気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 前回は2006年の芸能人駆け込み結婚特報によせて、「キャリモテ女性の目指すターゲット男性」についてケーススタディーしてみた。 キャリモテの理想の王子様は「妻の方が上」でも平気という、「男女役割分担意識」が希薄な「バリアフリー物件」であることが重要という結論に至った。夫がバリアフリー物件でないと、働く妻はとても大変なことになる。今日はその実例をご紹介したい。 「結局、夫は私が洗濯物たたんだり、お料理したりしているのを、寝転がって見ているのがうれしいんだよね」とため息をつくのはケイコさん(38歳、広告代理店勤務)。ケイコさんは、1年前に子供が小学校に入ったことを機に復職した。ブランクはあったが、ケイコさんはもともと私の知り合いの中でも屈指の優秀な