《この記事は約 2 分で読めます(1分で600字計算)》 公益社団法人全国出版協会・出版科学研究所は7月25日、2024年上半期(1~6月期累計)の出版市場規模を『季刊 出版指標』2024年夏号で発表した。紙+電子の出版市場は7902億円(前年同期比1.5%減)、うち電子出版市場は2697億円(同6.1%増)だった。 紙 紙の出版物(書籍・雑誌)の推定販売金額は5205億円(同5.0%減)で、3期連続の減少傾向となった。なお、出版科学研究所による紙の推定販売金額は取次ルートのみであり、近年増加している出版社と書店の直接取引や出版社による直接販売は含まれていない。 書籍 紙の出版物のうち、書籍は3179億円(同3.2減)。前年厳しかったビジネス書や文庫本などが上向き、書店店頭の売れ行きは回復したが、閉店などの影響もあり市場全体としては減少したとのこと。 雑誌 紙の出版物のうち、雑誌は2025
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