ウォール街はトランプ米大統領が掲げる金融規制の抜本的な緩和を実は望んでいない。米国でこんな観測が広がっている。議論中の法改正は中堅以下が主な対象。総じて大手への恩恵は乏しいが、現行規制の微修正が望ましいという空気すら漂う。なぜだろうか。首都ワシントンでの渉外を担う米大手銀行の幹部は、現行規制の大半が残ることよりも「厄介なシナリオ」があると明かす。規制が激減して「IT(情報技術)企業が参入するこ
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