TL;DR Wordは箇条書きを作る度に膨大な情報がコピーされ、それは元の箇条書きを消しても残る(Windows/Mac共通) Wordは文章を編集するたびに、中身が断片化する。一度断片化したら元には戻らない(Mac版のみ) 断片化、参照されていない箇条書き情報については「名前をつけて保存」しても解消しないが、「全て選択してコピー、新規作成したファイルに貼り付け」で解消する。 2018年9月19日追記 本稿にはもともと「Windowsで作成したWordファイルをMacで修正すると断片化する?」という仮説が追記として掲載されていましたが、実際には「作成環境に関係なく、Mac版Wordで編集すると断片化する」ことがわかりましたので、後で読む方の混乱を避けるためにその追記を削除しました。 はじめに Wordファイルを扱っていて「だんだん重くなっていく」と感じたことはないだろうか。特に、代々引き継
なんでもExcelで作りたがる人 新しい部署に異動になっていろんな書式類を見て、すごくイライラしていることがあります。 それがWordとExcelの使い分け。 これはPCを扱うスキルの要因がどうしても絡むので一人でイライラしてても仕方ないんですが、せっかく操作を覚えるのに、邪道なやり方しか覚えないのはもったいない — dicegeist (@dicegeist) 2015, 4月 8 これは「Excel方眼紙問題」とも呼ばれており、Wordでの作表が苦手でどんなドキュメントもExcelで作りたがる人の要領の悪さへの苛立ちを表すツイートです。 ほとんどネタとしか思えませんが、Excel方眼紙を肯定する日経トレンディの記事を参考までに紹介します。 trendy.nikkeibp.co.jp 人は、なぜExcelを好むのか? それではまず、Wordを嫌いExcelばかり使いたがる人が、なぜそうな
フォントのタイプは、大きく分けて「明朝体」と「ゴシック体」がある。タイトルや見出しにはしっかりした印象のゴシック体、本文には柔らかな印象の明朝体というのが一般的だ。ただ、美文書を目指すならその枠から一歩踏みだそう。文書内容とフォントのイメージがうまく合うと、作り手の意図が伝わり説得力も増す。 フォントの相性を熟考する 作例のパンフレットは京都観光向けなので、タイトルには京都らしさを考えて「HG明朝E」を選んだ(図1)。明朝体でも線が太くて存在感があり、それでいて優しい雰囲気も備えたフォントだ。半角文字には、英数字用のフォントを利用しよう。日本語フォントとの相性を考慮し、パンフレットの表紙には「Footlight MT Light」を選んだ。 日本語用フォントと英数字用フォントの組み合わせは慎重に選ぼう。例えば、日本語用に明朝体の「HG教科書体」、英数字用にゴシック体の「Arial」を使うと
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く