現代ECは巨大&複雑化 現代のECにおけるプロジェクトマネジメントおよびプロジェクトマネージャー(PM)は大変です。私の周りでも、 「今PMが救急車で運ばれました。代わりの人を紹介してもらえませんか!?」 「先日までいたPMが鬱になりました」 「3日間徹夜でくたびれました」 など、壮絶な話は少なくありません。大規模&複雑化するECのプロジェクトをうまく回すには、どのようにすればいいのでしょうか。依頼する企業側にも問題が多いので、そこをどうするかも含めてお話しましょう。 まず、Web制作とECサイト制作で大きく違う点があります。それは商品を販売して、決済して、物を運び、その商品をお客様に使っていただき、フォローをするという点です。2000年の頃のECサイトはそれほどアクセスもなく、トラフィックも10MBほどの回線があれば十分だったのが、今や大規模ECになれば1GBも優に超えるようにもなってき
Webマーケティング担当者であればGoogle Merchant Center(マーチャントセンター、GMC)を一度は聞いたことがありますよね。 聞いたことはあるけど、具体的に何ができるの?どうやって設定し始めればいいの?など疑問を持たれている方向けに、この記事ではGoogle Merchant Centerの導入について、設定方法を分かりやすく解説をしていきます。 Google Merchant Center(GMC)とは Google Merchant Centerとは、オンラインショップの情報や商品情報を登録し、その品質を管理するツールです。 Google Merchant Centerに商品情報を登録することによって、商品をGoogleの検索結果上で表示したり広告に利用して宣伝したりできます。 Google Merchant Centerを利用してできること 具体的には次のような利
フィードバックを送信 e コマースを測定する コレクションでコンテンツを整理 必要に応じて、コンテンツの保存と分類を行います。 e コマース イベントをセットアップすると、ユーザーのショッピング行動についての情報を収集できます。特に人気のある商品を定量的に示したり、プロモーションや商品配置が収益に及ぼす影響を確認したりすることが可能です。 この記事では、各 e コマース イベントの内容と導入すべき場面を説明します。e コマース イベントのセットアップ手順を具体例で確認するには、購入イベントをセットアップするをご覧ください。 Google タグ タグ マネージャー 始める前に 最適化案 デバッグモードを有効化しましょう。イベントをリアルタイムで確認できるようになり、トラブルシューティングも容易になります。 e コマース イベントとともにカスタム パラメータを送信する場合は、カスタム ディメン
データ統合(CDP) 基幹システムやカートシステム、実店舗など 様々に分散している顧客データをカスタマーリングスで統合。 データを掛け合わせることで、SQLなどの高度なプログラミング不要で 必要なデータを準備できます。
各カテゴリごとの機能一例を紹介 すべて紹介すると膨大になってしまうため、それぞれのカテゴリから一部の機能を抜粋してご紹介します。 ショップを作る 公式WordPressプラグイン WordPressにこのプラグインをインストールすると、カラーミーショップに登録した商品情報をもとに、WordPress上に商品ページを自動生成します。 どこでもカラーミー ソースを貼付けるだけで外部サイト・ブログがお店に早変わり。便利なJSカート設置機能です。 商品を準備する 商品カテゴリー設定 大カテゴリーだけではなく、小カテゴリーまで作成することができます。一つの商材を種類別に細かく分けることができるので、商材の多いショップにはうれしい機能です。 商品掲載期間の設定 商品の掲載期間を自由に設定できます。開始時間を設定できるので、公開予約として利用できます。 決済を設定する カラーミーペイメント 「カラーミー
2023年の年明けあたりから「ChatGPT」を中心に、大きなAIブームが巻き起こっています。 なんとなく「自分の仕事にも影響がありそうだな」「取り入れたほうが良さそうだな」と思いながらも、具体的にどうやってAIを活用すればいいかわからないというオンラインストア担当者の方も多いのではないでしょうか? もちろん、これから日々AI関連サービスは開発されていき、目まぐるしい速度で発展を遂げていくと考えられるため、既存のサービスがより良いサービスに代替される可能性は大いにあります。しかしながら、今からAIを積極的に工夫して活用することで、将来的にAIをより強力に活用できるようになると確信しています。 本記事では、画像とテキストに関するAI活用方法を紹介致します。「自分のストアでもこんな活用ができるかもしれない」というアイデアの一つとして読んでいただけると幸いです。 AIブームはオンラインストア運営
アラタナは、2007年5月、僕が23歳の時に高専の同級生である穂満とつくった会社です。事業はEコマースに特化したテックカンパニー。2015年にZOZOグループにジョインさせてもらい、ユナイテッドアローズさんやマークスタイラーさんをはじめ、アパレル企業向けのECシステムや物流サービスを提供させて頂いてます。会社をはじめて13年、本日、ふたつの決断をさせて頂くことになりました。ひとつは、2020年4月1日をもってアラタナのZOZO及びZOZOテクノロジーズへの吸収、そして僕も同じタイミングでグループを卒業することに。そう決断するに至った想いを、アラタナができた経緯と共にこのnoteにまとめておこうと思います。 3ヶ月で退職、借金1000万、地獄のようなスタート 20歳で地元宮崎の高専を卒業し、大手機器メーカーにエンジニアとして就職したものの、わずか3ヶ月で退職。親に勘当され、1人宮崎に帰ってき
私が試行錯誤しながら進め記事を書いたので、手順が前後してしまっているかもしれないです。 この記事を書いているときに、EC-CUBEの公式ドキュメントで、対応しているPHPのバージョンが8が含まれました。 そのため、この記事を続けて書いてます。 また、公式ドキュメントをよく読まずに進めたので、余分な作業があります。 この記事の後半では、ちゃんと説明できていると思います。 少なくともUbuntu22.04では、EC-CUBEの開発環境を作るのは、慎重になった方が良いことは、今回のことで分かりました。 その理由も、この記事の後半を読むと理解できます。 下記の記事を見つけたので、実行しました。 ‘wget-log’ に出力をリダイレクトします。 Symfony CLI installer Environment check [*] cURL is installed [*] Tar is inst
ファセットナビゲーション(Faceted Navigation)とは、サイトナビゲーションの種類の1つである。 さまざまな切り口(要素)でサイト内検索をしたりコンテンツを選んだりできる場合に、ユーザーに検索条件を入力させるのではなく、あらかじめユーザーに使いやすいだろう検索条件をサイト側が用意しておき、ユーザーはそれを選ぶだけでコンテンツを絞り込んでいける。こういった仕組みのことを「ファセットナビゲーション」「ファセット検索」と呼ぶ。 「ファセット(facet)」は、物事の側面や切り口の意味。ファセットナビゲーションは、サイト側で「こういった切り口で情報を探すのはいかがですか」と提示するナビゲーションとなる。 たとえばAmazonでは、本であれば大きく「和書ジャンル」「洋書ジャンル」に分けて、さらに「文学・評論」>「文芸作品」>「日本文学」などように細かなジャンルに絞り込んで検索できるナビ
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