ドラえもん最終話同人誌問題(どらえもんさいしゅうわどうじんしもんだい)とは、田嶋安恵が『ドラえもん』の最終話に関する同人誌を販売したことによる著作権問題のこと。 [編集] 概要 2005年の『ドラえもん』声優陣交代と、新しい『ドラえもん』のスタートを記念し、以前、芸能人の発言やネット、そうしたところから派生したチェーンメール流布された「都市伝説」的なストーリーとして存在していた「最終回」の一つをベースに、田嶋が「田嶋・T・安恵」名義で新たなアレンジを加えて同人誌を製作。同人誌即売会において300円で頒布し、メロンブックスにて420円(税込)で委託販売をした。 その後、2005年末に「時の迷宮+」(後に作者の許可を得てweb上で公開)を筆頭とする第三者によってWeb公開され、さらに個人のBlogなどに丸ごと内容が転載されるなどして、インターネットを通して広まっていった。 同人誌はA5オフセッ