米Adobeはこのほど、ロイヤリティーフリーの写真やイラストを提供する有償サービス「Adobe Stock」で7万点以上の写真や映像を無料化した。個人や法人を問わず使える他、商用利用も認める。ダウンロードにはAdobe ID(無料)の登録が必要。 公開したコンテンツは、写真や映像、3Dモデル、ベクター素材、イラストなど。Adobeの年次クリエイティブカンファレンス「Adobe Max 2020」(10月20日~22日)に合わせた施策。素材を提供したアーティストの権利も尊重したという。 関連記事 iPad版「Illustrator」リリース 月額1080円、Adobe CCユーザーは追加料金なし 米AdobeがiPad版「Illustrator」をリリースした。単体での利用料は月額1080円。「Adobe Creative Cloud」のユーザーには追加料金なしで提供する。 PDFをスマホ画
Illustrator、Photoshop、InDesignをはじめとしたDTP関連の情報サイト。2005年にスタート。 macOS、アドビのアップデートがやってきます。 正直、毎年やっていただく必要はまったくないですし、このサイクルをやめて欲しいのが本音ですが、やってくるのです… せめて、ほぼ同時でなく、数ヶ月でもずらしてくれるといいのですが。 軽いまとめ CC 2021(10月22日以降) 10月22日以降、CC 2019の新規インストールができなくなります。 macOS Big Surのリリース以降(9月末か、10月) macOS Big Surのリリース以降、新規に購入するMacにはmacOS Big Sur以前のOSをインストールできません。 macOS Big Surのリリース以降、macOS Catalina(10.15)のインストーラーディスクを作るのがちょっと面倒になりま
いつからか…Mac版Xdではプロファイルを読むようになっています(Win版では確かめていません)。RGBを入れ替えたプロファイルを埋め込んだ画像をXdに貼ると上のように。プロファイルを読まないアプリでは右のようにおかしな色になりますが、Xdは一応プロファイルを読んでいるようです。ただし、色はおかしなまま。下は左の画像をSafariで表示したもの。こちらのカラーが正しい。変な実装ですね。(2020/11追記) 「XDから書き出すと色がくすむ」んじゃなくて、Xdだけが変で、書き出すと「正しい色になる」のです。 Xdで色が変わる問題…… Adobe Xdさん。 PhotoshopやIllustratorで作ったものを貼ったりコピペしたりすると、色がガラッと変わって見えます。また、Xd上で選択した色はブラウザで見るとだいぶ褪せて見えます。 Xd上でこう見えているとして、
毎年、カリフォルニア州ロサンゼルスで開催されるAdobe Max。2019年の今年は、Photoshopにさまざまな新機能が追加されたメジャーアプデートとなりました。 今回は、実際に新しくなったPhotoshop CC 2020を使いながら、チェックしておきたい便利な新機能10個をまとめてご紹介します。 1. オブジェクト選択ツール Photoshopバージョン21.0で追加された新機能「オブジェクト選択ツールW」。選択したい人物や動物などの被写体の周りを囲むだけで、複雑な選択を自動処理してくれる即戦力。「オブジェクト選択ツール」のより詳しい紹介については、以下の記事でまとめています。 Photoshop新機能!オブジェクト選択ツールつかった被写体の切り抜きや選択の時短テクニック3つまとめ また、Adobe公式のPhotoshopマニュアルのオブジェクト選択ツールも参考にどうぞ。 2. 変
v9以降の今のIllustrator形式ファイル(.ai)についてちゃんと説明しているところがないようなので、ここで大雑把に説明してみます。 結論から言うと、Illustrator形式のファイルはPDFファイルです。このことはIllustratorが大好きな皆さんもよく知っているでしょう。ここで私が説明しようとしているのは、それをもうちょっと大雑把に掘り下げた話です。 PDFファイル PDFファイルの中を覗くと、最初に「%PDF」と書かれていて、最後に「%%EOF」と書かれています。大雑把にいうと、PDFファイルは「%PDFから始まって%%EOFで終わっているファイル」のことです。Illustrator形式のファイルもこうなっています。 「PDF互換ファイルを作成」オフのIllustratorファイル それでは、保存時に「PDF互換ファイルを作成」をオフにしたIllustratorファイル
米ソフトウェア大手のアドビ・システムズが年に1回開催するクリエイティブ・カンファレンス「Adobe MAX 2019」が、11月4〜6日にかけて米国・ロサンゼルスで開催されている。 カンファレンス2日目となる11月5日には、まだ開発段階にある最先端技術を披露する恒例のイベント「Sneaks(スニークス)」が行われた。 「将来、キーノートで発表されて、あなたの手のひらに収まるかもしれない」と司会者が言うように、ここで発表された技術は同社の今後の製品に反映される可能性があり、たとえば初日のキーノートで発表された動画編集ソフト「Premiere Pro(プレミア・プロ)」のオートリフレーム機能も、昨年のスニークスで発表された技術だ。
