アメリカで制作された映像がイスラム教の預言者を侮辱したことに抗議して、リビアのアメリカ領事館が武装集団に襲撃された事件で、リビアの内務省は、12日、記者会見を行い、リビア駐在のアメリカのスティーブンス大使を含む4人が死亡したことを明らかにしました。 これについてアメリカ国務省から、今のところ、発表はありません。
ブッシュドクトリンからオバマドクトリンへ。それを進歩と呼ぶべきか否か。 米同時多発テロ:NYのWTC跡地で追悼式典行われる− 毎日jp(毎日新聞) ということであれから11年であります。やっぱり十周年も過ぎて11年目になるとやっぱりもう結構な風化が進んでいるんだろうなぁと。 それでもやっぱり「あの大惨事を繰り返さないこと」こそが現状のアメリカ大統領の最優先課題の一つとなっている状況は、端的に言って今尚続く『ビンラディンの呪い』とでも言うべきなのかもしれません。もちろん結果的に彼はああして暗殺されることでそのツケを払ったわけですけども、しかし一方で、これまでの11年間――そしておそらくこれから何年も――にわたって膨大なリソースの浪費を強いることに成功したとも言えますよね。まぁぶっちゃけ当事者たちのどちらも誰も得をしていないというよくあるお話だと言ってしまっては身も蓋もありませんけども。 とも
The Daddy Shift: How Stay-at-Home Dads, Breadwinning Moms, and Shared Parenting Are Transforming the American Family 作者: Jeremy A. Smith出版社/メーカー: Beacon Press発売日: 2009/06/01メディア: ハードカバー クリック: 69回この商品を含むブログ (1件) を見る 著者はカリフォルニアに住む2児の父で、専業主夫。ライターとして本や雑誌記事を書く「仕事」もしているけれど、一家の大黒柱は妻であり、自分の主な仕事は「主夫」として育児をすること、とみなしている。 そして、自分と同じような主夫たちにインタビューを重ね、彼らと子どもとの愛着関係の形成過程や、大黒柱である妻との関係を詳細に描き出す。 単なるルポではなく、父親=男性の家庭内の役
アメリカの2012年の大統領選の焦点は、いかに国民に仕事を与えるか、という点にかかっている。 アメリカの失業率は8%以上になる。若年層や有色人種の失業が非常に高く、たとえば黒人だけを見ると失業率が15%にもなっている。 オバマ大統領はこうした現状をチェンジすると豪語して大統領になった人物だったが、失業率の改善には失敗しており、これが再選のアキレス腱になっている。 アメリカで失業率が高止まりしているのはなぜか。それは企業がアメリカに工場を作らず、新興国で工場を作っているからだ。 では、なぜアメリカで工場を作らないのかというと、一にも二にもコストを削減するためである。多国籍企業、グローバル企業は、「高賃金の人間はいらない」のだ。 どんなに働いてもリストラの対象 日本の企業もまた海外に物を売っているのだから、コスト削減が至上命令になっている。 今回、シャープが日本国内に巨大工場を作って企業そのも
今日の横浜北部は朝から晴れております。朝晩は過ごしやすくなってきましたが、今日は暑くなるとか。 さて、久々に私のコメント的なことを書きます。 昨夜もTwitterのほうで書いたのですが、最近「違和感がある」というコメントが気になってしかたがない。 この言葉はもちろん以前からよく使われていたのですが、とくにネット上では去年の原発事故あたりを境にして「誰々さんのコメントに違和感がある」という形でよく使われております。 しかも日本では立派な新聞やテレビに出ているコメンテーターまでがこのような「違和感がある」とコメントしていて、私もそれについて「違和感」なくスルーしておりました。 ところが最近になって、このコメントが非常にマズいものであることに気づいたのです。 ご存知のように、私は去年までイギリスに留学していたわけですが、それまでは向こうの人間と議論などをする時は、「違和感がある」という言葉など使
発売から10日以上経ってしまったが GONG(ゴング)格闘技 2012年10月号 出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2012/08/23メディア: 雑誌 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見るのはなし。 この号には、元同雑誌編集者も https://twitter.com/warakoichi 和良コウイチ @warakoichi 日本のMMAファンは素晴らしい。柔道と違って日本人が最強であるべきとか離れて強い奴、凄い技には国籍関係無く惹かれる(相対的比較)。MMA中心の格闘技誌ゴン格が5位の米国代表をカラー4ページ載せるのも然り。偏りすぎだが(⌒-⌒; ) とアキレるマニアックな特集「柔の現在。」が組まれている。 うわさの「5位の米国代表」とは柔道男子81kgに出場した米国のトラヴィス・スティーブンスだ。なんだ5位か、というなかれ。今回大きな話題を呼んだ「謎
