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workと書籍に関するmk16のブックマーク (2)

  • 最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか

    飛行船墜落や原発事故、ビル倒壊など50あまりの事例を紹介。誰がどのように引き起こしたか、い止めたか、人的要因とメカニズムをドキュメンタリータッチで描く。 もちろん、大惨事を引き起こした事故の「情報」だけなら、失敗知識データベース[参照]を見ればよい。書とほぼ同じネタは得られる。しかし、著者が現場を見、生き残った関係者にインタビューしてたどり着いた「知見」や「生きた教訓」は、書から掘り起こすべし。 「そんな大惨事を起こすような巨大システムに関わってないよ」という人には、もっと身近なやつをどうぞ → 「なぜAT車のアクセルとブレーキの踏み間違いが起きるのか?」あるいは「飛行機事故から生還するため、乗ったら最初に確認すること」は、立ち読みでもいいので押さえておこう(後者は目からウロコだった)。 システム開発屋であるわたしの場合とは、比較しようがない。わたしが携わるシステムが止まっても、新聞

    最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか
  • 今野晴貴『ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪』(文春新書) 8点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

    11月24 今野晴貴『ブラック企業いつぶす妖怪』(文春新書) 8点 カテゴリ:社会8点 読んでいて嫌になるだけど、読むべき。 こういう内容のを「読むべき」と言ってしまうと、現在が何とも残念な時代に思えてしまいますが、このを読むと「ブラック企業」と呼ばれる社員を酷使する企業の実態が一般の想像以上で、しかもそうしたブラック企業の手法が大手の一般企業にまで浸透してしまっていることがわかります。 このでまず最初の事例として紹介されているのが、ITコンサルティング会社のY社。IT技術者の派遣などを中心に行なっているをこの会社では、派遣先がない社員は「アベイラブル(未稼働)」と呼ばれ、徹底的にお荷物扱いされます。 「未稼働」の社員は毎日のように「カウンセリング」と称する叱責を受け、ホームレスに「働くとは何か?」ということを聞いてくるといレポートを課され、さらにはグレー無地のスウェッ

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