長野県出身。2005年、明治大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。09年、同博士後期課程単位取得満期退学。同年、星稜女子短期大学(現・金沢星稜大学短期大学部)経営実務科専任講師。11年、大阪観光大学観光学部専任講師などを経て21年より現職。 大学院生だった04年に東京ディズニーリゾートのアルバイトの人材育成とモチベーション向上策を研究し始め、その後、テーマパーク全般を研究するようになった。 著書に『東京ディズニーリゾートの経営戦略(2013年)』『なぜ日本だけディズニーランドとUSJが「大」成功したのか?(2017年)』『テーマパーク産業論 改訂版 日本編(2022年)』など、いずれも三恵社。 子どもの頃からジェットコースターマニアで経済マニア。趣味は海外旅行とクラシック音楽鑑賞。バッハやベートーヴェンが大好き。家族は夫と長女とトイプードル。 東京ディズニーの「光と影」 急増するインバウ