27日の韓国株式市場で、動画配信サービス、ネットフリックスの人気ドラマ「イカゲーム」の関連銘柄が急落。シーズン2の完璧とは言えないスタートが影響した。 主演俳優イ・ジョンジェが筆頭株主の映画配給・マーケティング会社アーティストユナイテッドは、値幅制限いっぱいの30%安。同社の別の株主、ウィジウィックスタジオは一時25%安を付けた。ネットフリックスの韓国パートナー、デクスタースタジオは24%下落した。
ネットフリックスの大ヒット作『イカゲーム』は、同社にしてみれば「とてもコスパのいい買い物」だった。 韓国国内ではまったく買い手がつかなかった同作の脚本に、ネットフリックスは賭けたのだという。 全9話完結で1話あたりの制作費は約240万ドル。米紙「ロサンゼルス・タイムズ」によれば、別のヒット作『ストレンジャー・シングス』の全制作費の約4分の1だったという。それでいて同作は6つのエミー賞を受賞し、公開初日から28日間で16億5000万時間も視聴され、ネットフリックス史上最高記録を樹立。これにより同社の企業価値は推定9億ドルまで急上昇した。 ところが、作家兼監督のファン・ドンヒョクの生活は、多少上向いたものの「大きな変化はない」。 なぜなら、同作の「知的財産権をネットフリックスに譲渡する」契約を交わしたからだ。この契約上、最初の放送後に作品が再放送される際に作家や監督、俳優らが受け取れる「ロイヤ
アメリカの優れたテレビ番組などに贈られるエミー賞が発表され、世界的にヒットした韓国のドラマ「イカゲーム」がドラマ部門の主演男優賞や監督賞を受賞しました。 ことしで74回目となるエミー賞の発表と授賞式は12日、ロサンゼルスで行われました。 このうち韓国のドラマ「イカゲーム」が、ドラマ部門の主演男優賞や監督賞など、合わせて6つの賞を受賞しました。 「イカゲーム」は、さまざまな境遇の人々が巨額の賞金の獲得を目指して、命懸けのゲームに挑む様子を描いた作品で、アメリカの動画配信大手、ネットフリックスの配信で世界的にヒットしました。 主演男優賞を受賞したイ・ジョンジェ(李政宰)さんは「友達と家族、そしてファンの皆さんと喜びを分かち合いたいです」と述べました。 また、ファン・ドンヒョク(黄東赫)監督は「私たちは歴史を作りました。英語以外の言語による作品の受賞が続くことを願っています」と喜びを語りました。
「カイジ」とか「今際の国のアリス」とか「日本コンテンツの王道ジャンル」だった「デスゲームもの」を大胆に再解釈した韓国ドラマ、「イカゲーム」が動画プラットフォーム「ネットフリックス」で世界的にものすごくヒットしているらしい。 ネットフリックスのコンテンツは、たとえば映画の場合の配給収入ランキングとかほど明確なランキングを発表していなかったんですが、最近徐々に公開されつつある「全ユーザー視聴時間合計ランキング」において、CEOのテッド・サランドス氏が「イカゲームが過去最も人気なネットフリックスコンテンツになりそう」と発言するなど、日本国内にいるとあまり実感できませんけど凄いヒットになっているようで。 一方で、実は日本のデスゲームドラマ「今際の国のアリス」もネットフリックスで一年前ぐらいに公開されて、これも同社の世界総合ランキングでトップ10入りするぐらいの「中ヒット(イカゲームの”特大ヒット”
ことしの「新語・流行語大賞」の候補が発表され「自宅療養」「副反応」などの新型コロナウイルスに関するものや、「ゴン攻め/ビッタビタ」といった東京オリンピック・パラリンピックに関するものなど30の言葉がノミネートされました。 「新語・流行語大賞」は、1年の間に話題になった出来事や発言、流行などの中からその年を代表する言葉を選ぶ賞で、4日、ことしの候補となる30の言葉が発表されました。 ことしも新型コロナウイルスに関連する言葉が多く ▽「自宅療養」や「人流」、「変異株」 ▽ワクチン接種後に起こる発熱や頭痛などの症状を指す「副反応」 ▽会食する際の感染防止対策「黙食/マスク会食」 それに ▽飲食店などへの時短営業の要請が続く中で行われた「路上飲み」 などが選ばれています。 ことし開かれた東京オリンピック・パラリンピックに関するものでは、 ▽新競技・スケートボードで中継の解説を務めたプロスケートボー