朝起きて、日経を見たら、米大統領選特集だった。他国の選挙なんぞ、まともに見ていないので、この記事だけを見ての反応ではあるが、政府は小さくあるべきという考え方は、米国においてはある種の宗教なんだろうと思うし、こんな政策で我らが同盟国は大丈夫かしらんと、懸念で目が覚める様な内容だった。 この記事↓↓ 出典:日本経済新聞 小さな政府が即経済成長を呼ぶのでは無い 米国は開拓者のお国柄か、本当に小さな政府が好きだし、オバマもそのコンセプトそのものは否定し難い様に見える。小さな政府の経済面における狙いは、減税によって企業と経営者と労働者の余剰を増やし、起業・労働インセンティブの向上と、貯蓄の増加による投資増を促すものだ。政府が使うより民間が消費した方が効率が良いという発想である。 この狙いは成る程というものがあるが、実際の経済効果を見ると、小さな政府改革の代表例であるレーガノミクス以前と以後では、実は
(11/03)お知らせ 2011年11月3日 (08/30)米国のカートゥーンがちょっと面白いことになってる件 (08/28)日本で暮らすと服のことが絶えず気になる体になってしまった・・・【海外掲示板】 (08/27)スウェーデン人「日本のスウェーデン村が俺の近所にそっくりw」【海外掲示板】 (08/26)【香川先発】マンチェスターユナイテッド VS フラム 海外実況スレ翻訳 【プレミア第2節】 (08/25)近頃の日本映画はまともに観る気がしない【海外掲示板】 (08/22)【香川先発】マンチェスターユナイテッド VS エバートン 海外実況スレ翻訳 【プレミア開幕戦】 (08/20)外国人歌手が英語でカバーしてる日本の曲 (08/18)外国人が母国にもあればいいと思う他国の文化・習慣【海外フォーラム】 (08/17)「日本人は俺たちが牛乳飲みまくりだと思ってる」世界中
去年の頭にSunsetという雑誌で特集され、それ以降私の頭を離れないのが、究極的にモノを持たない・捨てないとあるカリフォルニアの家族の話。 280平方メートルの延べ床面積の家から、130平方メートルの家に引っ越し、それとともにモノを整理したそうです。(ちなみに、アメリカの平均は250平方メートル。平均の半分の狭小住宅になった、とご理解ください)。そして、それにともない「ゴミが出ないライフスタイル」を作り上げたと。 9歳と10歳の男の子がいる4人家族で、1年に出るゴミの量が「両手2杯分」だそうです。「1年」ですよ。 穀類などは容器を店に持ち込んでバルク買い。包装はもちろんいっさいなし。洋服は年に2回しか買わない。 以下、家族の持ち物の例をあげると: 本=ゼロ(全て図書館から借りる) 妻のメイク用品=フェースパウダー、アイクリーム、マスカラ、アイライナーの4点のみ(女性の皆さんは、これがどんな
ランス・アームストロングが自転車レースの世界最高峰ツール・ド・フランスで7年連続総合優勝という偉業を達成できたのは、ドーピングを行っていたからなのか──。 残念ながら、そう信じたい人にとっては十分な証拠が揃っている。一方、彼の潔白を信じるファンにも、ドーピング疑惑を否定する確たる根拠があった。アームストロングの禁止薬物使用を声高に告発した元チームメイト、タイラー・ハミルトンとフロイド・ランディスは平気で嘘をつく人間だったから。 ハミルトンは、04年アテネ五輪の自転車競技・個人タイムトライアルで金メダルを獲得したが、05年のドーピング検査で陽性反応が出た。その際は巧みに言い逃れたものの、5年後にドーピングを認めた(金メダルは剥奪された)。 もう一人のランディスは06年のツール・ド・フランスで総合優勝を果たしたが、後にドーピング疑惑が浮上。当初は、検査で陽性反応が出たのは前日に飲んだウイスキー
サッシャ オフィシャルブログ Powered by Ameba サッシャのブログです This is Sascha's Blog http://sascha348.com ドーピング疑惑にかけられているツール・ド・フランス7連覇を果たした 自転車界の偉人ランス・アームストロングが 自身にかけられている疑惑についての声明を発表しました lancearmstrong.com 全文英語ですので、こちらが日本語の記事です スポニチの日本語記事 アメリカ反ドーピング機関(USADA)からドーピングの疑いをかけられているアームストロング。 これまでも頑なにドーピングの事実を否定してきましたが、 この度の声明で、 「過去3年に渡り魔女狩りにあってきて、家族や基金の仕事に支障がもたらされ、もう充分だ。 これ以上このくだらないことと争わないことにした。 連邦裁判所がUSADAの行動を止めると願ってきた、裁判
Comment by CuriosityMarsRover 火星探査ローバー、キュリオシティの工学、科学者チームだけど何か質問ある? 証拠 https://twitter.com/MarsCuriosity/status/236118869230620672 reddit.com/r/IAmA/comments/ybmmh/we_are_engineers_and_scientists_on_the_mars/※専門用語でよく分からなかったものは訳さずカタカナ表記にしています。 Comment by kingbinji キュリオシティに関してみんなこれは知っておくといいっていうなんか良いトリビアとかない? Comment by CuriosityMarsRover ↑キュリオシティのヘッドにはレーザーが搭載されてるよ! そのレーザーで岩石を蒸発させるんだ! ChemCam 赤外線レーザを使