米Adobe Systemsは11月7日、ロサンゼルスで開催された自社イベント「Adobe MAX 2019」で、製品に未実装の11の技術を集めた「SNEAKS」を披露。その中で、写真に写った顔が加工されたものかどうかを検知し、それを元に戻す「Project About Face」デモを行った。 読み込んだ写真ファイルから顔を検出し、機械学習によりその顔が加工されている可能性(probability of manipulation)をパーセンテージで表示。一定以上の比率になると、×印が付いて、加工されていると判断する。引き延ばし、歪み、ピクセルの脱落などから加工されたかどうかを決める仕組みだ。
10/5にアップデートされたAdobe Photoshop 2020(v21.0)の新機能と改善点を紹介します。 スウォッチのグループ分け、レイヤーのズーム、属性パネルの強化、そしてAIも更に賢くなり、すぐ便利になる機能が盛りだくさんです。 Photoshop 2020のスプラッシュスクリーン Adobe MAX2019に合わせて、Photoshopもアップデートがリリースされました。 Adobe Creative Cloudからアップデートできます。 Photoshopのアップデート つい先日、アップデートされたPhotoshop 20.0.7はバグフィックス版でした。 参考: Photoshop 20.0.7がリリース、macOS Catalinaで起きていた不具合に対応 今回のPhotoshop 21.0では、新機能が満載です! 数が多いので、さくっと新機能を紹介します。 参考: U
Adobe Creative Cloudユーザー750万件の、eメールアドレス、アカウント情報、使用しているアドビ製品情報が、誤って公開されていたことが、Comparitech社とセキュリテイ研究者Bob Diachenko氏の調査で分かった。Diachenko氏はこの問題をAdobe社に報告し、Adobe社は既に問題を修正済み。 原因は、誤って構成されていた、Elasticsearchサーバー。クレジットカード番号やパスワード等の機密性の高い情報は含まれていなかったが、eメールアドレスや、利用製品の情報が含まれていたため、アドビ製品ユーザを対象とした高度なフィッシングキャンペーンに利用される恐れがあった。 ■問題発覚のタイムライン ・2019年10月19日 Diachenko氏が公開されているElasticsearchサーバー上のデータを発見し、アドビに問題を通知。 公開されていたデータ
Adobe、macOS 10.15 Catalinaと互換性のあるAdobeアプリケーションリストを更新しています。詳細は以下から。 Appleが今月中にもリリースするmacOS 10.15 Catalinaで32-bitアプリやQuickTime 7フレームワークが廃止されるのに伴い、AdobeとAppleは現在協力してAdobeアプリとmacOS Catalinaとの互換性リストを作成&公開していますが、 Adobe is working on moving most of its Creative Cloud and Acrobat apps to 64-bit to ensure compatibility with macOS 10.15 and future versions as Apple ends its 32-bit support. Fix 64-bit compat
今やフォトレタッチからビジネス文書の作成、映像制作やDTP、さらにはウェブ制作に至るまで、あらゆるプロフェッショナルシーンに活用できるソフトウェアを提供しているアドビ。それらのソフトウェアに欠かせない、しかしあまり意識することのない要素の1つがフォントではないだろうか。写真の加工やドキュメントの作成時に普段何げなく使っている日本語テキストだが、日本語をグラフィックとして正しく表現するには、正しくデザインされたフォントが不可欠となる。 そんなフォントの開発を先導してきたアドビのなかでも、初期から関わってきた技術者と責任者が、東京で開催されたフォントの祭典「ATypI」のために来日、本誌のインタビューに応じていただいた。米アドビで書体開発チームのシニアマネージャーを務めるダン・ラティガン氏と、同タイプアーキテクトのケン・ランディ氏の2人が、アドビがフォントに力を入れる理由、それぞれがフォント開
ある意味どうでもいいことや、役立つかどうかもわからないような中身を、日々脳内から適当に垂れ流しまくりつつ、今日をなんとか生き存えることを思案してます。 ということで、ある意味前回の続きなんですが。 まず2019年5月22日(確認したのが昨日なので)の前提として。 #2019アドビ令和の変 に伴い、CCデスクトップアプリケーションでは最新2バージョンのみインストールのポリシーに変わった OS X 10.11以下はAppleのサポートが終わっているという現実がある ……という状況ですが、CCデスクトップアプリケーションの動作環境における最小環境は、実は10.9です。 じゃあこんな状態で、Apple自体のサポートが終わってる10.9/10.10/10.11で実際にデスクトップアプリケーション入れたらどうなるのって話を試してみたわけです。 ……暇人とかいわないでください、ええいわないで。 要はハー
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