ネットフリックスの人気ドラマ「イカゲーム(Squid Game)」にインスパイアされて作られた暗号通貨の価格が11月1日に暴落した。ニュースサイトGizmodoは、このプロジェクトの背後にいる詐欺師たちが、推定210万ドル(約2億4000万円)を持ち逃げしたと報じている。 CoinMarketCapのデータによると、10月20日に発行されたSquid Gameトークンと呼ばれる暗号通貨の価格は一時、2861ドル以上に達したが、11月1日早朝(米国時間)に急落し、15分間で約60億ドルの時価総額が失われた。 【関連】メタバース関連の暗号通貨が急騰、時価総額1.5兆円突破 Squid Gameトークンの開発者は、11月に開催予定のイカゲームのビデオゲームのトーナメント内で、この通貨を使えるようにすると述べていた。しかし、彼らは突然プロジェクトを停止し、Tornado Cashと呼ばれるプロトコ
ネトフリの「イカゲーム」大ヒットでまた韓国にエンタメにおいて差をつけられたなあと悲しくなった。 デスゲームの産地とも言える日本で、明らかにカイジや日本産デスゲームの影響を受けてるイカゲームが大ヒットして、日本ではそれが出来なかったことが悲しい。 「今際の国のアリス」はプチヒットしたけど、構成のわかりにくさがネックだったみたいだね。 あと、日本の作品について海外評でよく言われるのが「リアクションが大げさでわざとらしい」ということだ。 確かに世界的に評価受けた日本映画は、わざとらしい表情や大げさなリアクションをやってない。日本人はそもそも欧米より日常のリアクションは大きくないのに、なぜ映画やドラマになるとああなるのだろう。 また、国内でヒットする日本実写映画の上位がほぼアニメか漫画原作映画なことも憂慮のひとつだ。 漫画原作でもそうでなくても、コスプレ映画で一定の評価を得て最近は三国志をヒットさ
英『ガーディアン』紙は、「『イカゲーム』は全世界を虜にした地獄のようなホラーショー。『パラサイト 半地下の家族』とこの作品には完全に分離された2つの階層が登場している」と表現し、仏BFMは、「『イカゲーム』が批評家や視聴者を驚かせている。最初から最後まで緊張感を保ち、見たこともないような残忍さを見せる。BTSや『パラサイト』に続いて韓国文化がこれほど全世界で人気を博したことはなかった」と報じている。 そのフランス・パリでは、Netflixフランスが同ドラマの体験館を期間限定でオープンさせ、3000人待ちだという情報もSNSで話題になっていた。 『イカゲーム』の何が人々をそれほど熱狂させているのだろう。 子どもの遊びが使われる「デスゲーム」 『イカゲーム』は、多額の借金を重ねて立ちゆかなくなり、崖っぷちまで追い詰められた456人が賞金456億ウォン(約44億6000万円)を懸けて“デスゲーム
Netflixで公開中の韓国ドラマ「イカゲーム」(Squid Game)が好評を得ているなか、ドラマに登場する電話番号の実際の使用者が被害を訴えている。 韓国ドラマ「イカゲーム」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想 これを受けて、Netflix側の関係者は23日、「Netflixとサイロンピクチャーズはともに問題を認識している」とし、「問題解決のために努力する」と述べた。 「イカゲーム」第1話においてギフン(イ・ジョンジェ)が正体不明の男(コン・ユ)から受け取った名刺の電話番号に電話をかける場面がある。ギフンが電話を通じてサバイバルゲームに参加する意思を伝えるというシーンだ。 ところが、この場面が公開された後、実際にその電話番号を使用している人が被害を訴えている。この使用者はメディアを通じ、「イカゲーム」が公開された後、日常生活に困難をきたすほど大量のメールや電話が殺到してい
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