平成21年2月24日 アメリカにおいては、生活習慣や法律制度の違いから、時として、日本人の方々が 刑事事件などに巻き込まれることがあります。日本人の皆様が アメリカ国内において不慮に刑事事件などに巻き込まれないよう注意していただくため、具体的な事例を解説付きで以下に紹介します。 平成21年2月24日付けで児童虐待、交通違反、子の親権及び脅迫罪に関する注意事項6件を追加しました。追加箇所には *印をつけ 朱書 してあります。 I 子供をめぐるトラブル <児童虐待> 某日、小学生の子供を連れた邦人女性が近くのスーパーに買い物に入った。 子供が、商品を買ってほしいと言ってねだるので、母親が子供の頭を小突いて叱った。 →他の買い物客が目撃して警察に通報したため、児童虐待容疑で母親が州政府の児童保護局(テネシー州では DCS : Department of Children’
タイトルが釣りだと思ってきた軍事マニアの皆さん、DVICE曰く真面目なお話だそうです。アラスカの国際合同演習Red Flagの模擬ドッグファイトでF-22がEF2000にボロ負けしたらしい。ドイツ空軍のパイロット曰く、鶏ささみサラダ級*1だそうだ。 F-22の格闘能力が低い理由は次のとおり。まず、ステルス機能が役に立たない。レーダーには映らないのだが、F-22は大型ボディーで発熱が大きいため、EF2000の赤外線センサーに50Km先から映るそうだ。長距離戦闘はともかく、ドッグファイトに持ち込むと、EF2000の格闘能力がF-22を凌駕する。F-22の偏向ノズルも速度低下を招く為に役に立たない模様。ついでに自慢のヘッドマウントディスプレイ(HMD)に技術上の問題があるそうだ。 模擬戦自体はイーブンだったらしいので、無視界の長距離戦闘ではF-22に分があり、近接戦闘に入るとEF2000が有利と
待望の帰国なのに アフガニスタンとイラクからの帰還兵だけでも自殺者は数千人、戦闘中の死者数6460人を上回るとみられる Lucas Jackson-Reuters 退役軍人省カナンデグア支部(ニューヨーク州)にある電話相談室。相談員のメリッサが電話に出ながら、私を見てささやいた。「この人今、『5号線のど真ん中に飛び出して、何もかも終わらせたい』って言ったわ。『こんな人生、生きてる価値ない』って」 電話の主は4カ月前に海兵隊を除隊した若者。仕事もカネもなく、朝から何も食べていないという。ペンドルトン海兵隊基地と仲間のそばにいたくて、父親のトラックで田舎からカリフォルニアに出てきたが、仲間のほとんどは再び外国に送られたか、海兵隊を離れていた。 酒に溺れるようになり、マリフアナを吸うことも少なくない。海兵隊には4年いて、イラクにも2回行った。でも除隊後は定職が見つからない。そして今、海兵隊基地近
「若き日本人女性の斬新な講義にハーバードが熱狂した!」との宣伝文句で話題の新書『ハーバード白熱日本史教室』(新潮新書)が発売2か月で7.5万部と、歴史関係書籍では異例のベストセラーとなっている。 著者は、1980年生まれという若さで、ハーバード大学で米国人学生らを相手に日本史を教えていた北川智子氏だ。彼女の授業が話題を呼んだのは、「Lady Samurai」なる歴史概念が注目を集めたからだ。 北川氏は、「サムライが中心で女性がその影という状況こそが見直されるべき」と考え、「Lady Samurai=戦わずに、かつ陰で大いに活躍する女性たち」にスポットを当てた。とくに戦国大名の妻は、「ペア・ルーラー(夫婦統治者)」としてサムライと同等に扱われたという。 だが、こうした歴史認識について、日本史の専門家からは批判が集まっている。静岡大学の小和田哲男・名誉教授(戦国時代史)はいう。「著書で取り上げ
私がアメリカに旅行以外で最初にきたのは1995年であった。当時は1ドル80円だった。ここ2年ほどと似た様な水準ですね。 して、思い起こすに、1995年当時はアメリカのものは何もかも尋常でなく安く感じた。 「えー、こんな値段でいいの」 と、つい鼻息荒くなって、使いもしないシャネルバッグとか買っちゃったよ。(ちなみに、私の服装はシャネルから極めて遠い)。 が、今回円ドルレートが同じ水準になっても、あまりアメリカが安い感じがしない。「日米同じくらいかな?」というイメージ。 前回の1ドル80円時代から今回の1ドル80円時代の間に、アメリカはインフレがあったからですね。 ビバ・インフレ。 以下、どんなにシリコンバレーのものが高くなったか、書いてみたいと思います。 家賃 最近、前回の1ドル80円時代にPalo Altoで同じアパートに住んでいた日本人の知人と久しぶりに会った。彼は日本に帰って10数年経
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