ミルクボーイ『コーンフレーク』 「母親が好きな朝ごはんの名前を忘れた」という導入から、 「甘くてカリカリしてて牛乳とかかけて食べるやつ」 「晩ごはんで出てきても全然いいって言うねん」 「なんであんなに栄養バランスの五角形んかわからんらしい」 「お坊さんが修行のときも食べてるって言うねん」 と、「コーンフレークの特徴」と「コーンフレークとまったくかけ離れた特徴」を交互に繰り返し、 「コーンフレークやないか。その特徴は完全にコーンフレーク」 「コーンフレークはまだ朝の寝ぼけてるときだから食べてられんのよ」 「あれは自分の得意な項目で勝負してるからやと睨んでんのよ」 「朝から楽して腹を満たしたいという煩悩の塊やねん。煩悩に牛乳かけて食べとんねん」 と「コーンフレーク」に対する違和感をパワーワードでグサグサぶっ刺していくコーンフレーク抹殺漫才。たぶんそのうちケロッグから訴えられる。 この「題材に対