数の訳語がある場合 直接の訳がない漢字熟語の場合 否定の接頭辞を持つ熟語 日本語の同義語 対応するWordNet定義が見つからない場合 WordNet対応日本語ウェブ・オントロジーの試験 日本語とURI/IRI 参照文献 ※実験的な報告なので、今後内容をかなり書き換える可能性があります。 日本語メタデータとオントロジー セマンティック・ウェブで誰もがメタデータを提供できるよう
What is WordNet? Any opinions, findings, and conclusions or recommendations expressed in this material are those of the creators of WordNet and do not necessarily reflect the views of any funding agency or Princeton University. When writing a paper or producing a software application, tool, or interface based on WordNet, it is necessary to properly cite the source. Citation figures are critical to
タギングやフォークソノミーについては、多くの議論がblog上でなされているため、深入りはしないが、「所詮タグは個々の人間が恣意的に付けたもの」であることがタギングの問題となっている。かといって統制することが良いとも限らない。 個々の人間が恣意的に付けるタグを許容することで、1つの情報リソースに様々なタグが付けられて様々な角度から検索可能になるし、Broad Folksonomy(注1)でいう統計的な考えに基づいて多くの人が付けたタグの文字を大きくしたり上位に表示したりすれば、タグが恣意的であることの問題も低減することができよう。それよりも、大量なデータの中に埋もれがちな情報リソースに意味(タグ)を付けることで、検索性を高めることの意義の方がはるかに大きい。 注1: Folksonomyには、Broad FolksonomyとNarrow Folksonomyがある。Broad Folkso
米Appleが9月にも音楽ビデオ販売に進出するのではないかとの報道があり、ビデオ対応のiPodも登場するのではないかという噂も出ている。また、ソニーはPSP用動画配信サービスを発表した。1年くらい前までは、こういうポータブルプレイヤーでビデオを見るというのは、私としてはあまりピンと来なかった。撮り溜めた録画を電車の中で視聴(消化?)したり、映画の予告編やCMを見るのは、まあそれなりに面白げではあるが流行らないだろうなと思っていたのだ。 しかし、検索技術の急速な発達(もちろんGoogleマップなどのローカルサーチも含めて)やメタデータの盛り上がり、そしてこうしたWeb2.0といわれる潮流がうまく合わさってくれば、ビデオ配信(ビデオポッドキャスティング?)はかなり魅力的なメディアになり得るのではないかと思う。 例えば、新宿で働いている人が昼食のおいしい新しい店を開拓したいなあと思ったら、「新宿
7月19日に行われた「第10回セマンティックウェブとオントロジー研究会」のメモ。 ○学術会議における位置情報コンテクストを用いたWeblog作成支援システムの開発と運用(資料) 日記を書こうとしても、その日にどのような行動をしたか思い出せないことがよくあるが、それを支援するためのシステム。学術会議での導入事例が紹介されていた。 会議の参加者には、ICカード(Felica)の名札が配布される。これによって、参加者がどのような行動を取ったのか(発表を行った、セッションに参加した等々)、履歴を管理できる。この履歴を元にドラフト記事(発表の内容や、それを聴講していた人などが含まれる)と場所や発表などについてのメタデータが生成される。投稿者はこれを編集して投稿。同じセッションに参加していた人とのコミュニケーションが図りやすいといったメリット。 ○Semantic WikiによるRDF自動生成(資料)
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RAP - RDF API for PHP V0.9.6 RAP is a software package for parsing, querying, manipulating, serializing and serving RDF models. Its features include: statement-centric methods for manipulating an RDF model as a set of RDF triples resource-centric methods for manipulating an RDF model as a set of resources ontology-centric methods for manipulating an RDF model through vocabulary sp
やっと予告通りのエントリーを書き始めます.まずはこの話から.semblogという名前はsemantic weblogの略という意味でつけたので,このプロジェクトはさぞかしセマンティックWebにコミットしているのだろうと思いきや,ご存じの通り全くそんなことはない.いまやっていることはRSS等のメタデータをうまく使いたいという話ではあるけれども,RSS=セマンティックではない,ということは多くの人々から指摘されている.セマンティックWebの学会に出てみると,昔は違ったかもしれないがいまではオントロジー(うまく説明できないけど言葉と言葉の関係を厳密に定義した辞書のようなもの)を使わないとセマンティックの中に入れてもらえない感じがする.そのような状況の中で,semblogとセマンティックWebとの関連はあるのかないのかはっきりせよ,ないとすればミスリーディングではないかという話が出てきている.個人
株式会社ミクシィが運営する日本最大のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」において、2006年5月22日より開始された新サービス「mixiミュージック」専用のクライアントソフトウェア「mixi station」に有限会社グルコースの「glucose nano framework」が採用されました。 mixiミュージックは、ユーザーが視聴している音楽の楽曲情報を共有するサービスです。mixi stationは、ユーザーのPCにインストールされ、iTunesやWindows Media Playerで再生された楽曲情報をmixiミュージックに伝える役割を担います。 glucose nano frameworkは、PC上で行われる個人の活動とWeb上のサービスとをシームレスに結びつけるために開発されたクライアントソフトウェアです。WindowsおよびMacOS Xの両環境に対応
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