この項目では、日本の高精細度テレビ放送(HDTV放送)について説明しています。 技術面や日本以外のHDTV放送については「高精細度テレビジョン放送」をご覧ください。 高精細度映像そのもの(いわゆる「ハイビジョン画質」)については「高精細度ビデオ」をご覧ください。 ハイビジョン(Hi-Vision)は、日本における高精細度テレビジョン放送(High Definition television / HDTV)の愛称である。電気機械器具等を対象として、一般財団法人NHKエンジニアリングシステム[1]が商標登録している。登録番号1363407[2]他。 NTSC標準テレビ放送に対し走査線が2倍以上あるため、高精細な画像である。画面の縦横比(アスペクト比)は人間の視野に合わせて標準(4:3) よりも横長(16:9)となる。 日本では2016年(平成28年)現在、2種類の放送規格がある。衛星放送(BS